2度も失敗。3歳過ぎのトイレトレーニングが順調だった!

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こんにちは、ずぼらママです。

うちの子、今月で3歳になりました。

恥ずかしながら、まだオムツです。

実は3歳になる前にトイレトレーニング始めたことがあったんですが、上手く行きませんでした。

今回は失敗の振り返りと、3歳を過ぎた今のトイトレについて書きたいと思います。

 

 

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3歳過ぎてるのに「まだオムツ」は恥ずかしいのか? 

いや、正直なところ別に恥ずかしいと思っていません。

むしろ今の時代、3歳なりたてでオムツしててもアリじゃないですか?

世間的にどうのこうのじゃないんです。

その子なりの発達スピードがあると思うんですよ。

身長伸びるのが早い子、腰すわりが早い子、ハイハイが早い子、歩き出すのが早い子、はなし始めるのが早い子。

それなのに「オムツはずれ」だけ早くしないと!と焦る必要なんて、これっぽっちもありません。

義両親や両親に言われても気にしない、気にしない。育てるのは自分ですから!

 

うちの三兄弟のトイトレ結果

  • 長男は2歳10か月にはオムツ卒業
  • 次男は3歳5か月頃、ようやく卒業
  • 三男は3歳0か月、3回目のトイトレ中(1回目、2回目失敗)

長男は大人との意思疎通も早く、会話が成立するのも早かったです。そのおかげか、オムツが取れるのも早かった。

次男は活発だけどマイペースな性格で、文章として会話が続かず、大人と会話が成立するのが遅かったです。性格も影響したのか、オムツが取れるのが遅かったです。

現在3歳0か月の三男は絶賛トイトレ中(2度目)です(本人がやる気まんまん!)。幼稚園が始まる前にオムツが取れてくれたら嬉しいなあと思っています。

 

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排尿コントロールの発達スピードは個人差が大きい

  • おしっこをしたい感覚を自覚しだすのが1歳~3歳。
  • おしっこを少し我慢するメカニズムが発達しだすのが2歳~3歳。
  • おしっこをトイレまで我慢して排尿をコントロールできるようなるのが3歳~4歳。
  • そして大抵5歳ころまでには排尿コントロールが完成する

と言われています。

といっても、それは昼間の話。

夜のおしっこコントロールは本当に個人差が大きく、スムーズにいく子もそうでない子も様々です。私は小1までずーっとオネショしてました。

 

失敗した1回目のトイレトレーニング

2歳3か月頃、トイレの絵本を読み聞かせしたり、お兄ちゃんがトイレに行くたびに三男にも「トイレ行く?」と声をかけたりしていたら、自分から「トイレ行く~!」と言い出しました。

「お?これはいいチャンス!」と思った私は、トイレトレーニングを全力でバックアップ!

でも成功するのは3回に1回以下。

ママ~、おしっこ~!

トイレしたい申告を受けてトイレに行っても、

あれ?でないねえ。

で終わったり。

三男は「トイレ!おしっこ!」と言うものの、言葉にした瞬間にパンツにしていたり、なかなか上手くいきません。

今考えれば「おしっこ!」と言う回数も多く、まだおしっこを貯めておく感覚が十分に発達していなかったからだと思います。

それなのに「トイレでおしっこをしたい!」という気持ちが芽生えていたのは、絵本や上に兄弟がいたおかげかなと思います。

まあそういう状況で失敗するというか、上手くいかないことが続くうちに、本人も「トイレ!」と言わなくなりました。

もう、トイレって言うのやめたー!(心の声)

無理に進める必要はないよね~。時の流れに任せよう。

ちなみにその時、揃えたものは・・・

  • トイレに被せるタイプの幼児用便座(西松屋の安いやつ)
  • アンパンマンの便座カバー(貼るタイプ)

合計2000円ちょっと。

男の子はおしっこが飛び散らないように、前側カバー付いてるタイプがおススメです。

 吸着便座シートは交換しやすいので、よく汚す時期は便利です。

踏み台がある方が1人で乗り降りしやすく便利。

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半年後、2回目のトイトレ開始

2歳10か月頃。

またまた自分からトイレする宣言が始まりました。

トイレする~!

しめしめ。今度こそは!

と思いながらトイトレ再開。

前回よりも我慢できるようになり、トイレで用を足すことが上手になっていましたが、それでもまだ失敗は多く、無申告でオムツの中でおしっこをすることも多々。

トイレから戻ったばかりなのに、すぐに

またトイレ!!

一体、一日何回トイレに行けば気が済むんじゃい!!

と言いたくなるほどトイレの往復もしたり。

それでもなかなか順調に進んでいたのですが、その最中キャンプに行ったことでまた振り出しに逆戻り。

どうやら「おうちと違うトイレ」というのが彼の心に引っかかりを与えてしまったようで、キャンプ中はそこそこトイレに行ったものの、無申告でパンツにすることが増え、家に帰った時にはスタートじゃなくマイナスに逆戻り。

はい、また失敗。

一切「トイレしたい!」と言わなくなりました。

おうちと違うトイレはイヤ!いつもと違うし、怖いよ~。もうトイレ行くのやめた!

これは親が悪いね。せっかく順調だったのに環境を変えちゃったから。お兄ちゃんもいるから、この子だけを中心に生活を回すわけにもいかない・・。ジレンマ。

しょうがない。3歳の誕生日頃まで、また待とうか・・。

 

気がつけば「大」はトイレでするようになっていた!

2回目の失敗の後からは、気が向けば「トイレ~!」と言ってトイレに行っていました。

それでもおしっこはパンツでしてることの方が多く、

おしっこしたいなあって思ったら、ママに「トイレいく!」って言うんだよ

と根気強く言っていました。

そんなことを繰り返すうちに、うんちの方は便意を感じても我慢しやすいのかトイレでの成功率がどんどん上がっていきました。

そうして気がつけば、うんちは完璧。トイトレ完了!!

うんちの時は「ママあっち行ってて」とトイレから追い出されます。

何?なに?羞恥心育ってきた?

そういえばお兄ちゃんたちも、うんちの方が先にトイトレ完了していたなあと思い出しました。

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現在、3回目のトイレトレーニング中!

トイトレ開始から9か月が経過中です。

やる気の再燃を気長に待ってました。

そして、ようやく3歳の誕生日を迎えたあたりから、またトイレで用を足したい欲求が再燃!!

ママ~、トイレでする~!!おしっこ、おしっこ!でちゃう~!

おいおい、我慢、がまん!トイレまで我慢するんだよ~。

というのを繰り返しているうちに、就寝中やお出かけ中以外はトイレでできるようになりました。

気がつけば、トイレに行く回数も少なくなっています。

ある程度、おしっこを貯めておけるようになり、我慢もできるようになってきたんですね。

排尿コントロールが上手になってきました。大脳がんばれ!

お!?今度こそは上手くいきそう!

「待つ」ことの重要性を再認識

子の気持ちを最優先

子どもの「やりたい気持ち」と「やりたくない気持ち」を大事にゆっくり進めたトイレトレーニング。

やりたくない気持ちを「わがまま」だと捉えず、気持ちが乗るまで待ちました。

結果、親のストレスも少なく済んでいます。

こういうのって親がストレス感じちゃうと、あまり上手くいかなかったりしますよね。

「待つ」ことでストレス減。

気長に「待つ」ことって大事ですね。

誰にでも伸びるタイミング、成長するタイミングってありますよね。

心も体も成長する速度は千差万別。

「待つ」って決めたら余計な焦りなどから解放されるので、ストレスも減ります。

ゆっくりのんびり大きく構えていられるようになりたいです。

横で比べず、縦で比べる

自分の子どもの成長を他の子と比べずに、自分の子の1か月前、3か月前、半年前と比べてみると驚くほど成長しているはずです。

幼児期だけじゃなく、子どもが小学生でも同じ。

横(周り)と比べず、縦(その子の過去)で比べる。

と思っていても、小学生のお兄ちゃんたちにはついつい周りと比べがちになっています。

考えをきちんと改めないといけないですね・・。

「育児は自分育て」=「育自」 という言葉を何かの本で読みました。

まさしく読んで字のごとくです。

 

最後に

育自。子育てを通して自分も育つ。人間、死ぬまで勉強。私も成長しないとなあ・・

いつまでもダラダラとしていられませんね。

そのうち、あっという間に子どもに追い越されちゃいますね。

それでもストレス耐性低いので、ゆるーく、ずぼらくらいがちょうどいい精神でやっていけたらなあと思っています。

ずぼら最高~!

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