「料理が下手なら白いご飯くらい美味しいものを食べたい」という夫たっての希望で購入した『象印の高級炊飯器(炎舞炊きNW-KA10)』。
「これが同じお米で炊いたご飯か!?!?!?!?」と疑うほどに、炊きたてご飯を頬張ったときの風味や色味、旨味が違いました。
これから白飯好きにはたまらない新米の季節。
今年こそ新米をもっと美味しく食べませんか?
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<はじめに>こんなにお米が美味しいと思った炊飯器は初めてだった
型落ち買えばいいじゃん。というゲスな考えをしていた私。反省・・
炊飯器なんて1〜2年でそんなに大きく変わらないんだから型落ち買えばいいじゃん。くらいの気持ちだった私ですが、間違いでした。
炊飯器メーカーさんごめんなさい。全くそんなことありませんでした。
びっくりするほど進化していました。
新米で試してほしい「炎舞炊き」
これから美味しい美味しい新米の季節。
やっすい炊飯器で炊いても新米は美味しい。炊きたては本当に美味しい。
けれど、最新のいい炊飯器で炊いた新米はもっと美味しいはず。
いや、美味しいです。美味しかったです。
これから炊飯器を買い替えるつもりの人には、全力で『象印の炎舞炊き』をオススメしたいと思います。
ちなみに
この炊飯器を購入したのは1ヶ月以上前の話。
この炊飯器で炊いたご飯の美味しさを知っていた私は、この夏、北海道の実家に帰省してがっかり。
ご飯が美味しくない・・・・。
実家では毎回精米したてのお米を食べているのですが、それでもイマイチ。
これまでは北海道の実家で食べるご飯がとーっても美味しく感じたのに。
美味しくないというより、絶対に「炎舞炊き」が美味しいということに気がついたのです。
象印史上過去最高にご飯が美味しい炊飯器「炎舞炊きNW-KA10」
『象印百年目過去最高傑作』と呼ばれる炎舞炊きNW-KA10・18
過去最高傑作と自社で言っちゃうくらいですから相当な自信のある製品に仕上がっているはずです。
私が自炊をするようになって17年。
炊飯器はこれまでに何台も使用してきましたが、間違いなくこの炎舞炊きNW-KA10が一番美味しいです。
かまどで炊いた美味しさが再現できる究極の炊飯器
画像出典:かまどの炎を再現するとお米が激しく舞い上がる|圧力IH炊飯ジャーNW-KA型|炎舞炊き|象印
かまどの炎を再現したというこの炊飯器。
実際に焚き火をする人ならわかると思いますが、炎は一定じゃないですよね。
薪のくべ方や風で炎は色んな揺らめきをします。
薪の上でスキレット調理なんかをするとよくわかりますね。
話が逸れましたが、かまどで炊いたときの炎を揺らめき・炊き方を見つめ直す原点回帰により生まれたのがこの炊飯器だそうです。
画像出典:かまどの炎を再現するとお米が激しく舞い上がる|圧力IH炊飯ジャーNW-KA型|炎舞炊き|象印
これまでに見たことがないIHヒーターの構造。
釜がこれまでとは全然違う!
鉄が入っているせいなのか、これまで使用していた象印の炊飯器の釜と比べると、持ち上げた時に「ずっしり」とした重みが伝わります。
画像出典:鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜|圧力IH炊飯ジャーNW-KA型|炎舞炊き|象印
ちなみにこれまで使用していた羽釜は6年前の最先端の羽釜「豪熱羽釜」でした。
好みの炊き加減を学習する「わが家炊き」機能がすごい!
画像出典:わが家炊き 炊き分けメニュー|圧力IH炊飯ジャーNW-KA型|炎舞炊き|象印
炊くたびにフィードバックすることで「我が家好み」の炊き上がりを学習していく機能がつきました。
炊飯器の画面で操作するだけなので難しいことはありませんね。
私は新機能「熟成炊き」が大好き!
水分を多く含んだ新米で試すときは水分量を微調整すればいいと思います。
絶対美味しいです!
炊飯時間が普通に炊くよりも10分くらい長くなってしまいますが、時間があるなら断然「熟成炊き」が美味しく感じます。
風味もそうですが、何よりも違いを感じたのはお米が持つ甘みを感じることです。
なんでも「熟成炊き」は、炊飯時間を長く設定することで、お米の芯までじっくり吸水させ、甘み成分を普通に炊いた時の約2.3倍にまで引き上げるのだそうです。
お米一粒一粒が綺麗に立っているのは伝わりますでしょうか?
写真は下手ですが、本当に美味しいんです!
CMもお金かかってるー!!
見ていただければ一番早いと思いますが、綾野剛さんが映画のワンシーンばりに体を張った演技をされています。
動画ライブラリー|圧力IH炊飯ジャーNW-KA型|炎舞炊き|象印
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6年間使用した象印「極め炊き(NP-BS10)」と「炎舞炊き(NW-KA10)」の見た目比較
フォルム
丸っぽい形から四角くなった。四角いほうが好きだし、どこにでも馴染む感じもいい。
ちなみにキッチンボードにはこれまで通り普通に収まりました。
キッチンボードはニトリで売っていた安いやつです。ああいうキッチンボードはどれもだいたいサイズは同じかと思うので、難なく収まりますから安心して買い替えできますね。
保温蓋
新しいのと古いものとでは保温蓋の孔数が全然違います。
この差が「極め保温」の差でしょうか。
新しい方は、夕飯に朝炊いたご飯を食べても「ああ、古いな」という感じがかなり減りました。味の劣化が遅いです。
6年も使用するとプラスチック部分が変色してますね。
圧力蓋
新旧見比べても見た感じだけの変化はあまりなさそう。
内釜
以前のものと比べると、鉄入りになったので少し重くなったこと。
水分量のメモリが以前よりも見やすくなった。
新しい釜は右側。
最後に
しつこいですが象印「炎舞炊き」は買って正解!
毎日のご飯がさらに美味しく、幸せに感じる「炎舞炊き」。
おかず一品と白いご飯だけで満足できちゃうくらいに美味しいです。
いや、これだけ高くて美味しくなかったら腹が立ちますがね。
そういうことを抜きにしても、ご飯が美味しく炊ける炊飯器であることは間違いないです。
家電量販店に実物を見に行って、ネットで購入するのが一番安く購入できそうです。
届くのが待ちきれない方は、家電量販店で購入するのが手っ取り早いですね。
炎舞炊きNW-KA10 製品写真おさらい