キャンプ道具をおしゃれに収納できると人気の「THOR」のコンテナボックス。
コンテナのサイズ展開は3種類。新しく出たバケツを合わせると様々な容量が用意されています。
今回は22L,53L,75Lの全3種類のサイズをご紹介。
無印のボックスとの比較もありますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
2. THORカスタムパーツについて
3. 気になるポイント
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「THOR」の読み方知ってる?
「THOR」と書いて、てっきり私は英語読みではなく北欧神話に出てくる神様の名前と同じく「トール」と読むのかと思っていました。(そう思った人はきっと少数派…)
正しくは英語読みで「ソー」です。
あのmarvel、アベンジャーズの「マイティソー」の「ソー」ですね。(あれ?余計にわからなくなっちゃいましたかね?)
ということで、何度も言いますが正解は「ソー」です。
THOR コンテナボックスのサイズは3種類
THORのコンテナボックスのサイズは3種類。
THORには蓋がないバケツもありますが、今回はコンテナボックスを中心にご紹介します。
・53L
・75L
この3種類に加えて、使い勝手が良さそうなので9.5Lのバケツも追加で購入してきました。
さっそくですが大きさの比較をしていきます!
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THOR コンテナボックス 22L,53L,75Lの大きさ比較
幅130cm高さ180cmくらいの収納ラックにTHORのコンテナを配置してみました。
一番上には9.5Lのバケツタイプ(蓋がなく、取手がついている)。
ランタンの下には53Lと22L。
一番下に75Lと無印の収納ボックス。
どうでしょう?なかなかいい感じに収まってくれています。
ですがこれではイマイチ大きさが伝わりにくいですよね。
ということで、縦に積んでみました。
上から、9.5L(バケツ),22L,53L,75Lです。
53Lと75Lは高さが違うだけで、幅と奥行きは同じです。
22Lと53Lは高さがほぼ同じですが、幅と奥行きが違います。
容量 | 幅(cm) | 奥行(cm) | 高さ(cm) | 価格(税込) |
9.5L | 35.9 | 20.6 | 20.6 | 2750円 |
22L | 44 | 31.5 | 27.5 | 3520円 |
53L | 70.8 | 43.4 | 27.2 | 4950円 |
75L | 70.8 | 43.4 | 38.4 | 6050円 |
大きすぎず、小さすぎず、いろいろ収納できる一番使い勝手の良いサイズが53L(幅70.8cm,奥行き43.3cm,縦27.2cm)かなと思います。
THOR コンテナボックスのカラーは5色
これまではブラック、グレー、オリーブの3色展開でしたが、最新色はクリアとコヨーテが仲間入りしました。
22L
53L
クリアは収納したものが透けて映る半透明という感じで、お店でのパッと見た目は白かったです。
75L
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THOR専用のウッド天板でおしゃれ度UP&テーブル代わりにも!
53L&75L用(税込2200円)、22L用(税込1760円)の2種類。天板には撥水加工がされており、手入れも簡単。
これを使うことで蓋がフラットになりテーブル代わりとして使うことも可能になります。
何よりも見た目のよさが格段に上がった気がします。
トップボードとして使用できるほか、ボックス内の仕切り板として使うこともできます。
ボックスのちょうどくびれている部分にピタッと収まるようになっています。
室内でもアウトドアでもTHORのコンテナボックスがあればスッキリ片付く!
キャンプ道具の収納は、キャンプ中はもちろんのこと、家に帰ってからの方が深刻な問題だったりします(我が家だけではないはず)。
今お見せしている写真もカオスな場所以外を撮影しているのですが、それでもやっぱり毎回持っていくキャンプ道具はボックスの中にひとまとめにしておくと、キャンプの準備が段違いにラクです。
家の中でも見せる収納として大活躍。
この小さなクアッドレイトバケツ9.5Lには充電ケーブルなどの細々したものを収納しています。
ちなみに棚はアイリスオーヤマ製のメタルラックです。
- 幅130cm、奥行き46cmの棚 4枚
- 178.5mのポール 4本
120cm幅だとセット販売がかなりお得。
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THORはスタッキングしてもたわまない。頑丈!
THORのコンテナボックスは意外にも頑丈で、荷物がたくさん入って重たくなったものを長期間スタッキングしていてもたわんでしまったことは今までありません。
でもこれは今までそんなことになってません。
もしも「たわんで見た目が悪くなってしまった」という場合には、先ほどご紹介したウッドのトップボード(天板)があれば問題クリア。
蓋つきなので、雨が降っても大事な道具が濡れてしまう心配もありません。
ハンドル付きで持ち運びもらくらく
53Lと75Lにはハンドルがついていて持ち運びがしやすいようになっています。
指の腹に当たる部分がカーブになっているので、重たい荷物が入っていても指が痛くならないようになっているのも嬉しいポイント。
ハンドル部分には小さな穴が空いていて、雨などの水が溜まらない設計になっています。
【注意】仕切りがないから散らかりやすい!
収納容量が大きくなればなるほど、仕切りがないボックスは散らかりがちに。
かといって、間仕切り用にとワイヤーバスケットなんかを入れていくと余計に収納しにくかったり、取り出しにくかったり…(経験談)。
そんな時には思い切って蓋のあるボックスを入れてあげると意外とスッキリします。
バッグインバッグならぬボックスインボックス方式です(勝手に名前つけた)。
間仕切りとして蓋のないバスケットやカゴの使用はかえってごちゃつく原因になるので、蓋のあるボックスを使うことでフラットな面が生まれ収納しやすく、取り出しやすくなります。
さいごに
飽きのこないシンプルな見た目と、耐久性や機能性を併せ持つ「THOR」のコンテナボックス。
サイズは22L.53L,75Lの3種類。
木製のトップボード(天板)を組み合わせることで、さらに機能的に。
万が一キャンプで使わなくなっても、子どものおもちゃをしまったり、ガーデニング用品を収納したりと、使い回しができるのも嬉しいポイント。
水濡れにも強く、頑丈なので、私のように毎週キャンプに行くようなハードユーザーにもおすすめです。
ー裏話ー
実はこの収納スペース、テレビがあった場所なんです。
子どもがテレビを割ってしまったのをきっかけにテレビなしの生活を少ししてみたところ、生活に全く支障がなく、思い切ってテレビを手放しました!(子ども部屋にはテレビあります)
そんなわけでリビングに「見せるキャンプ道具収納場所」が生まれたというわけなんです。
大きなお家に住んでいるなら、キャンプ道具の収納場所にも困らないと思いますが
キャンプ道具の収納場所にお困りの方にもおすすめの収納ボックスと棚(アイリスオーヤマ製幅130cm高さ178.5cm)でした〜。