暑い日が続いていますね。
普段は朝シャワー派でも、夜にお風呂に入ってキレイさっぱりしたくなる季節です。
そんな時は「天然和ハッカ」を配合した入浴剤がおすすめ。
入浴剤として加工されているからハッカ独特の鼻を突く刺激も少なく、「湯上り後の体がハッカ臭くてイヤだ」なんてこともありません。
使用した感想やお湯の色などまとめてます。
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和ハッカの入浴剤「セル・デ・メンタ」をレビューします!
そもそも「和ハッカ」とは何?
Wikipediaを見ればすぐにわかるのですが、とーっても雑にまとめると以下の通りです。
- 西洋ハッカとは別物。日本在来のシソ科ハッカ属の多年草。通称「和種ハッカ(Japanese peppermint)」
- 水蒸気蒸留によってハッカ油を抽出し、冷却〜再結晶させたものを「ハッカ脳」と言いメントールを得る原料となる
- 食用品・生活用品・医薬品に用いられている
- 1930年代、世界のハッカ生産量の7割は北海道北見市「北見薄荷工場」が占めていた
- 現在、和種ハッカの生産農家は、北見市に近いオホーツク地方(紋別郡滝上町札久留地区)で数軒の農家が生産を続けているのみである
北見の和ハッカで作られた入浴剤「セル・デ・メンタ」
「セル・デ・メンタ」って、言いにくい名前・・。
もう少しわかりやすく言いやすい名前にならなかったのかなあ。
ボトルに記載されている内容をそのままご紹介します。
和種ハッカの香り〜粒塩を主原料に天然和種ハッカを廃道、ハッカの街「北見」が生んだ入浴料。
契約農園で大切に育てられた和種ハッカの香りと、ペパーミントグリーンのにごり湯が特徴です。
夏は涼しく湯上り総会、冬は体の中から温めてくれます。
北見ハッカバスソルト セル・デ・メンタ ボトル説明文より転載
- 内容量:450g(約15回分)
- 価格:1,728円(税込)
- 1回あたり115円
粒の感じは?
透明なバスソルトにペパーミントグリーンの入浴剤成分がコーティングされている感じです。
香りは?
ハッカスプレーのように、ミントがダイレクトにきてつらい・・なんてことはなく、マイルドです。
「ハッカはオヤジ臭いから嫌だ!」という若い女性でも全く抵抗なく使用できます。
小さな子どもでも肌への刺激はないので(我が家の3歳児、小学生たち使用しています)、安心してご使用いただけます。
お湯の色はどうなるの?
なんとなく流氷を彷彿とさせるような色なので製品名「和のお風呂 流氷ハッカ」にすれば良かったんじゃない?と。
お湯に溶かした後の香りは?
ハッカ(ミント)はおじさんの匂いと思っている若い子もいるかもしれません。
湯上り後の匂いがミントなのはちょっと嫌だな・・と思う人もいるかもしれません。
が、お風呂場はハッカのスッキリとした香りで充満していても、湯上り後の体がハッカ臭い!なんてことはありませんでした。
匂いに敏感な若い人でも安心して使用できます。
その上、湯上りサッパリなので夏には絶対オススメです!
湯上り後の肌感覚は?
正直、寒〜いというほどの爽快感はありません。
でも、バ◯とか普通にスーパーなどで販売しているクールタイプの入浴剤よりは、お湯の匂いとは裏腹にサッパリしています。
湯上り後に汗ばんでもサッパリ感があるんです。
冷房ひえにも効果あり!
あくまでも個人的な感想ですが、効きすぎた冷房で冷えきった体を温めてくれる効果を感じました。
スッキリサッパリするのに、体の芯はぽっかぽか。
夏の湯上り後にポカポカしたら暑いじゃないか!と思うかもしれませんが、そこはハッカ効果。
体の表面はハッカ成分でスッキリしているんです。
と言っても、極端に冷え冷えするわけじゃないので過剰な期待はしないでくださいね。
オススメの使用量は
メーカー推奨は「キャップ3杯」となっていますが、さらに清涼感を求めたいなら「キャップ4杯」がおすすめ。
匂いはすこーしキツくなってしまいますが、それでも直接ハッカオイルをお湯に垂らすよりはマイルドです。
まとめ
自宅で使うにはちょっとお高めの入浴剤ですが、夏の間の暑い時期限定で使用するなら「少しくらい高くてもいいかな?」と思える入浴剤でした。
夏のギフトとして贈れば喜ばれること間違いないアイテムだと思います。
今年の夏は北海道に帰省するので、お友達のお土産として大量に買ってこようかな?と考えています。
ちょっと試しに使ってみたい!という方には、1回分の小袋タイプがオススメです。
今年の夏は酷暑・猛暑と言われているので、ぜひ一度お試しになってみてくださいね!
私はハッカオイルを直接お風呂に入れるよりも、ハッカをマイルドに楽しめるこの入浴剤の方が気に入りました。
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