人生初のピンポンダッシュにあった話

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こんにちは、ずぼらママです。

今日、人生初のピンポンダッシュにあいました。

初めてやられたんですが、あれ、相当腹が立ちますね。

 

我が家のインターフォンは録画機能付きモニターです。

ピンポンが鳴った瞬間に外の映像を見ることができます。

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人生初のピンポンダッシュ

子どもたちが帰ってきて20分くらいが経過。

届いたばかりのハンモックを開封・設置していました。

するとピンポーンとチャイムが鳴ったので、モニターを見ると黒いランドセルを背負った小学生の姿が見えます。

そして一気に階段を駆け下りる様子もバッチリ写っていました。

その瞬間、私は玄関まで一目散!

「コラーッ!!!!誰だーーーっ!!!!」と叫びました。

一目散で逃げていったのは息子の同級生。

その子のお兄ちゃんやその友達たちと一緒に帰っている最中に単独でピンポンダッシュをしにきたんです。

その子を呼び止めた私は久々によその子に本気で怒りました。

呼び止めた時にその子と一緒にいたお兄ちゃんたちも、立ち止まってこちらの様子を窺っています。

 

私「どうしてそういうことするの!!!」

少年「○○くん(うちの子)が、嫌なこと言ってくるから」

私「だからってそういう事はしちゃいけないでしょ!文句があるなら直接本人に言いなさい!ちゃんと二人で話し合いなさい!」

私「(息子に)嫌なこと言ったの?一方的に?」

息子「あいつがからかってきたから言い返して無視して帰ってきた」

私「言い合いしたことはどっちが悪いとかじゃない!二人でちゃんと話し合いなさい!!」

息子・少年「ごめんね」「ごめんね」

話し合いなんかせずに二人で「ごめんね」と言い合って終了。

私「もうこんな事したら絶対にだめだよ。文句があるなら直接言う。わかったね。もう気をつけて帰りなさい。」

 

全然話し合いになってないけど、ま、いいか。

言い合いを見ていないので、どっちが悪いなんて決めつけることはできません。

仕返しのやり方が卑怯で筋が通っていないのに腹が立ったのです。

ケンカならいくらでもすればいい、男の子同士なんだし。

人の痛みがわからない子は自分の痛みを知らない子。

傷つくばかりじゃないけれど、多少は傷ついて大きくなった方がたくましくなってくれるかなと思っています。

 

それにしても

ピンポンダッシュなんて小学2年生の子が普通思いつきますか?

一緒にいたお兄ちゃんたちの入れ知恵でしょうか。

少なくともうちの小2は知らなかったようです。

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実はモニターに映った後ろ姿でおおよそ誰かの見当もついていました。

息子と同じクラスの少々問題のある子です。

前からうちの子とよく言い合いになる子ではあったのですが、ちょっとした事情があり多めにみていました。

(私も現場を何度も見かけたことがあるのですが、一方的に文句を言ってきたり、からかってくる子でした。うちの子もよせばいいのに言い返して面倒くさくなるというパターン。)

その子のお兄ちゃんも一緒になって何か文句を言ってくることもあったようです。

子ども同士ですから言い合いをするのも別に悪くないですし、そういった経験をするのも人生勉強ですが、お兄ちゃんまで一緒になって何か言ってくるというのは普通じゃない。

お兄ちゃんが弟をかばう気持ちもわかりますが、お兄ちゃんの友達も一緒になって言ってくるからかい方がちょっと普通じゃない。

それでも子ども同士だからと黙っていたらエスカレートしたらしく、その件は相手の親に直接言いました。

それ以降、特別大きな問題もなかったのですが今日のこれですよ。

あの子もうちの子に相当ムカついていたのだとは思います。

うちの子も言いたいことだけ言い返して帰ってきた、納得するまで言い合いしなかったのが悪いのかもしれません。

相手の子だけが悪くてこうなったわけじゃない。

うちの子にも何か非があるからこうなったんです。

 

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「いたずら」じゃなくて「いやがらせ」

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それにしても、いい加減私も頭に来ましたよね。

あれは「いたずら」じゃなくて「いやがらせ」ですからね。

大人だろうが子どもだろうが、悪意があろうがなかろうがピンポンダッシュはダメですよ。

そういえば先週ランドセルを隠されたなあ・・・。

うちの子にも「どんなに腹立つことがあっても卑怯なことはするな」とくぎを刺しておきました。

世の中、卑怯なことが多いですが、せめて子ども時代だけでも正義が強い時代であってほしいと思います。

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