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【便利】適度に快適なキャンプを手に入れたいなら「RIVER Max」
RIVER Maxで使える家電を実演レビュー
RIVER Maxは容量576Wh、定格600W、X-Boost機能を使用して最大出力1200Wの家電が使えます。
その機能を活かして、キャンプや車中泊で使うと便利な家電を実際にキャンプで使ってきました。
どんなものがコンパクトなRIVER Maxで使えるのかわかれば、購入時の目安にもなりますね。
▼RIVER Maxをめいいっぱい使ったキャンプレポートがこちら▼
こんにちは、年間50泊ほどキャンプに出かけるずぼらままです。家にある電化製品でキャンプがもっと快適になったら…。キャンプに行くたびに怠けたい衝動に駆られます。笑ファミリーキャンプで持っていると便利なポータブル電源。一体どんな[…]
炊飯器(象印マイコンジャー三合炊き)
キャンプ場でご飯を炊くのってキャンプに慣れている人にはなんてことない作業ですが、初めてキャンプをする人やキャンプに慣れていない人、料理が苦手な人からするととっても大変なこと。
炊飯器が使えたら焦げる心配も、芯が残る心配もありません。
キャンプでおすすめなのがIHと違い消費電力の少ないマイコンジャー。
消費電力は最大495W。それも常時495Wではないので実際に消費する電力量は93.7Wh程度。(消費電力は使用するメニュー、製品によって異なります。)
消費電力/使用時間 | メニュー | 消費パーセント |
最大495W/40分 | 早炊き | 37% |
早炊きのようなメニューは消費電力が大きいですね。普通に炊くと93.7Whですので、理論上は容量576Whのうちの16%ほどで済む計算になります。
使用している様子を動画で紹介しています。5:22と8:22あたりです。
ホットサンドメーカー(ブルーノ)
キャンプの朝ごはん。少しでもゆっくり寝たい、少しでも楽したいと思いますよね。
そこで火を使わずにポータブル電源RIVER MaxとホットサンドメーカーBRUNO(ブルーノ)で作ってみたのですが、これがとっても楽でした。火を使わないってこんなに便利だったのねと改めて感じてます。
家にいるように使えて本当に便利!それに電気式だと家でも使えるので、キャンプでも家でもと使い回しができていいですね。
消費電力 | 使用時間 | 消費パーセント |
600W | 15分 | 約30% |
ここまでで約70%消費しています。
使用している様子を動画で紹介しています。12:50あたりからがそのシーン。
フォンデュメーカー(ライソン)
ポータブル電源RIVER Maxとフォンデュメーカー(ライソン)でチョコレートフォンデュをしてみました。
チーズフォンデュモードとチョコフォンデュモードの2段階温度調節ができます。チョコフォンデュの方がより低温で使用できるモード。
チョコモードは32W。チーズモードは70Wです。
今回はチョコフォンデュでしたが、チーズフォンデュもキャンプでやると楽しそうですね!
消費電力 | 使用時間 | 消費パーセント |
チョコモード 32W | 30分 | 約10% |
使用している様子を動画で紹介しています。3:02あたりがチョコフォンデュのシーン。
電気ケトル(バルミューダ)
RIVER Maxでバルミューダの電気ケトルを使用してみました。
X-Boost機能で使用可能になるかと思いきや、バルミューダの電気ケトルはオーバーロードで停止してしまいました。
「1200Wまで使えるはずなのにおかしいな」そう思いますよね。
私もそう思って調べいると、エコフローの製品説明ページにはこんな記載がありました。
引用:エコフロー公式ページ
使いたい家電の消費電力をよくチェックしないとダメですね。
ドライヤー(ダイソン)
RIVER Maxとダイソンのドライヤー(消費電力1200W)はどうでしょうか?
強中弱と設定できますが、弱でのみ使用が可能でした。ダイソンのドライヤーは弱でもなかなかいい風なので、十分と言えば十分かもしれません。
【もっと便利】高出力の家電(ドライヤーや電気ケトル、電子レンジ)を使いたいなら「DELTA Max」
DELTA Maxで使える家電を実演レビュー
DELTA Maxは容量2016Wh、定格2000W、X-Boost機能を使用して最大2400Wの家電が使えます。
その機能を活かして、キャンプや車中泊で使うと便利な家電を実際にキャンプと自宅で使ってみました。
DELTA Maxでどんなものが使えるのかわかれば、自分に合った製品選びの目安にもなりますね。
電気ケトル(バルミューダ)
DELTA Maxとドリップコーヒーにも使いやすいバルミューダ(消費電力1200W)でお湯を沸かしてみました。
RIVER Maxでは止まってしまいましたが、使用モデルを変えて大容量のポータブル電源DELTA Maxでリベンジです。
当然なんの問題もなく使用できました。お湯が沸く時間も家と変わりません。
高出力にも対応できるという点で、ほとんどの家電が使えて安定性が高い大容量ポータブル電源が強いですね。
▼ケトル使用中の動画は11:01あたりから開始されます。
ドライヤー(ダイソン)
DELTA Maxとダイソンのドライヤー(消費電力1200W)はどうでしょうか?
弱中強と設定できますが、こちらは強モードでも問題なく使用が可能でした。さすがデルタマックス!
髪の毛の短い人なら一瞬で乾かせちゃいますね!中や弱で使えば、バッテリーの減りも少なくていいですね。
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使った家電の結果まとめ
大容量のDELTA MaxとRIVER Maxで使える家電を表にしました。
家電名/消費電力 | DELTA Max2000 | RIVER Max |
フォンデュメーカー(ライソン)/32W〜70W | ○ | ○ |
炊飯器(象印マイコンジャー)/最大495W | ○ | ○ |
ホットサンドメーカー(BRUNO)/600W | ○ | ○ |
電気ケトル(バルミューダ)/1200W | ○ | × |
ドライヤー(ダイソン)/最大1200W | ○ | △(弱のみOK) |
【コスト重視】ポータブル電源を使ったことがなくて、あまりコストをかけたくないなら RIVER Max(エコフローリバーマックス)がおすすめ
RIVER Maxの容量は576Whと標準的なサイズのポータブル電源です。
初めての一台としてもおすすめのサイズ。
電気ケトルや炊飯器などハードな使い方をしなければ、これ一台で十分。
ソロやデュオでスマホを充電するだけなら、エクストラバッテリーを取り外してコンパクトに持ち運びができます。
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RIVER Maxってそんなにいいの?他社との比較をしてみたよ
RIVER Maxと同じくらいの容量の他社製品というと、私が以前購入したPOWER ArQ3(容量555Wh)が思い浮かびます。
その他、RIVER Maxのスペックと近い他社製品と比較してみました。
製品名 | 税込価格 | 容量 | 出力 | 重さ | AC入力/充電時間 |
EcoFlow RIVER Max | 63,800円 | 576Wh | 600W/最大1200W | 7.7kg | 入力500W 1.6時間 |
POWER ArQ3 | 79,800円 | 555Wh | 500W/瞬間最大1000W | 7.9kg | 入力200W 3〜4時間 |
Jackery708 | 76,800円 | 708Wh | 定格500W/瞬間最大1000W | 6.8kg | 入力180W 5時間 |
BLUETTI EB55 | 59,800円 | 537Wh | 定格700W | 7.5kg | 付属AC90W+別売AC200W/2時間 |
EcoFlow DELTA Max2000 | 242,000円 | 2016Wh | 2000W/最大2400W | 22kg | 入力1500W 2時間 |
定価6万円から7万円台の製品クラスです。ポータブル電源はよくセールを行っていますので、欲しいポータブル電源が見つかったらセール時期を狙って購入するのもおすすめ。
Amazonや楽天セール、公式HPでもよくセールを行っています。
このクラスのポータブル電源なら、電気毛布1枚や扇風機などに加え、同時にスマホなどの充電にも十分。
RIVER Max 6万円台前半で1200Wの家電が使えるというのは嬉しいポイントですね。
RIVER Maxは、はじめての一台として打って付けの製品です。
次ページでは、車中泊派・家電いっぱい使いたい派におすすめのタイプと防災視点でおすすめのタイプをご紹介!
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