こんにちは！ ずぼらままです。
今回私が訪れたのは茨城県大洗町。太平洋沿岸にある港町で、関東最大の水族館や海鮮市場など観光スポットも豊富なんです。
利用したキャンプ場は「大洗キャンプ場」。大洗といえばここ！ というような代表的なキャンプ場となっています。
というわけで、大人も子どもも満足しちゃうキャンプ＆大洗観光を体験してきました！ ぜひ次のキャンプの参考にしてみてくださいね！
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大洗へレッツゴー！
近頃、キャンプのイベントが年間を通してたくさん開催されている茨城県。今回はその茨城県の中でも特に観光スポットも豊富な大洗に行ってきます！
都内からは車でおよそ2時間〜3時間前後という距離。遠すぎず、近すぎずで、プチ旅行気分も味わえてワクワクしますね！
首都高から常磐道に入るまではPAなどがほとんどないので、小さいお子さんを連れていてる場合、おトイレなどは事前に済ませておいた方が無難です。
キャンプ場到着前にプチ観光＆市場でお買い物
首都高も常磐道も流れがよく、ちょっと早めに到着。せっかくなので、大洗の観光スポットを回ってみたいと思います！
高さ60mまで一気に上昇！富士山も見える「大洗マリンタワー」
大洗町のシンボルでもある「大洗マリンタワー」。
地上高60mから眺める景色は一見の価値あり！ という情報を聞きつけ、せっかくきたならと行ってみました。
入り口でチケットを購入し、中へ。
タワーに登らないなら、チケットの購入は必要なし。一階にある物産店でお土産物を購入にできますよ。おトイレもあります！
まずは一階のお土産コーナーで「帰りにどれを買っていこうかな」と物色。一通り見た後は、エレベーターで一気に最上階へ！
お天気がいいと、富士山も見えるらしい…。さて今回はいかに！？
見えました！ 富士山！ 遠くにうっすらですが、しっかりと富士山を肉眼で確認できましたよー。
富士山だけでなく、遠くの那須連山も見えたり、さすが関東平野というくらいに真っ平らな感じも味わえます。
タワーから見る太平洋も抜群の景色！ 水平線が楽しめます。
ここではアイスの自動販売機もあって、ちょっとくつろぐこともできますよ。
▼大洗マリンタワーについて公式HPはこちら
「大洗 海山直売センターいきいき」で買い出し＆海鮮焼きを堪能！
大洗タワーの観光を終えて向かったのは「大洗 海山直売センターいきいき」。
ということで、もちろん食べました。
自分で食べたいものを選んでから焼いてもらうスタイルなので、焼き上がりまで少し時間がかかります。
焼き上がるのを待っている間は、お店の中でお買い物。
ここは複数の店舗が並ぶ、いわば海のショッピングセンター的な場所。海のものだけでなく、茨城名産の干し芋なども購入できます。
焼き上がるとお店の方が番号で呼んでくれるので、受け取りに。
さあ、そろそろチェックイン時間。ここから車で5分、キャンプ場に向かいます！
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大洗キャンプ場に到着！
キャンプ場に到着！ 入場するとすぐ左手に見えてくる建物が管理棟。こちらで今日のチェックインを済ませます。
薪は針葉樹・広葉樹ともにありますカップ麺なども豊富キャンプグッズもたくさんオリジナルグッズも！調味料もありますよファミリキャンパーおすすめのエリアに設営
こちらのキャンプ場、なんと200サイトも収容可能というかなり大きなキャンプ場。
どこに設営したらいいのか、キャンプ場さんにファミリーにおすすめの設営スポットを確認。
トイレが近くて、炊事場も近くて…というわがままを叶えてくれるのが、このエリア「ホワイトエリア、ブラウンエリア」。
トイレや炊事場・管理棟にも近く、「アクティビティパーク」が開催されるプレイパークにも近いのが魅力です。
テント設営後はアクティビティを満喫！
テント設営が終わって一息ついたら、ちょうどよくキャンプ場でツリークライミングやスラックラインといったアクティビティが開催中！
ということで、しっかり遊んできました！
大洗キャンプ場では、子どもも大人も楽しめるイベントが定期的に開催されています。開催日はキャンプ場HPでチェックしてみてくださいね！
特にツリークライミングや焚き火体験が人気でアクティビティ開催日を狙って予約してくる方も多いんだとか！
スラックラインを体験！
スラックラインを体験してみるわたし（写真は息子）。全然バランス取れない！！
どうやら上手に乗るコツがあるらしく、インストラクターの方が他の方に教えている内容を横で拝聴。
ふむふむ、こうするのか…と挑戦してみるもやっぱりダメでした。しっかり聞いておけばよかった！
ツリークライミングを体験！
ツリークライミングは、子どもから大人まで体験できます。
木と親しむこと、木を大切にすることなど、まずは大切なことから教わります。
ロープの結び目の使い方、名称などもしっかり学んで、いざ挑戦！
今回は小学2年生の息子に挑戦してもらいました。
ロープを自分で結びながら登っていくのですが、きちんと結べるか心配。
でもインストラクターの方が懇切丁寧に教えてくれるので安心です。根気よく付き合ってくださったインストラクターさん、ありがとうございました！
ツリークライミングを終えたら、ツリークライミングに成功した証明書をいただけます！
ちゃんと大人用と子ども用があるんですよ。
今回はクリスマスのタイミングだったので、証明書はクリスマス仕様に！特別感があっていいですね。
息子も登れた自信がついて満足気です。
焚き火の火おこし体験もできます！
なんとこちらのキャンプ場ではイベントに合わせて、キャンプ場スタッフさんが手取り足取り教えてくれる焚き火体験ができます（有料）。
なんとバトニングから指導してくれるのですが、手が切れないような刃になっているので安心です。
1人が体験していると、みんなやってみたくなりますよね！
ファイヤースターターを使った着火に挑戦！ できるまでスタッフさんが根気よく付き合ってくれるんです。
着火できたら自分で割った薪に火を移していき、じっくりと火を育てていきます。
普段はなかなか子どもだけに任せることがない焚き火ですが、こういった機会があると子どもにもしっかりと体験させてあげられていいですよね。
最後は自分でおこした焚き火でマシュマロを食べて終了！
とにかくいっぱい遊んだ一日に！
海鮮市場で美味しいものを食べ、体も動かし、とにかくたくさん遊んだ一日になりました。
最後は焚き火を楽しんで、おやすみなさい。明日の朝に向けて、体力を補充！
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チェックアウト後も「遊び」がたくさん！
キャンプ場のチェックアウトは10時。ちょっと早めに感じるかもしれませんが、私たちはこのあと関東最大水族館「アクアワールド」に行くことに！
水族館の開館時間が9時なので、なるべく早めに着いておく必要が。というのも、ちょっとのんびりしていると駐車場が混むんです！ 特に夏休みなどの長期休みにかぶるとすごいことに。
というわけで、チェックアウト10時よりも先に出発！ キャンプ場さん、お世話になりました！
関東最大の水族館「アクアワールド」へレッツゴー！
キャンプ場から車で10分もしない場所にある「アクアワールド茨城県大洗水族館」。9時30分頃に到着しましたが、駐車場にはまだ余裕がありました。
チケットを購入していざ中へ！
イワシショー、アシカ・イルカショーのほか、たくさんのお魚さんたちの様子を観察。
イワシがたくさん！マンボウが3匹もいましたアシカさんイルカの立ち泳ぎ！
しかも入館料が都内近郊と比べてとてもお得。息子も大喜びで、大洗にきたらまた来たい！と大興奮でした。
水族館を楽しんだあとは、家族へのお土産を買いに「めんたいパーク」へ移動！
「めんたいパーク」はおいしくて、楽しいんです！
めんたいパークと聞いて関東圏に在住の方は、伊豆のめんたいパークを思い出す方もいるのでは。
ここ大洗にもめんたいパークがあるんです。
めんたいパーク自体訪れるのが初めての我が家。
楽しく学べるしかけがいっぱいのぞき穴があるとついつい見たくなる！プロジェクションを使った遊び工場稼働日なら製造工程も見られます！明太子が購入できるくらいにしか考えていなかったのですが、なんと意外にも明太子について楽しく学べるし、出来立ての生の明太子がとてつもなく美味しくて！
フードコートもあって、明太子丼や明太子がたくさん入ったおにぎりなど明太子を使った食べ物も食べていけます。
辛いものが苦手な方向けに、美味しいたらこも用意があるので、家族みんなで楽しめるいい施設です。
楽しかったー！大人も子どもも大満足の大洗キャンプ
最後まで読んでいただきありがとうございます！
ここまで読んでくださった方にはきっと大洗キャンプの楽しさがたっぷりと伝わったのではないでしょうか？
キャンプ場を中心として、大洗を満喫できるスポットがたくさんあるので、キャンプ場で連泊しながら楽しむこともできますね。
特に大洗キャンプ場は場内に松の木がたくさん生えているので、強い風とはほぼ無縁。冬でも楽しくキャンプができますよ。
今年のキャンプは大洗で決まりですね！ 今回のレポート記事が、大洗キャンプを楽しむための参考になるととっても嬉しいです。
海が見えるキャンプ場がいい！という方は、大洗サンビーチキャンプ場がおすすめ。
こんにちは、ずぼらままです。今回ご紹介するのは茨城県大洗町にある「大洗サンビーチキャンプ場」さんです。海が見えるキャンプ場ということで人気のキャンプ場ですが、他にも海水浴、潮干狩りシーズンには大賑わいのキャンプ場。海[…]