これまでのキャンプでは自宅の包丁を持っていき、まな板は適当にその場にある使えそうな素材(新聞とかおやつのパックとか)を使用していました。
が、包丁を持っていくのを忘れてキッチンばさみでどうにか切ってみたり、手でちぎって見たり原始的なことをする羽目になり、夫からは罵倒され(ちょっと大げさかな)、必要性を感じていたキッチンツールの一つ「まな板」と「包丁」をようやく手に入れました!
購入したのはMサイズです。
包丁がまな板にスッキリ収まるところが、忘れ物も防いで罵られることも防げるし、収納下手な私は抜群に気に入っています。
きっかけはキャンパー御用達の底なし沼からのラブレター
我が家のキャンプシーズンは現在オフ中なので、キャンプ熱を蓄えているところです。
そこへ「WILD-1」というアウトドア専門ショップからの「キャンパーには不思議とラブレターに見える」セールのハガキが届きました。
もうそんなの見ちゃったら行きたくなるのがキャンパーの性とでも言うべきか、気が付くと甘い蜜を吸いたくなる蝶(いや、蛾か)のように、お金がいくらあっても足りない「底なし沼」へ吸い寄せられていました。
ブランドを揃えて買うと統一感が出てスマートにまとまる
キャンプ用のマグカップを家族5人分、スノーピークで揃えました。
今年はテーブルウェアをスノーピークで揃えていくつもりです。
どうせならキッチンツールもスノーピークにした方がテーブルに並べた時も収納したときも統一感が出てスマートでカッコいいです。
5人家族でなぜMサイズ?
スノーピークから出ているまな板セットはMとLの2種類です。
まな板の大きさと包丁の大きさが違います。
Mサイズの包丁はペティナイフ、Lサイズは小さめの三徳包丁くらいです。
Lサイズはスノーピークのアイアングリルテーブルにぴったりはまる様に設計されています。
まな板の裏側に黒丸ゴムのすべり止めがついているので安定性もあります。
我が家はアイアングリルテーブルの購入予定はありませんので、Lサイズにこだわる必要がありません。
そして何よりも「キャンプ場でそんなに大きなまな板が必要か?」ということです。
キャンプ場で魚をさばくことも、パイナップルを丸ごとカットすることもありません。
大きなものを切ると言っても、せいぜいダッチオーブンで作ったローストビーフを切り分けることや、カンパーニュなどのハード系の大きなパンを切り分けるくらいな気がします。
なんてカッコつけたことを言っていますが、これまでキッチンバサミと新聞紙とかで切り抜けてきた私は大きいまな板の必要性が感じなかったということです。
「大は小を兼ねる」とよく言いますが、キャンプ場のキッチンツールにおいては小さい方が取り回しがしやすい、扱いやすいと考えています。
木製はカビが心配。お手入れ方法は?
木製のまな板は黒カビなどが生えやすいです。
キャンプで使用した後に十分に乾燥しないままボックスにしまい込んで忘れていると、次のキャンプで開けてビックリ!!カビが生えていた!なんてことになりかねません。
決して安いとは言えない道具ですから大切に使いたいです。
これもダッチオーブンと一緒で最初のメンテナンスと、定期的なメンテナンスが必要です。
その方法とはオリーブオイルを塗ること。
キッチンペーパーや刷毛などでただ塗って4~5時間ほど乾かして、余分なオイルを拭きとり再度乾かす(半日~1日程度)だけです。
たっぷり塗っても、木にも油を吸い込む限界があるので無意味ですよー。
私は危うくたっぷり塗りつけるところでした( *´艸`)
ここで重要なのがまな板のふちも忘れずに塗ること!
木目に沿って水分が浸透していくので、カビ菌も木目の端から侵入しやすいのです。
木製の食器を製造や販売しているお店でも言っているので間違いない方法です。
自宅で木製のまな板を使用している場合も、月に一度同じ方法でメンテナンスをすると良いです。
それでもカビが生えてしまったら、削るしかないかもしれません。
カンナでもどうぞ・・・。
木製キッチンツールのお手入れ専用オイルもありますが高価です。
まとめ
スノーピークのまな板セットはMサイズでも心配ない。高いし・・。
まな板は木製なので、買ったらオリーブオイルを塗ってお手入れしておこう。
使ったら陰干し必須。通気性の良いところで保管。
ずぼらな私だけれど、定期的にお手入れしようと思います。
お手入れ必須なダッチオーブン持っているから、ずぼらだけど大丈夫だと思います。
ということで以上、【ファミリーキャンプに】スノーピークのマナイタセットMがおすすめの理由でした。
はやくキャンプに行きたいですね。
3月に行くキャンプ場の予約をそろそろ取らないといけない気がします。
キャンプ場選びも楽しいですね!