冬キャンプといえば「ストーブ」
これまで我が家の冬キャンプではトヨトミレインボーを使用していました。
しかし今年の冬はフジカハイペットで出撃したいと思います。
さて、今回はトヨトミレインボーから乗り換えた理由と2018年9月27日現在の納期状況をお話しします。
2018年9月27日に注文をし11月末に届き、そろそろ3ヶ月が経過しようとしています。その間、フジカを持ってキャンプ行ったのは7回くらい。燃費や暖かさなど、実際に使用して感じたことを振り返ってみようと思います。来シー[…]
フジカハイペット最新納期状況 2019年2月追記※2019.2.20 最新納期状況を追加しました※2018.11.27 一部追記(ランドロック内での使用について)2018年9月注文の納期状況2018年9月末に注文したフジ[…]
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フジカハイペットの納期は?
フジカハイペットは今時珍しい「電話注文のみ」です。
注文から2週間で届いたよ!という人、2ヶ月以上待つよ!という人がいますが、その差は注文時期のわずかな差。
さて2018年はどのようになっているのでしょうか?
2018年の納期状況
- 2018年9月上旬までに注文した方は納期2週間
- 2018年9月中旬以降に注文した方は納期12月上旬予定
- 注文時期が遅くなると納期が2019年になる可能性が大
さらに今後注文が増えるとどんどん納期が遅くなります。
私は2年続けて注文の電話をトライしました
しかし、2016年も2017年も2年連続納期は年越し・・・。
冬キャンプに間に合わないと、諦めてトヨトミレインボーを購入しました。
そうです。注文する時期が悪かったのです。
10月下旬の注文は年内納期絶対無理と思った方が無難です。
そして3度目の正直の2018年。
まだ9月だから大丈夫だろうと思いきや、もう時すでにお寿司、遅し。
納期2ヶ月ちょっとという結果に。
注文は早い方がいいってわかってたのに・・・悲しいです
結論
フジカハイペットを年内に手に入れたいなら、9月上旬までに注文するのがベスト。
もちろん、その年の注文状況によって納期は変わってしまいます。
一番間違いないのが、まだ夏の8月中〜9月に入ってすぐまでに注文。
トヨトミレインボーから乗り換えた3つの理由
理由1・思ったより暖まらない
決してトヨトミレインボーが暖かくない訳ではありません。
焼き芋も美味しく焼けますし、天板の上で上手におでんなどの煮込み料理もできます。
しかしキャンプで使うとなると、反射板がないので熱が真上に逃げ、足元が寒い感じを拭えません。
トヨトミレインボーを冬キャンプで使用している方の多くは、熱を対流させるためにストーブ近くでファンを回して暖かい空気がテント内に流れるようにしています。
理由2・灯油がこぼれる
灯油を入れたままの車移動は禁忌です。タンク内の灯油がどれだけ少なくてもこぼれます。
何度車の中で灯油がこぼれ、灯油の臭いに悩まされたことか・・。
「レインボーを持ち運びする際は必ず灯油を空に近い状態にしてから」にしましょう。
とは言え、いちいち空に近づける作業はちょっと面倒です。
ちなみにフジカは灯油がこぼれない設計になっているので、あらかじめ灯油満タンの状態で持ち運びすることが可能です。
実際に使用している方の話でも「灯油がこぼれない」と言っています。
理由3・フジカを忘れられない
冬キャンプが近づくにつれてTwitterキャンプアカウントの方たちから聞こえてくる言葉が「フジカ」
トヨトミレインボー派も多くいますが、TLに流れてくる画像を見ていると圧倒的にフジカがコンパクトで暖かそう・・・。
トヨトミレインボーで大満足しているならいいのですが、これだけ「フジカ推し」を見せられるとフジカへの思いが断ち切れませんでした。
ちなみに、フジカはレインボーよりも高さ・幅・奥行きの全方位が5cmずつ小さいです。
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フジカハイペット 整流リングなし・反射板付きJ2R ホワイトを注文しました
本体カラー白と黒の大きな違いは?
天板が違って、価格も違うことだけで、性能については全く変わりません。
- 天板が違う。白はテンパーカラーという「焼き味」を楽しめる天板を採用。
- 白の方が約3000円高い
型式KSP-229-21C-J2Rの従来カラー黒:本体税込価格29160円
同型式カラー白:本体税込価格32400円
このテンパーカラーに惹かれて、本体カラーは白を選びました。
型式や金額はこちらから確認いただけます→フジカハイペット型式・金額表(フジカ公式HP)
整流リングなしを選んだ理由
- 整流リングとは:風速2〜3m/秒の風の中でも安定した燃焼を維持するためのもの
ということで、主にテント内・屋内で使用する場合には特別必要がないと判断しました。
お値段もあるのとないのとでは1万円近く違います。
私は整流リングなしで大丈夫かな!
反射板付きを選んだ理由
全方位に熱が行かなくていい、こっち側だけを暖めて!という理由からです。
ストーブをテント内中央に配置したとしても、座る場所は決まっています。
「どこに座っても暖かい」ではなく、「そこにストーブを置くから、こっち方面だけガンガン暖かい」を重視しました。
暖かい空気を対流させる対流式よりも、遠赤外線で直接暖まる輻射熱式を選びました。直接温まるので、外気温が低くても対流式より体感温度が上がるそうです。
また、完全に屋外で使用した際にも反射板が付いていると、ストーブ正面が集中的に暖かいのでストーブのありがたさをヒシヒシと感じることができます。
これまでの冬キャンでわかりました。自分たちがいる方だけ暖めてほしい!
最後に
まだ注文したばかりで実戦投入できていませんが、ストーブが届いたらフジカを持ってすぐに冬キャン行ってきます!
それまではトヨトミレインボーで冬キャン出撃予定です。
レインボーも炎や本体のフォルムが可愛らしく、フジカから比べるとお値段もお安く、ネットでもホームセンターでも手に入れやすいというメリットがたくさんあります。
ストーブ選び、たくさん悩んでしまいますがそれもまた楽しいですね。
フジカが届く前に灯油タンクをちょっとおしゃれな感じなものに変更しようと思います。
レインボーストーブの使用レポートはこちら。