こんにちは。
昨夜、とうとう息子に足のサイズを越された事に気がつきました。
超絶甲高な息子なので(夫からの遺伝)、小さい頃から靴のサイズは本来のサイズより1サイズ上を買っていました。
が、昨日の夜、足の裏を合わせて比べると、7mmくらい私よりも大きくなっていました。
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つい数年前に幼稚園を卒園した気でいましたが、もうこの春5年生。
私の白髪
そりゃあ、私も白髪がで始めるわけですよね。まだ数本なので、毛抜きで抜けるくらいの量ですが、もう少し増えてきたら白髪染めも考えないとなあ。
子どもの足
体も足も、成長しているのはひしひしと感じていましたが、実際目に見える成長として、親の足の大きさを越してしまう日がこんなにも早くきたことに、若干の寂しさを感じています。
ちょっと前まで、私の手のひらくらいの大きさだった足が、もう私の足の大きさを越してしまった。
漠然と、足の大きさを越されるのって中学生くらいかな?と思っていたので、嬉しいことなんですけど、なんだか寂しいですよね。
その先の未来
身長も148cmになり、私もあと12cmで抜かされてしまいます。
この調子だと、きっと中学生になる前に抜かされてしまうでしょう。
背だけじゃなく、その先の未来もどんどん伸びていくことを密かに期待して、無条件で応援していきたいと思っています。
途中でどれだけ脱線してしまおうと、本人が「やりたい」と言った時が人生の変わり目・ターニングポイント。
それを、これからの目標・やる気にフォーカスせず、これまでの姿勢だけで判断し、子どもの夢や未来を潰してしまうことだけは避けたいと思っています。
私がそうだったので。
長男・長女が、勝手に感じているプレッシャーって相当なものだと思うんですよね。
親の想像以上に、勝手にプレッシャーを感じて、自ら作り出したプレッシャーから逃げようとしたのが私です。
おかげで脱線したまま大人になりました。大人になってから、正規の路線に戻ってきた感じです。
今、小学校低学年までのお子さんをお持ちのお父さん、お母さんへ
子どもが第二次性徴を迎えるのって遠い未来だと思っているかもしれませんが、そう遠くないかもしれません。
あっという間に大きくなってしまいます。
なんだかね、大きくなるとこっちが遠慮しちゃうので、小さいうちにたくさんたくさん抱きしめておくといいかもしれません。
私も、まだあと少し息子(長男)のことを抱きしめてあげられるかな?
本人から拒否されるようになるまでは、時々、抱きしめてあげたいなと思っています。
まあ、こんなに大きくなった息子を抱っこするなんて、母の方がちょっと遠慮してしまうんですけどね。
男の子は甘えん坊なのか、普段はツンとしたり、反抗してくるのに、本音はまだ甘えたい盛りです。
最後に
気の利いた締めの言葉が、なかなか見つかりません。
これまでは、子の成長って「とーっても嬉しい」という気持ちばかりでしたが、子の成長を「寂しく感じることもある」ということを学びました。
「子どもが小さいうちはたくさん抱きしめて」ってテンプレみたいな言葉。
薄っぺらく感じ、あまり好きじゃなかった押し付けがましいあの言葉が、実は薄っぺらくない、深い言葉だったんだなあと思ったりしています。
人の子育て論とかあまり好きなじゃないくせに、偉そうに書いてごめんなさい。
現場からは以上でした。
記事とは全く関係ありませんが、今聴いている曲
gueroに入ってる曲は、結構好き。
夫とは音楽の趣味が違うので、好きなジャンルは同じでも、好きな楽曲もアーティストもバラバラなことが多い。