超絶ズボラ飯「極旨汁」レシピ
カツオ小さいパック1つ
とろろ昆布ちょっと
塩ひとつまみ
醤油
お湯そのまま汁椀で作るので洗い物も少なく、一人分が簡単に出来上がります。 pic.twitter.com/ZeNjYnwzFb
— ずぼらママ@キャンプブログ (@zubora_mama) 2017年1月16日
旨味の相乗効果だそうです。
昆布のグルタミン酸と鰹節のイノシン酸が出会った奇跡!
うま味物質は単独で使うよりも、アミノ酸であるグルタミン酸と核酸系うま味物質(イノシン酸やグアニル酸)を組み合わせることで、うま味が飛躍的に強くなることが知られています。
そりゃグルタミン酸豊富な乾燥昆布の「とろろ昆布」とイノシン酸豊富な「鰹節」がタッグを組んだら不味いわけがないですよね。
だし生活を始めてから思い出したレシピ。
子どもの頃、ご飯前なんかに「お腹すいた~」と言ったら父がよく作ってくれました。
熱いお湯を注いだ瞬間に立ち上る香りは顆粒だしでは感じることのできないものです。
日本の大切な「だし文化」。
意外と簡単に試せるので、忙しい人も、日本の「だし」を知らない人も試してみるといいですよ~。
超絶ずぼら飯「極旨汁」レシピ
- 鰹節(小さいパック)1つ
- とろろ昆布 お好みで
- 塩、醤油 お好みで
- 鰹節ととろろ昆布をお椀に入れる。
- 熱いお湯を注ぐ。
- 塩、醤油はお好みで調整。
Twitterで紹介したら以外と皆さん食べたことのあるレシピだったそうです。
料理人さんが「まかないで食べたよ!」と教えてくださって、「料理人さんが言うんだから間違いないな」と思いブログで紹介した次第です。
ネコマンマに抵抗がない方は、これにご飯と梅干しを入れて食べてみてください。
優しい味ですよ。
離乳食なんかにも使える方法だと思ます。
小さいうちからきちんとした「だしの味」を知ると、その子の味覚がぐーんと良くなるらしいです。
だしをとるのって本当に目からウロコってくらい、ずぼらな私でも簡単です。
私が今「だし生活」で参考にしている本はこれ。
Kindleで読んでるんですが、なかなか読破できてません。
読み終えたらレビューしたいです。