こんにちは。
昨日に引き続きアウトドアデイジャパンの振り返りレポート。
その2は「これは来る!?とっても気になるアウトドアギア」です。
私個人が勝手に気になったアウトドアギアのご紹介です。
今年発売されたばかりの新製品ばかりではありませんし、もしかするとちょっと前に話題になっていた製品もあるかもしれません。そんな時はどうかご容赦ください。
ファミリー目線で振り返った前回の記事はこちら。
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これは来る!?今年気になったアイテムはこちら!
DOMETIC ポータブル冷蔵庫 ACX35G。ガスでも電気でも。
昨年、椿キャンプ場に鮎釣りに来ていた方が使っていた冷蔵庫。
釣った鮎を車内のこの冷蔵庫内に入れて冷凍していました。その冷凍した鮎をおすそ分けしていただいのですが、一緒に袋に入っていた水もカチコチに凍っているレベルです。
車内の電源を使用しても、冷蔵庫の性能は落ちないんですね。むしろカチコチに冷凍できるのはすごいです。
と、それ以来とーっても気になっていた名前も知らなかった冷蔵庫ですが、このイベントで再会する事ができました。
使用燃料は3way。 AV100V、DC12V、カセットガス。
車内の電源DC12Vでも、家庭用電源AC100Vでも、はたまたカセットガスでも冷やす事ができる(CB缶1本で約20時間使用可能)という優れもの。
真夏のキャンプに持っていけたら、なんて最高なんでしょう。
防災用として用意しておくという口実のもと、購入するもよし ですね。
スペック
- 容量:31L
- 冷却能力:周囲環境温度から最大マイナス25℃差まで稼働
- 外形寸法:幅500*奥行き443*高さ440mm
- 定格消費電力:75W(AC100V 50/60Hz) / 75W(DC12V)
- ガス消費量:12.3g(カセットガス250g 1本で約20時間稼働)
とうとう出た!SOTOの極薄ツーバーナー「レギュレーター2バーナー グリッド」
もう見た瞬間「この薄さとサイズでツーバーナーだなんてスゴイ!いいな!便利そう!」と、これだけの思いがどっと溢れました。
ツーバーナーというと「どうやっても大きい」というイメージしかなかったのですが、このSOTOの「レギュレーター2バーナー グリッド」は薄くて小さくて2バーナーという願ったり叶ったりの素敵な製品です。
価格も税抜定価24000円と決して高価すぎるというわけでもなく、使用するガスは家庭用ガスと同じCB缶。
手軽さは圧倒的。ただし五徳が外れない
薄くて2バーナー。そして燃料は家庭用と同じCB缶ということで、手軽さでは圧倒的な2バーナーなのですが、五徳を外して洗うことができません。
私は料理が下手なので、野外でご飯を炊いたりすると吹きこぼれることも多く五徳も汚れてしまうので、外して洗えると尚良かったなあと感じました。
ガス式は寒さに弱い?
確かにガソリンタイプのものから比べると、ポンピングなどの人的動作を加えられない分、火力が落ちたり、点火しにくかったりすると思います。
が、一般的なファミリーキャンパーは極寒の中のキャンプをしますでしょうか・・。私はたまーにしますが、それでも12月〜2月は控えています。
それにこちらの製品は寒さに強いマイクロレギュレーターを採用しているので、冬にキャンプに行かない限りはそれほど心配はないように思います。
ついついスノーピークの薄型テーブルトップタイプシングルバーナー「ギガパワープレートバーナー」と比べてしまう
我が家ではスノーピークの薄型のギガパワープレートバーナーという卓上薄型のシングルバーナー(幅36cm)を使用していますが、ギガパワープレートバーナーにわずか+10cmでツーバーナーという手軽さ。
スノーピークは五徳を外して洗えること(主婦的にこれは嬉しい)と、ガスが液出し仕様なので「寒さには圧倒的に強い」のですが、「同じような大きさでツーバーナーという魅力を天秤にかけた時にどうなのか」「寒い時期もキャンプに行くかどうか」など、自分にあったスタイルであるかどうかを総合的に判断する必要があります。
液出しタイプのバーナーを使用して感じていることは、「火力が安定している」「寒くて点かないは未経験」ということです。
ハイマウントより「カステルメリーノ」「US製の昔懐かしいクラシックチェア lawn chair usa」
これらのアイテムは言葉なしで実際に見ていただいたほうが良さをわかっていただけそうなのですが、それではこうして文章を書いている意味がないですよね。
今回のイベントで出会った中で一番好きだったのがこの2つです。
赤い足にウッドトップの「カステルメリーノ」
イタリア製の老舗アウトドアブランドです。
ここ1、2年で「そう言えばよく見かけるかも」と思った人もいるはず。wild-1でも売っているそうです。
オシャレに敏感な人たちの間では既知のブランドだそうです。
「ローンチェア」はUSAクラシック
まさに「古き良きアメリカンクラシック」お洒落なチェアです。
見たら一目惚れする人続出するんじゃないだろうかと思うほど、私は好きです。
キャンプはもちろん、ビーチにもイメージぴったりなチェアです。
岩手切炭
私、恥ずかしながら「いわてきりたん」って呼んでいたんですが「いわてきりすみ」が正解でした。
イベント限定価格3kg1000円で買ってきました。
流石に6kgは持って帰るのが辛いであろうということで、3kgを購入。それでも夫には「こんなところにまで来て安いからって炭なんか買うなよ」と罵られましたが、勝って損はないはず!
そんじょそこらの安いカスだらけの炭とは絶対違うはず!
炭の表面、断面が安い炭とは一目瞭然です。
火付きがよく、燃焼時間も長い。
少量でも高い火力で、コスパ良し。
アマゾンのレビューを見てもわかる通り、キロ単価は高いけど人気の炭です。
もっともっとたくさんの気になるアイテム
さて上記でご紹介したアイテムの他、まだまだ色んなモノがありました。
なかなか全部はご紹介しきれませんが、写真をザーッと並べていきます。
会場の雰囲気や製品の雰囲気など、少しでも伝われば嬉しいです。
ユニフレーム
フィールドラック用の別注天板。
Lowe alpine
AIGLE
キャプテンスタッグ
スノーピーク
LAND ROVER
北海道観光振興機構
VR体験で北海道の大自然を楽しめたようです。楽しんでいた人の歓声がすごかったです。やってみたかったなあ。
ヒグマの毛皮を被って記念撮影もできました。
Vixen
Nikon
本体価格約60万だったかな?これで風景を見た後に、小さい双眼鏡で風景をみると非常にがっかりします。とにかくお値段なりの価値がある双眼鏡でした。すごい!
三脚はベルボンですね。
こちらは本体価格約20万円くらい。こちらでも必要以上、十分に見えます。すごいです。
HONDA × CHUMS
昨今のCHUMS人気はすごいですね。この流行に私はいつも遠巻きに眺めているだけですが、この日も若い方を中心にCHUMSカーの周りは写真を撮る方で溢れかえっていました。
私の中ではホンダといえばエンジン、発電機ですが、ガソリンを必要としないエネポなど災害対策やアウトドアのお供として1つあってもいい時代なのかもしれません。
ガソリンを使用する発電機は音がうるさいですが、これはどうなんだろう。少し気になりました。
東京チェンソーズ
BROMPTON
折り畳み自転車のBROMPTON。オシャレですね。
IKEA立川
IKEAなら安くて手軽にオシャレなアウトドアグッズが揃いますね。
SOTO
TENT FACTORY
みきかじや村
武骨な感じの鋳物が並ぶ、男性が好きそうなお店でした。
NANGA
tent-Mark DESIGNS
OGAWA
COLEMAN
その他
最後に
アウトドアデイジャパンは東京を皮切りに、南は福岡、北は札幌で開催されます。
福岡:4月21、22日
札幌:6月16、17日
開催地によって出展社も変わってくるとは思いますが、福岡ではふれあい動物園も来たり、カヤック体験をできたり、アウトドアデイならではの体験があなたを待っています!
アウトドアアイテムは見るだけでもワクワクしてきますよね。
アウトドアデイジャパン東京では、色々なアウトドアアイテムを知れて私もとても楽しく過ごせました。
アウトドアがあまり好きじゃなくても、イベントに参加して触れてみることで何かきっかけが生まれるかもしれません。
アウトドアが苦手な家族をアウトドアへ引きずりこみたい場合も、オススメのイベントです。
ぜひご家族お誘い合わせの上、お散歩のついでにでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
福岡:2018年4月21、22日
札幌:2018年6月16、17日