画像引用出典:手料理と生きよう。 | Vermicular(バーミキュラ)公式サイト様より
こんにちは、こんばんは。
初めての方も、またきてくださった方も、どうぞよろしくお願いします。いつもダラけて夫に怒られがちな ずぼらママです。
2018年2月1日放送の「カンブリア宮殿」が、個人的にとても気になる内容だったので個人的な感想が主体の記事を晒したいと思います。
文体がいつもと違うのは感情のまま書いたためで、今回はあえてそのままの文体で行きたいと思いますのでご了承ください。お目汚し、失礼いたします。
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ストウブやル・クルーゼとは一味違うホーロー鍋「バーミキュラ」
無加水鍋・ホーロー鍋と聞いて最初に思い浮かぶのは、「ル・クルーゼ」や「ストウブ」かもしれない。
それらの有名ホーロー鍋はフランス産。
しかし最近、『国内メーカ・国内産の無加水鍋「バーミキュラ」のホーロ鍋がいいらしい』という話を料理好きの人たちの間ではチラホラ聞こえてきていたよう。もちろん、私は料理好き・料理上手と呼ばれる人ではないので、料理好きな友人を通して聞いていた話だ。
そして、その評判通り料理の仕上がりも有名ホーロー鍋と変わらない、いや、それ以上の出来だとか。 でもその鍋で作った料理を振舞ってもらったことは一度もないので、確認のしようがない。
低温調理もお手の物。ローストビーフが絶対に失敗しないライスポット(炊飯器)
ボタンで温度管理ができるから、低温調理もバッチリ。
お値段なりの価値があるようですね。(価格は8万円台)
なんでも日本人が白米の炊き上がりにこだわるように、アメリカの料理好きさんたちは丸鷄(ローストチキン)の胸肉の焼き上がりにこだわるそう。
その丸鷄のムネ肉部分が、これまでどの鍋で作ってきたものよりもパサつきがなくしっとりふっくら柔らかいのだとか。
キャンプや自宅で、ダッチオーブンで丸鷄(ローストチキン)を焼いたことがある私からするとムネ肉部分がしっとりふっくらパサつきなしだなんて、夢のような話です。
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「バーミキュラ」の製造メーカーは「愛知ドビー」
豊田通商で為替ディーラーだった兄、トヨタ自動車の経理だった弟。
祖父が作った「愛知ドビー」の立て直しを図るため、エリートコースを自ら降り、風が吹けば倒れる寸前の会社を大きく立て直したスーパー兄弟。
名字が「土方」というだけあって、この兄弟お二人に侍のような心意気さえ感じてしまう私はひどくミーハーなのかもしれない。
夫は言う。「鍋に金をかけるなら、食材に金をかけてくれ」
私がテレビを見ながら「このバーミキュラの無加水鍋、良さそうだね。私も欲しいなあ」なんて呟いてしまったがために夫から放たれた冷たい一言。
「鍋に金をかけるなら、食材に金をかけてくれ」
言っている事はあながち間違ってはいないと思うんだけれど、なんだか意見が極端すぎる気もして・・・。
どれだけ食材が良くても、腕がひどければ味はもう大変なことになるわけで。
そこでちょっと計算。
料理の腕前が普通だとすればという前提で。
- 26cmの無加水鍋が37800円。
- 鍋をバーミキュラにしたことで料理の味が2割り増しになったとする
- 1ヶ月の食費が例えば5万円だとすれば、2割り増しで食材6万円の価値になる
- とすれば約4ヶ月で元が取れるという計算に
そう考えれば決して高くはないのかもしれない。
ただ料理がそれほど好きではない私が、生活費から初期投資をするにはちょっと勇気がいる金額。
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私はもう少し安い無加水鍋を探すことにした
料理が趣味でもなく、毎日の義務として自分が適度に満足する程度の味にしか料理をしない私にしたら、高級ホーロー鍋は自分で買うものではないかもしれない。
というのは、もう少し安い無加水鍋を見つけてしまったことに対する言い訳。
もちろん、安物鍋で作った料理の質に差が出るのは当然のことかもしれません。
それでも高級鍋を自ら買う勇気がないのは、価格に見合った美味しい料理を作る自信がないから。
安い無加水鍋で作って多少味に問題が出たとしても、「安物の鍋で作ったから」とか「腕が悪いんだからしょうがないよね」という暗黙の了解、自分に対する立派な言い訳が成立するための「逃げ的要素」のためなのかもしれない。
とにかく、あまりの料理の得意じゃない私にとっては廉価版がちょうどいいのかも。
料理の腕に自信がある人や、料理が大好きな人にはぜひぜひきちんとした高級調理器具をバッチリ使い倒して、美味しい料理で幸せをたくさん振舞っていただけたら素敵だなと思います。
そして、もしもご縁があれば、私にもぜひ料理の幸せを分けてくれると嬉しいです。
以上、お目汚し失礼いたしました。
夜に思い立って書いた記事なので、起きてから記事内容に修正が入るかもしれません。