【後編】口コミで評判の「新富士オートキャンプ場」キャンプの様子と宝石探し体験

 

1月19日から1泊2日で利用させていただいた「新富士オートキャンプ場」キャンプレポ後編です。

前編記事ではキャンプ場内についてのレポートでした。

【前編】口コミで評判の「新富士オートキャンプ場」富士山見えて温泉無料、心も体もぽっかぽかレポート – ママはずぼら@キャンプが大好き

後編は、キャンプの様子、超絶手抜き簡単キャンプご飯や、子どもも大人も楽しめる観光スポットをご紹介します。

追記:お風呂の話を書くの忘れてました。記事中に追加しておりますので、よろしければご覧ください。

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新富士オートキャンプ場 キャンプレポート

1日目 出発

この日は「8時からチェックインいいよ〜」との事で、早めのチェックインを目指していましたが、結局自宅を出発できたのは7時15分頃。

キャンプ場に着いたのは9時をとうに過ぎていました。

1日目 設営

受付を済ませAサイトに設営しました。

この日は利用者が少なく、車を別サイトに止めさせてもらえました。

おかげでサイトを広々と利用することができました。

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スノーピークランドロック

椅子をきれいに並べてセッティングしたつもりが、写真を撮る頃には椅子があっちこっち、各自好きな場所に移動されとっ散らかっておりました・・・。

まあ、ファミリーキャンプなんてそんなものです。ファミリーキャンプなのに、おしゃれにきれいにと努めている人を尊敬します。

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ペトロマックス

1日目 昼ごはん

お昼から素敵なお料理を作れるほどの気持ちの余裕を持ち合わせていない私。

「いかにして楽をするか」

それしか考えていないずぼらですみません。

ということで、キャンプ場に一番近いセブンイレブンで冷凍食品などを調達。

最近のコンビニ冷食は侮れませんよ!美味しいです。スーパーに売ってる冷食より美味しいかも。

セブンイレブン冷凍チャーハン「すみれ」

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セブンの冷凍チャーハン

フライパンで炒める?温めるだけで食べられるので、キャンプには結構便利です。ご飯を炊くのが面倒な時にぴったりです。

「すみれ」ってあの「すみれ」です。札幌のラーメン屋さん「すみれ」のチャーハン。

実際にすみれのチャーハンを食べたことがありますが、この冷凍チャーハンは特に「すみれ」という感じはしないけど他の冷凍チャーハンから比べると断然美味しいです。

セブンイレブンの餃子(調理済みのもの)

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温めるだけで食べられる餃子

調理済みのものをフライパンで温めたのですが、焦げた上に中はちょっと冷たくて残念な感じになってしまいました。それでもまあまあそこそこお腹を満たす分には美味しいです。

餃子をアルミホイルで包み、フライパンに水を敷いて温めた方が良かったです。

セブンイレブンの冷食「小籠包」

なぜか写真がない・・・。撮ったつもりで撮ってなかったようです。

ついでに言うと私の口には一口も入りませんでした。

紙皿に乗った小籠包をフライパンに入れ、水を張り、蓋をして蒸すだけ。

寒い季節にはありがたい、ほっかほかな一品が簡単にできます。

1日目 静電気でスーパーサイヤ人

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ランドロックのインナーテント内の静電気がすごい!

冬ならではの光景ですね。

テントの生地に近寄ると髪の毛が逆立ちます。いつにも増して逆立ってました。

面白くて思わず写真を撮りました。

髪の毛が硬くて短い長男は静電気の力を髪の毛に感じることができず。

次男と三男は楽しそうに静電気パワーで遊んでいました。

1日目 フルーツの差し入れ!

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管理人さんからの粋な差し入れ

季節によって差し入れてくれる内容が違うようですが、今回はフルーツ盛り合わせ!!

みかん、りんご、ぶどう、いちご、ミニトマト、干し柿、干し芋。

子どもたちは大喜び!

私は干し芋に大喜び!

干し芋はストーブで炙って食べました。しっとり甘々で最高に美味しいです。

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干し芋はストーブで炙って食べました

このキャンプ場、太っ腹!!

なんだかおじいちゃんおばあちゃんのお家に遊びに来たみたいな気分です。

1日目 就寝準備

ケロシンランタン

冬は石油ストーブを使用するので、昨年からランタンの燃料もケロシンに統一しました。

今回持参したのは、ペトロマックスとフュアーハンド276。

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ペトロマックスは夫の趣味

ペトロマックスは傘をつけると光量がすごいですね。

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フュアーハンド276とペトロマックスのキャンドル

どちらの明かりもガソリンやガストは一味違う色味です。

この色味が好きな人も多いはず。キャンドルに近い優しさを感じます。

暖房対策

キャンプ場の電源でセラミックファンヒーターを使用。

ポータブル電源で電気毛布2枚使用。

我が家の就寝時の暖房対策はこれです。

今回のキャンプ場の使用上限Aは10A。

セラミックファンヒーターを700W、電気毛布の消費電力量は最大約57W。電気毛布2枚を強運転で使用しても約114W。

電気毛布とセラミックファンヒーター併用でも問題なく使用できる容量です。

ただ、ポータブル電源を購入したので今回も持って来ちゃいました。

ポータブル電源と電気毛布について以前にもご紹介していましたが、今回も簡単にご紹介します。

以前の詳細記事はこちら。

【冬キャンプ】ポータブル電源で電気毛布2枚を使用した結果 – ママはずぼら@キャンプが大好き

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シュラフの中に敷いて使っています。

電気毛布はドッキングできるタイプのシュラフに敷いて使用しています。

掛けて使用ではなく、シュラフの中に敷いて使用しています。

背中からの冷えは辛いですからね。おかげで朝までぐっすり眠れています。

写真右:コールマンの一人用シュラフを2つ接続させると、電気毛布にぴったりサイズ。

写真左:スノーピークおふとんとおふとんワイドを接続させると、電気毛布の横幅がほんの少し足りないです。が、特に問題ありませんでした。

1日目 焚き火

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スノーピーク焚き火台Sでの焚き火

キャンプ場で購入した薪は角材ですが、爆ぜることもなくよく燃えました。

肥料袋いっぱい入って500円。冬はそんなに長く焚き火をするわけではないので十分です。

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日も暮れてきました。
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わかりにくいですが、ユニフレーム薪グリルラージです。

日が完全に暮れてからの焚き火もいいですが、日暮れ頃の焚き火が一番好きです。

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長男と次男は薪を組んで遊んでいました。面白いw

1日目 夕食

真鱈の白子を入れる「たち鍋」とメスティンで炊き込みご飯を作りました!

写真を撮っていたつもりが、一枚もなく・・・。

動画をご用意しておりますので、ぜひご覧ください!

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お風呂

お風呂はなんと無料です。

受付の横の建物、トイレの奥の方がお風呂になっています。

大きなお風呂が二つと露天風呂があります。

冬季は露天風呂はお休み。おそらく春から夏の間は露天風呂も営業していると思います。

この日は女性用となっている方が家族風呂として解放されていました。

特に入浴時間の縛りもなく、「消灯が10時だからそれまでならいつでもどうぞ」という感じです。

ドアノブに入浴中の札をかけておけばいいだけ。

出るときは「空いてます」に戻しておいてくださいね!

私は誰も入っていないお風呂が「入浴中」札のおかげで小一時間お風呂が空くのを待っていました・・・。

ここのお風呂、お湯が熱くて入るときにビックリします。45度くらいありそうな感じです。

熱いお風呂が好きなので、こういうのは嫌いじゃないのですが、小さい子どもにはちょっと熱すぎます。

お湯はずーっとかけ流し状態なのも嬉しいポイントでした。

サクセス系のシャンプーが一つ置いてありましたが、誰かの忘れ物?それともキャンプ場で用意してくれているものでしょうか。

2日目 朝食

こちらもまさかの写真なし・・・。ごめんなさい。

ランチパックをホットサンドで焼き色をつけて食べました!

寒い朝には手軽でぴったりなメニュー。

準備は各自好きなランチパックを選んでおくだけなので、朝が本当に楽です。

ハムマヨネーズとメンチカツ、黒糖マーガリン&あんこ、この3つがかなり美味しかったです。

撤収後

撤収後はキャンプ場から車で5分の奇石博物館へ行ってきました。

行きに通り過ぎてから気になっていたので、キャンプ場に着いてから調べてみたら「宝石探し体験」ができるとの情報が。

しかも一人500円。

鉱物大好き次男のためにも、帰りに行ってみよう!という話になりました。

宝石探し体験ができる「奇石博物館」  キャンプ場から車で5分!

奇石博物館

キャンプ場を出て帰り道沿いにあるのが奇石博物館。

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ちょっとした公園のような博物館入口
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施設内案内看板

博物館の入場料は大人700円、小学生以上400円かかります。

が、博物館と宝石探し体験は別な建物。

宝石探し体験だけでいい場合、博物館の入場料はかかりません。

また、幼児が宝石探し体験をする場合は大人は付き添いという形で入場料がかかりません。

宝石探し体験が楽しすぎました

体験動画も製作中です。完成しましたらこちらのブログ内に追加します。

Twitterでも報告させていただきますので、よろしければTwitterのフォロー、Youtubeのアカウント登録、よろしくお願いいたします。

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宝石探し体験 子ども3人分の結果

大きなものから米粒くらいに小さいものまで、いろんな鉱物が砂利の中に隠れています。

それをスコップで掘って探していくのですが、この地味な作業が意外と楽しい!

三男の付き添いで行った私ですが、なかなか楽しかったです。

砂利の中には宝石の他にアルファベットが書かれた小さなキューブが混ざっていて、それを見つけるとレアな鉱物をもらえます。ダイアモンドやルビー、サファイアなど。

今回私たち親子はレア鉱物のゲットならずでしたが、同じ空間にいた他のお客様はかなりの数レア鉱物をゲットできるキューブを発見していました。羨ましい!!

もう一度挑戦したい!そんな気分になる施設でした。

最後に

新富士オートキャンプ場、前評判通りの気持ちのいいキャンプ場でした。

帰りの奇石博物館での宝石探しもプチレジャー的な感覚で楽しく、いい思い出に残るいいキャンプになったと思います。

皆さんも新富士オートキャンプ場に行かれた際は、奇石博物館でも楽しんでみてくださいね!

前編、後編と長くなってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。

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