こんにちは、ずぼらママです。
以前こんな記事を書きました。
1杯換算10円!「ずぼら梅シロップ」の作り方。作った後の梅も素敵に変身! – ママはずぼら
この梅シロップ、上白糖で作ったせいか粘度が高く、水に溶かしても溶け残りが・・・。
いやいや、味は美味しいんです。
安くできるし、梅のエキスもたっぷり出て美味しいんです。
でも溶け残りが気になります。
ということで通常パターン「氷砂糖」で作って比べてみました。
氷砂糖で作った梅シロップはこんな感じ
- 上白糖で作ったものと見た目はほぼ変わりません。
- 粘度が違います。氷砂糖で作った方がサラサラしています。
- 水に溶かしても溶け残りがそれほど多くありません。
- 上白糖で作ったものよりも溶けやすいです。
- 心なしか味がまろやかです。
- 梅の風味も氷砂糖で作った方が強く感じます。
上白糖で作った方は粘度が高く、甘みがガツンとくるので、かき氷のシロップやお湯割りに向いていると思いました。
氷砂糖で作った方はさらさらしていて水に溶けやすいので、水や焼酎で割って飲むのに適しています。
絶対氷砂糖の方がいいですよ!という感じでもないので、コスパを考えると上白糖の方がいいですね。
梅エキスを存分に感じたいなら氷砂糖をお勧めします。
さらに梅エキスを感じたいなら、やはりお酢を入れた方がいいと思います。酸っぱくなりますが。
ということで、「比べてみた。梅シロップは氷砂糖で作ることをおススメします」でした。
梅は小粒よりも大きめで作った方が、シロップを作った後の梅の再利用のし甲斐があります。
小粒で作ると後で食べる実の部分が少なくて悲しかったです。
写真は大きめの梅でシロップを作った後の梅の様子です。