ただの炭酸水がとっても美味しい季節になってきました。
我が家では一時期ツイスパソーダを毎日使用していましたが、最近ではガスシリンダーの注文〜処理が面倒になってしまいウィルキンソンなどのペットボトル炭酸水を好んで購入していました。
そして今回、前々から気になっていたソーダストリームを購入。
それぞれに利点欠点がありましたので、まとめてみようと思います。
どれを購入しようか悩んでいる人の助けになれば嬉しいです。
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ソーダストリーム、ツイスパソーダ、ペットボトルをちょろっと比較!
ざっくり比較表を作ってみました
本体価格
2018年5月18日のアマゾン価格を参考にしています。
気軽に購入しやすいのはもちろんペットボトルの炭酸水ですよね。
ツイスパ(7179円)に比べてソーダストリームは本体価格がおよそ2倍(15120円)。本体価格だけ見ると炭酸水ごときに買うのを躊躇するレベルに感じます。
しかし、ソーダストリームには最初に1本約60回使用できるガスシリンダーが付属しています。ガスシリンダーが1本3000円だとしてその分を引くと、純粋な本体価格は12000円くらいということになりますが、それでもツイスパの方が安いですね。
ガスシリンダーと1Lあたりの単価
ソーダストリーム
- ソーダストリームはシリンダー交換制 1本2100円
- 予備として用意しておきたい場合、新規購入になる 新機購入だと1本約3700円
- 1Lあたり約35円と一番お得
ガスが無くなってから買いに行くのは面倒ですし、いつ無くなるのか目で見てわからないというのも不便ですよね。
せめてもう1本は予備で保管しておきたい。しかし、そうすると初期投資がちょっと割高な気もします。
あと、インターネットでの購入だとどうしても送料がかかってしまったり、店頭価格より割高になっていたりするので、家電量販店での購入が価格が安定していて一番お得だと思います。お店に行くのが面倒でなければ。
ツイスパソーダ
- 50本入り 約3800円
- 炭酸カートリッジは交換制じゃないので、好きなだけ購入できる
- 1Lあたりの単価は約76円とペットボトルと変わらないほど
しかし、空の炭酸カートリッジはゴミとして処分しなくてはいけません。
たった1本の小さなシリンダーですが、長期で使用してみて感じたことは「案外邪魔」です。
水以外を炭酸にできるか
ソーダストリームは水以外を炭酸にすることはできません。
ジュースやワインなど、水以外のものを炭酸にすることを目的とするのであれば「ツイスパソーダ」がいいでしょう。
ペットボトルの炭酸水は、そもそもそのまま飲むか割り材として使うかですね。
好みの炭酸濃度にできるのは?
水しか炭酸にできませんが、強炭酸にも微炭酸にもできるのはソーダストリーム一択です。
ソーダストリームは500mlボトルも付属しているので、毎日500mlしか飲まない人、炭酸水を持ち歩きたい場合にも便利です。
ツイスパソーダの炭酸カートリッジは1回使い切りタイプなので、炭酸濃度の調整は難しいです。
ゴミ処理問題
ソーダストリーム
ガスカートリッジは交換制なのでゴミは一切出ません。
ゴミが出るとしたら、作った炭酸水に味をつけるためのシロップのボトルだけです。
ツイスパソーダ
炭酸カートリッジは1回ごとの使い切りのため、毎回ゴミが発生します。
一つ自体の大きさはとても小さいのですが、余分なゴミが出るのは案外面倒なものですね。
一時期、結構気に入っていて使用していましたが、ただ捨てるだけですがゴミの処理も、いちいちカートリッジを挿入するのも面倒になってしまい、ペットボトル炭酸水に鞍替えしてしまいました。
毎日使うものほど、わずかな作業が煩わしくなります。
1日1L、180日使用した場合の総コスト
長期間使用するほど圧倒的にペットボトルの炭酸水が高額になります。
ゴミも出るし、高いし・・・。と、エコを目指しているわけではありませんが、決してエコではありませんね。
ソーダストリームとツイスパソーダを比較すると、180日の使用ではほぼほぼ総コストが変わらないです。
ということは、1Lあたりの単価がグッと安いソーダストリームの方が一年もせずにお得になるということですね。
炭酸水だけを作りたい人、炭酸濃度を自分好みにしたい人、ジュースやワインなどを炭酸水にする必要がない人は「ソーダストリームがお得」という結果になりました。
まとめ
- ジュースやワインも炭酸にしたいなら「ツイスパソーダ」
- 微炭酸、強炭酸、自分好みにしたいなら「ソーダストリーム」
- 炭酸水は時々しか飲まない、必要ないなら「ペットボトル」
- 炭酸水をよく使用するなら「ソーダストリーム」がお得
という比較結果になりました。
我が家ではキャンプにも持っていきたいなと考え、ソーダストリームは手動タイプにしました。
水しか炭酸にできませんが、専用のシロップが販売されているので、甘いソーダが飲みたい時にはそれを使用してもよし、かき氷シロップとかジャムとかを混ぜてもよしですね。
ツイスパソーダは、子どもの誕生日やお友達とのホームパーティーなどのパフォーマンス的要素として楽しめます。
ペットボトルの炭酸水はゴミ処理が面倒ではありますが、サッと飲みたい時には圧倒的に手軽です。
どれも一長一短、良いこと、不便に感じることそれぞれありますが、自分にあったもの・納得できるものを選べると良いですね。
今年の夏はぜひ「炭酸水メーカー」でスッキリサッパリしてください!
私はキャンプに持っていきます!