みなさん、こんにちは。ずぼらままです。
キャンプご飯の下ごしらえは、事前に済ませておくと便利ですよ〜なんてよく聞きますが、カットした野菜やお肉、フルーツなど、どんな容器で持っていっていますか? 私はこれまで主に使い捨てのプラスチックバッグ(いわゆるジップロックですね)に入れて持っていっていました。
でも「これってなんだかもったいないよね。もう少し環境に配慮した行動ができそうだよね。」と思っていたところ、出会ったのが「Zip Top(ジップトップ)」のシリコンバッグです。
スポンサードサーチ
繰り返し使えて、自立・フタ要らずのシリコンバッグ「Zip Top(ジップトップ)」
5000回以上使える!環境に配慮して作られた100%ピュアシリコンバッグ
今、全世界でプラスチックゴミについて大きな問題になっていますが、最近ではさらに進んだマイクロプラスチックの問題が海からも土からも検出されているんだとか。
そこで、私たち家族も小さなことから環境についていいことをしたいな……と思い、使い捨ての食品保存容器から繰り返し使えるシリコン製の保存容器に少しずつ切り替えていこうかなと思っています。
今回ご紹介するのは、2019年にアメリカで誕生した、繰り返し使えて、自立もして、フタのいらないシリコン製ジップ式フードコンテナ「Zip Top(ジップトップ)」。
ジップトップは、約5000回以上使用することができ、BPAフリー、鉛フリー、フタル酸エステルフリー、PVCフリー、アレルギーを引き起こしにくい、安全性の高い100%ピュアなシリコン素材でできています。
ちょっと待って!〇〇フリーってなに?
特に健康オタクではないので、〇〇フリーと聞いてもピンとこないのでちょっと調べてみました。
●BPA:ビスフェノールAという化学物質。内分泌系への悪影響が懸念される物質。低用量のBPAが(特に胎児や乳幼児の)体に与える影響については、いまだ不明な点が多く、国際的にも議論がされている。
●鉛:鉛は身近な金属でさまざまな用品に使用されています。鉛は人体で蓄積され続け、体内に吸収されると9割以上が骨に沈着、そのうち半分が体外に排出されるのに5年かかると言われています。鉛中毒になると疲労感、睡眠不足から神経過敏、精神異常、けいれんなどの症状が現れるとされています。
●PVC:ポリ塩化ビニル。水道管などの建築資材、壁紙や消しゴムなど意外と身近な存在。PVCに含まれる可塑剤が内分泌や生殖能力に少なからず関連しているとされている。
これらの物質は、生殖能力・胎児・内分泌に対してハイリスクですよ、ということですね。環境や健康の問題に対して我々日本人は少しピンとこないことが多いと思いますが、環境や健康への意識が高いEUではかなり研究が進んでいて、私のような一般人でさえもそういったことに意識が高いそうです。
食洗機も電子レンジも冷凍も湯煎もOKで、調理らくらく!
耐熱・耐冷温度は220℃〜-30℃。電子レンジでの加熱調理も、食材の冷凍もこれ一つでできちゃいます。
そのままじゃがいもを入れてレンチンもOK、冷凍していた食品もそのままレンチンで解凍OK。
ジップ式なので、ほんの少し端の方を開けておけば、水切り、湯切りも片手で余裕です。
ちなみに水は710mlいれて、ジップで閉じていない状態が上です。容量の目印として、本体に横線が入っています。これ以上入れてジップで閉じようとすると溢れるのでご注意ください。
とにかくなんにでも使えるので、朝の忙しいお弁当作りにも重宝してくれるんです。実際に触ってみると思っていたよりも肉厚でしっかりしたシリコン素材で丈夫そうなのもうれしいポイント。
スポンサードサーチ
自立式で間口も広い!
ジップトップは、マチがたっぷりあり自立式。
間口も広いので、食材を入れるのも楽々なんです。写真のジップトップはディッシュのMサイズ。
【ZipTop Mサイズ】
●サイズ:23.3×8.8×11.5cm
●重量:173g
●容量:710ml
●価格:2,750円(税込み)
フタ不要。フードコンテナとしても優秀
余った食材や、たくさん作ったおかずなど、保存しておきたい時にプラスチックバッグやタッパーに入れて保存する方が多いと思います。そんなときに便利なのが、ジップトップ。
マチがあって自立するので、タッパーやフードコンテナとしても優秀で、フタが不要なので、パーツが少なく洗い物もジップトップ本体だけ。洗い物の手間も省けますね。
スポンサードサーチ
キャンプやバーベキューにぴったり!
食材の仕込みや持ち運びにとても便利なジップトップ。私はよくお米を持っていくんですが、ジップトップに入れていけば容器に入れたまま洗えて、水切りも楽!! 画像は、ディッシュのMサイズにお米4合です。
ゴミも出ないのでいいですよね。空になった容器には、キャンプで余った食材を入れて帰れるので一石二鳥です!
ジップトップで味付けを済ませて、そのままキャンプに持っていけます。ニンニクなど香りの強いもの、トマトケチャップなど色の濃いものは色移りや香り移りが多少気になるところではありますが、繰り返し使っていくうちに気になる匂いも消えていきます。
ポーチとしての使用もおすすめ。中が見えて便利
中が見えるので、絆創膏や消毒液、薬を入れておくポーチや、充電ケーブルなどのガジェットケース、歯ブラシなどのアメニティポーチとしても優秀。温泉にもそのまま持って行けるので、シャンプーなどのお風呂道具を入れておくのもありですね!
スポンサードサーチ
形状・サイズも豊富!
ディッシュ(S,M,L)、バック(S,M,L,サンドイッチ)、カップ(ショート,M,L)、ベビースナック(ドッグ、ピッグ、ベアー、キャット)と形状・サイズも豊富。
かわいい動物の形をした「ベビースナックシリーズ」は、子どもの離乳食やおやつを入れておくのにもぴったり。落としても割れないし、犬のおやつ入れとしてもアリですよね!
【まとめ】使い捨てにできることは全部できる!さらに調理もOK!
これまでのプラスチックバッグ(ジップロック系の袋)にできていたことは全部できるし、なんならそれ以上のことができちゃうのがジップトップ。しかも繰り返し使えるのでエコにもなります。ラップをするにはちょっとな……というときに、ジップトップに入れれば、無駄にラップを使うこともありません。
フードロス削減、時短家事、環境にもやさしいジップトップ。これを機に、ぜひみなさんも使ってみてくださいね!
ZipTop公式サイトはこちら