こんにちはずぼらママです。
今回2部構成でお届けするキャンプ場情報の第2部です。
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こんにちは、ずぼらままです。PICA富士西湖はこれまでに何度も利用したことあるキャンプ場。コテージ、バンガロー、ドッグランサイト、トレーラーサイトなど多彩なキャンプサイトが用意され、手ぶらでキャンプもできるさすが高規格という[…]
路肩に雪が残る3月3日~5日にPICA富士西湖でファミリーキャンプを楽しんできました。
ハッピーフライデーという金曜無料になるサービスを利用させてもらった話はこちらをどうぞ。(※注意 政府が主導している、私のような一般庶民にはあまり恩恵が無さそうなサービスではありません。キャンプ場が行っている施策です。)
PICA富士西湖に行く前に参考にした天気情報と高速道路情報
ウェザーニュースでもいいんですが、ちょうどyahooニュース見てたので
富士河口湖町(〒401-0332)の天気 – Yahoo!天気・災害
高速料金が検索できます。ETC割引後の値段などもわかるので非常に便利です。
PICA富士西湖 3月の利用料金が格安だった!
私が行った3月の土日はB料金。
TENBAサイトは電源付で 4名まで3000円(4才以下は無料)。
犬は1匹目1600円。
合計4600円で電源サイトが利用できました。
人数で割ると犬の方が高いです。お犬様です。
しかもハッピーフライデーというサービスを利用させてもらったので、金曜日の分は無料です。
すごいサービスですね。
その分、夏は高いですけどね。
一夜明けた土曜の朝。
金曜の夜、日がすっかり落ちてからのテント設営だったため上手く張れているのか心配でした。
突っ込みどころは色々とありますが、ランドロックを使用するのが2回目としては及第点というところでしょうか。
ハッピーフライデーを利用するのなら、日が落ちる前にテント設営が終えれるような時間にチェックインすることをお勧めします。
日が落ちてからのテント設営は寒いし暗いしで、何かと大変でした。
おかげで設営したテントの見た目は微妙な感じです。
土曜日の電源付フリーサイトTENBAの様子
人気の高規格キャンプ場ということで、やはり土曜日は電源付フリーサイトTENBAも我が家を含め4件の利用者がいました。
皆さんきっとオートサイトを利用したかったのだと思いますが、なんせ人気のキャンプ場なので我が家のようにオートサイトの予約が取れなかったのでしょうか。
炊事場まで遠いサイトはウォータージャグが必須
ここはトイレと炊事等まで遠いので少し大変です。
ウォータージャグをレンタルしました。
レンタル料は1日300円です。
ジャグ内側のコック部にカビが生えていましたが、「レンタルなんてこんなものだよ」と小学生の息子に言われ納得。
次回までにウォータージャグを買おうと思います。
炊事場から遠いサイトはこれがないと、ちょっとした手洗いや飲み水、調理に使う水などに苦労します。
高規格キャンプ場だけあってトイレと炊事場は清潔
こちらがTENBAサイトに一番近い炊事場とトイレです。
キャンプ場場内に入場してすぐのトイレです。
トイレはユニバーサル仕様もありますし、おむつ替えもできるようになっています。
そしてすべての便座が暖かくて最高です。
お掃除も業者が毎日清掃に来るので清潔です。
トイレは女性用しか見ていませんが、個室が4つとユニバーサル仕様が1つの計5つありました。
炊事場はこのようなシンクが片側2か所の計4つあります。
部屋の中央に大きな調理台があるので、洗って終わった後は大きなテーブルで食器をゆっくり拭くこともできますし、火を通す前の調理の下準備もできるほどの広さがあります。
この日はキャンプ場内の釣り堀で釣ったニジマスを調理している人が多数いました。
生ごみも捨てることができますし、生ごみネットもストックがたくさん置いてありますので、自分が使用した後は新しいものに交換することもできます。
お風呂が24:00まで利用できる!
PICA富士西湖にはお風呂があります。
利用料はなんと無料です。
朝は8:00から利用することができます。
朝ごはんを簡単に済ませ、8時を過ぎたので早速お風呂に行ってきました。
金曜にチェックインできると、土曜は朝からフルでキャンプを楽しむことができるので余裕ができていいですね。
こちらのお風呂は男女に分かれていて、シャワーが6か所くらいありました。
湯船はお湯が出っぱなしで、循環機能もついているのでとても気持ちよく利用できました。
そして洗面所には洗面台が3つ、ドライヤーも2つ用意されています。
脱衣場にはトイレもあります。
外はまだ10℃もなかったので、ゆーっくりと暖まってから出ました。
寒い季節にお風呂に入れるのは本当にありがたいなあと身に染みて思いました。
それとお風呂場の写真をもう一度見ていただくとわかると思いますが、洗濯機もあります。
夜ごはんはダッチオーブンでパエリア
昼はしっかり焼き肉を堪能したので、夜はダッチオーブンでパエリアを作りました。
結局、お肉も少し食べましたが。
ダッチオーブン料理は炭の火加減が難しく、なかなか蒸気が上がってきません。
しびれを切らしてフタにも炭を置いたところ、あっという間に内部の温度があがりすぐに蒸気がでてきました。
出来上がり後の写真を取り忘れました・・・。
ご飯が焦げ付くこともなく、とっても上手に仕上がったのですが写真がなくては説得力がありませんね。
私が購入したダッチオーブンはユニフレームの10インチです。
お米4合でピラフを作りましたが、ちょうどいいサイズです。
まだまだ4合以上炊ける余裕があります。
丸鶏も無理なく収まります。
これですね。
購入したときの話はこちら。
3月初旬の西湖の朝は冷え込み厳しい季節です
ご覧ください。この地面の様子。
サイト前面に霜柱が立ち、真っ白です。
これが日中には溶け出すので、恐ろしい程ぐちゃぐちゃになります。
一応芝は張ってあったのでしょうが、霜柱で根ごと持ち上がって凍ってしまい、ほとんどの芝が死んでいます。
溶けた土は真っ黒で靴の側面にべっとりとつきます。
三男のムートンブーツが土でギトギトになりました。
次男のズボンのすそが泥で真っ黒になりました。
長男は上手に歩いているのか、ズボンのすそは汚れたものの被害が最小限。
その足で車に乗ったので、車内は泥だらけ。
車内に掃除機をかけないといけないレベルです。
これから掃除機かけてきます。
ちなみにオートサイトBの地面はこんな風ではなく、普通にきれいでした。
炊事場までの道は雪解け水と相まってちょっと汚かったです。
走るとふくらはぎに泥が跳ねる感じです。
帰ってからの洗濯物が増えて、2回も洗濯機回してますがまだ終わりません。
ここでcafeが開かれるそうです。
このワゴン車でcafeが開かれるそうですが、私が見た時間帯は営業していませんでした。
その後も営業していたのか不明です。
運転席の方まで荷物が乱雑に満載で、え!?どうなのこれ?という感じです。
キャンプ場に来てまでcafeとか需要があるので、設置されているのでしょう。
とても綺麗なコテージが並んでいるゾーンも
もうほぼ別荘のコテージが立ち並ぶゾーンです。
やはり冬季は安いので利用しやすいと思います。
高価なテントを購入するよりも、年間にキャンプ行く回数が少ないのであればコテージなどを利用する方が安く済みますし、快適かもしれませんね。
コテージSですと格安で利用できる時期もあります。
www.pica-resort.jp
その他のコテージやトレーラーなどの情報はこちらです。
ハイシーズンで1泊3万円以上とかザラです。
キャンプ場内からアプローチできる西湖
テントサイトAの方からアプローチできる西湖です。
カヌーなどもここから出発するのでしょうか?
そういったアクティビティイベントも数多く開催されるキャンプ場です。
詳細はこちら。
www.pica-resort.jp
こちらは桟橋付近にある砂地です。
夏はこの辺も子どもで賑わうのでしょうか。
砂地の幅は3mもない気がします。
ふじやまビールが美味しくてびっくり!
意味もなくランタンと安物のスパークリングワインとビールを並べて撮影してみました。
このふじやまビール(ヴァイツェン)、売店で購入してきたものです。
ピルスとヴァイツェンとデュンケル(黒ビール)が販売されていました。
1L 各1350円でした。
最近流行のクラフトビールですね。
見るからに美味しそうな雰囲気のビールだったので、チェックイン時からとても気になっていました。
開封するとヨーグルトのような香りがします。
香りを楽しみながら口に入れると、これまたヨーグルトのような風味がしてとっても美味しい!!
もちろんビールです。ビールの風味と香りがヨーグルトのようなんです。
未濾過が活きているんですね。
気になった方、ビールの詳細はこちらの製造会社のHPでご確認ください。
お取り寄せもできるそうです。
道の駅で購入したこちらの瓶ビール「富士桜高原麦酒 ピルス」も美味しかったです。
ピルスなので日本人にスタンダードなくせがなく飲みやすいビールですね。
それでもこのビール特有のコクがあって美味しいです。
もっと買っておけば良かったです。
このビールの製造会社のHPはこちらです。
都内(六本木)で飲めるようですね。
私は子どもがいるので行けません・・。
最後はお酒の話になってしまいました。
PICA富士西湖は清掃が行き届いていて清潔なキャンプ場です。
余裕を持った事前予約で自分にとって快適なサイトを確保できれば言うことありませんね。
ただしGWシーズンから利用料金が倍以上になります。
値段が倍以上になり、利用客も倍以上になりイモ洗い状態になりそうなので、我が家がこちらの利用させていただく時期は閑散期だけかなあと思っています。
今度はぜひトイレと炊事場が近い電源付のオートサイトを利用してみたいです。
ちなみにこの日同じキャンプ場のAサイトに、私がTwitterでフォローさせていただいている方も利用されていたそうです。
私が携帯電話の充電器を忘れたばかりに、全然気が付きませんでした・・。すみません。知っていても恥ずかしくてお声かけれませんが(;”∀”)
キャンプで連泊するなら、携帯電話の充電器は持っていきましょう!
以上、第2部 3月のPICA富士西湖に行ってきました。キャンプ場内の様子でした。
さあ、キャンプシーズン到来です。
今年も素敵なキャンプの思い出をたくさん作りたいと思います!
あと、今回で使用が2回目のランドロックのフロント部の一部の糸が切れてほつれていました。
これから早速修理などについて問い合わせてみる予定です。
そちらの話も今後ご紹介できたらなと考えています。