こんにちは、ずぼらママです。
今日は我が家にある0才~6才くらいの幼児向けの図鑑のお話です。
現在小3の長男が乳幼児の頃からある絵本?図鑑です。
我が家の三男。言葉の発達はごくごく普通
我が家の三男は上に二人もお兄ちゃんがいるおかげで、小さい頃からたくさんの本に囲まれて育っています。
でも、言葉を覚えるのが早いかというと、そういう訳でもありません。
おそらくごくごく標準です。
同じ月齢の子でも、もっともっとおしゃべりが上手な子はたくさんいます。
でも親として特に焦ってません。
その子なりの発達ペースがあると思うからです。
いいんじゃないですか、ゆっくりでも。今は言葉をスポンジのように吸収しているんですよ、きっと。
そのうちに噴水のように言葉が溢れ出すと思います。次男がそうだったので。
マイペースな三男が最近お気に入りの図鑑はこの2冊。
「ゆっくといっしょ ぼくひゃっか」これは女の子向けの「わたしひゃっか」というのもあります。
単語一つ一つに英語もついていて、のりものの名前や虫の名前なんかは案外私も勉強になってます。
「4.5.6才のずかんえほん のりものの本」
表紙の絵とは裏腹に写真が豊富でいいです。絵じゃない本物の写真なので、子どもも興味を持ちます。
こども百科 4・5・6歳のずかんえほん のりものの本 (講談社の年齢で選ぶ知育絵本)
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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わざわざ2冊持ってきて、並べて広げて自分の知っている乗り物を指さして、親にしかわからない言葉で「しょうぼうしゃー、きゅうきゅうしゃー、パトカー」などおしゃべりを始めます。
最近は「タクシー」も好きなようで、タクシーを見つけると「タクシー!」と言って喜びます。
清掃車やタンクローリーも好きなようです。
歌「はたらくくるま1.2.3」に出てくる車がとにかく大好きです。
動物や虫はリアルな写真タイプの図鑑よりも、可愛らしい絵の方が好きなようです。
母的にも虫は絵の方がいいと思います。
「きりん、ぞう、わんわん、ねこ、うし、うさぎ、ぶた、ライオン」は言えるようになりました。
虫も「てんとうむし、かに、かえる、はち、ちょうちょ」などは言えます。
野菜やくだものはけっこう言えるようになってきました。
子どもの中で写真と絵がリンクしたときに、きちんとアウトプットできるようになっているようです。
例えば図鑑で子どもが指さしたものを親が答えて、実物の野菜やくだものを見た時に親が「これがトマトだよ」とか「これは大根」などと教えてあげると覚えるのが早かったです。
別に急いで覚えさせる必要もありませんが、いろいろと言葉を覚えてくれると意思疎通も図りやすいですし、親子の会話もぐっと楽しくなりますよね。
まとめ
かわいらしい絵の「ぼく(わたし)ひゃっか」は、増えてくる時期の2才児にはわかりやすい配色と特徴でぴったりです。
子どもの「これなあに?」という指さしに答えてあげるだけで、こどもはどんどん言葉を覚えていくようです。
まずは絵を見て興味を持ってもらうのが大事なようですね。
4.5.6才と書いてありますが「のりものの本」は、本物が大好きな2才児にもぴったりですし、その後も長く使えます。
たしかにのりものの説明文などがあるので、内容としては2才児には早い気もしますよね。
2才の男の子は本物が大好きなんです。
だから街中で救急車やパトカー消防車を見ると大喜びです。
家の中で緊急車両の音が聞こえるだけで、目をキラキラさせて反応してます。
ストーリー仕立ての絵本もとてもいいですが、たまには図鑑を見せてあげるのも楽しいです。
興味のあるものが増えて、どんどん言葉を覚えていくのが手に取るようにわかってくると思います。
ぜひぜひ絵本の一つとして、「ずかん」も用意してみてください。
絵本を読むのが面倒なとき(洗濯物を干してたり、洗い物してたりして構えない時とか)も、図鑑があると単語しか言わなくていいし、適当な相槌で済むので便利です。ずぼらですみません。
もう少し大きくなったら(4,5才くらい以上)、小学館の図鑑がおススメです。
我が家に10冊ほど小学館の図鑑NEOシリーズがありますが、小学生のお兄ちゃんたちはよく眺めています。
以上、言葉が増える!2才児よろこぶ「絵の図鑑」「写真の図鑑」おすすめはこの2冊でした。