三男が通っている幼稚園には「おつかれ休み」がある

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みなさんこんにちは!いつもはキャンプ記事や家電記事が多いずぼらママです。

今日は三兄弟の母として久々に育児について触れたいと思います。

三男が今通っている幼稚園ですが「おつかれ休み」なるものが存在します。

おつかれ休みって言い方も、その制度も、なんだかほんわかしていいなあと思いませんか?

という事で軽く触れてみたいと思います。
主に私の雑感ですので、かる〜い気持ちで読んでくださると嬉しいです。

 

 

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三男が通う幼稚園にある「おつかれ休み」制度

おつかれ休みって何?

幼稚園児なのに「おつかれ」って何?ゆとり?と思った方も多いでしょう。

私も最初は「え?こんな理由で休んでいいの?」と思いました。(こんな理由は下記の「制度の概要」でご説明します)

しかし子どもたち3人を通わせて思うことは「おつかれ休み」っていい制度だなあということです。

働いているお母さんからすると「なんだその制度!!」となりますよね。

制度の概要

土日で遊び疲れて月曜日ちょっと元気がないなという時

なんだか今日は疲れている様子だなという時

行きたくない!とゴネる時

そんな時に幼稚園をお休みすることです。

幼稚園へのお休み連絡は「今日はこれこれこういう理由でおつかれ休みします」と伝えると、先生から「ゆっくり休んでくださいね〜」などと優しい返事が返ってきます。 

おつかれ休みの何がいいのか

「おつかれ休みしたい」と言える環境がいい

子どもが「おつかれ休みしたい」と訴えてきた。

そこで「ダメ!幼稚園行くのよ!!」と子どもの気持ちを否定してしまうのか。

「どうして行きたくないの?」とゆっくりと子どもの気持ちに寄り添い、幼稚園に行けるように話をする時間の余裕があるのか。

「どうして行きたくないの?そうか、そういう事なら今日はお休みしようか」と休みに付き合える時間があるのか。

その時の状況によって対処方法は変わります。

が、子どもが自分から「おつかれ休みしたい」と言える、言ってもいいんだと思える環境が存在することがすごいな・いいなと思っています。

それって子どもの気持ちを認める・受け止める環境が整っているということですもんね。

「子どもの気持ちをまずは受け止める」ということは大事ですね。

「おつかれ休みしたい」という気持ちをいったん受け止めてあげるだけで、そのあとの子どもの情緒が落ち着きますよね。

「そっかぁ、おつかれ休みしたいの。」と少し話を聞いてあげるだけで気持ちが落ち着いて「やっぱり幼稚園行くー!」なんて事もありました。

「おつかれ休みなんて一時凌ぎの逃げにしかならない」という周りの声もありましたが、たった一回だけでもおつかれ休みしたいという気持ちを認めてお休みさせるだけで、次の日から愚図ることなく元気に幼稚園に通いだすんです。単純ですよね。

子どもの気持ちを尊重するというよりも「子どもの気持ちを否定しない」ことは幼児期の心の成長にとってすごく大事なんだろうなと。

おつかれ休みを認めてあげるというこんなちょっとしたことで「自分は愛されている・信頼されている」と感じて心おだやかに育つことができるのは、幼児期の今が大事だと上の二人のお兄ちゃんたちを見ていて感じています。

長男が幼稚園生の頃は「おつかれ休みしたい」と言ってきても、「今行きたくないと思っていても、幼稚園行ってしまえば楽しいんじゃない?」とか「お休みしたらみんなが心配するんじゃない?」とかなんだかんだで行かせていました。

次男の時は、「おつかれ休みしたい」と言ってきたら私もお弁当作らなくていい、ラッキー!と休ませたり、「じゃあ今日はゆっくりお休みして、明日から元気に行こうね」とわりと気安く休ませていました。

小学生になったら「おつかれ休みしたい」と言われても「は?何言ってるの!早く学校行きなさい!」ってなります。

気安く休ませてあげられるのは幼稚園の時期だけだなと感じているので、三男の場合はわりと頻繁におつかれ休みを利用しています。

結局は大人が楽

「行きたくない!」と泣きわめく子どもを無理やり引きずってでも連れて行く労力と、「行きたくないならお家でゆっくり休もうか」と休ませるのではどちらが楽でしょうか。

私の場合は後者です。

休みたいなら休ませてお弁当も作らなくていい・送り迎えもしなくていい。でも日中に子どもがいる負担はありますけどね。それでも泣きわめく子どもを抱きかかえ幼稚園まで連れて行くよりは精神的にずっと楽です。

「おつかれ休み」って保護者のためにもなっているなあとつくづく感じます。

おつかれ休みの癖がつく?

おつかれ休みを頻繁に利用していると、「おつかれ休みが癖になり小学生になってもおつかれ休みをするようになるのか」という心配もありました。

おつかれ休み制度をガンガン利用した長男次男を見ていて思うのは、そんな心配は一切無用だったということです。

「休みたいなあ」と口にすることはあっても病気じゃない限り本当に休むことはありません。

最後に

行きたくないのを無理やり連れて行くことが大事なケースもあると思いますが、無理やり幼稚園に連れて行って幼稚園嫌いになるよりは、休めるときに休ませて翌日から元気に幼稚園に通ってくれる方が私としてはずっと楽です。

大きくなってから思い出す幼稚園時代の思い出の一つが「無理やり幼稚園に連れて行かれた」では悲しいですもんね。

幼児期くらいのびのびと自分の気持ちに正直に過ごさせてあげたいなあと思っています。

こんなに私がのんびりしているのもお受験だとか一切関係ない世界にいるからですね。

お受験だとかしないといけない環境だったら、こんなにのんびりしたことは言えないですね。

のんびりとした環境に身を置けていることにも感謝しています。

 

以上、私の雑感でした。お目汚し失礼しました。

ちなみにこの本は有名

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