こんにちは、ずぼらママです。
今日は足りない頭で少し真面目な話をしようと思います。
といっても、家庭レベルの話であってそれ以上でもそれ以下でもありません。
あくまでも「家庭」での「目標と計画」「OKRやKPI」などの話であることが前提です。難しい話を書けるほどの知見や了見はありませんのでご了承ください。
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最近はOKRメソッドが流行りらしい
Googleが社員数数十名のうちから採用しているOKR。
元々はIntel社が採用していた目標達成のための指標ツール。
KPI・KGIが重要目標達成指標として使われてきていましたが、時代はOKR。
OKRと書いて「オケラ」じゃないですよ。うん、面白くない。
Objective and Key Result 目標と主な成果 の略です。
チームや個人の目標を明確化する仕組みのこと。
今ではシリコンバレーにある企業の多くが取り入れている手法。
日本だと急成長したメルカリが取り入れている手法ですね。
以前どこかの記事で読んだのですが、メルカリは1つの目標(O)に複数の指標(KR)を設定するそうです。
以前どこかで読んだ記事にOKRの話があったんですが忘れていました。そして今朝、夫との会話で「OKR」という単語が出てきて思い出しただけです。
ずぼらな専業主婦がOKRなんて言葉、日常で知るわけもない。
それで思い出したのが、以前に書いた「目標と計画が大事」の記事。
案外真面目なこと書いていました。本当に目標と計画は大事です。
可視化しないと意味がない
目標(Objective)を掲げ、目標達成のための主な結果(Key Result)を設定する。
それでやっぱり何が大事って、結局のところ、そのOKRが常に可視化できる状態であることが大事。
仕事だけじゃなく、子どもの勉強方法にも使えるものですが、結局のところ立てた目標が目に見える場所やいつも見る習慣(進捗チェック)が無いと「まるで意識しなくなる」んですよね。
意識しなくなって放っておかれる目標なんて何の意味もない。
そんなことに使った時間がもったいないくらい。
だから立てた目標、今回の話で言うとOKRの「進捗を確認する習慣づけやルールが重要」となってくるんです。
家庭で導入するなら、めちゃめちゃアナログだけど「紙に書いてみんなが見えるところに貼っておく」「ホワイトボードに書いて、みんながいつでも見えるようにする」なんてどうでしょうか。
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一緒に確認することも大事
どれだけ素晴らしいOKRを設定したとしても、可視化なしには「進捗の確認、振り返り、計画の見直し」ができません。
例えば子どもの塾の成績についてOKRメソッドを使用したとしても、親も子もそれを共有し、適度に確認しあわないと、いくら目標や結果を設定したとしてもこのメソッドが正常に機能することはないと思います。
この場合、子どもと一緒に「進捗の確認・振り返り・計画の見直し」をすることが大切ですよね。
意識の共有、同じ方向を向くことが大事
一緒に確認したとしても、そのお互いの熱量に大きな差があればあまり意味もありませんね。
例えば「親が一生懸命なだけで、子どもはやりたくない」「子どもは一生懸命だけど、親はそんなの子どもに任せておけばいいんだよという放任」。
これじゃあいくら目標と計画をたてて共有しようとしても意味がありません。
まずは意識を共有する者同士が同じ方向を向かないと、何も始まりませんね。
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まとめ
- 「目標と計画」は仕事だろうが勉強だろうが大事
- 可視化しないと意味がない
- 一緒に確認しあえることが大事
- 目的意識の共有、同じ方向を向くことが大事
子どもの勉強について(例えば塾の成績や中学受験や高校受験)「目標と計画」をたてたなら、紙に書いて、冷蔵庫とか壁に貼って、みんなで都度確認しあえるようにしておくことと、同じ熱量(情熱)を持つことが大事だってことですね。
実践できるかは別として、こんな話もあるんだな程度に頭の中に入れておくだけでも違うかもしれません。
「意識が変われば未来が変わる」かもしれませんね。