こんにちは、ずぼらママです。
2才3か月の三男と公園に行きました。
そこで起こった息子の成長を感じた出来事のお話です。
順番なんて関係なーい!!2才になりたてくらいの頃
公園にはブランコが2つありました。
残念ながら両方とも使用中。
じゃあ滑り台!
残念ながら滑り台も大混雑です。
ちょっと前の2才になりたてくらいまでは先に誰がいても「順番を待つ」ということが難しい状況でした。
一緒に待って「順番」という概念を覚えさせようとしたけれど、そんなのお構いなし。
待てないなら違う遊びを探しに駆け出します。
順番が待てないのは、まだ幼くて理解ができないせいもあるけれど「このままだといけないな」と思っていました。
あれ?ちゃんと待てるようになってるよ!2歳3か月
あれから数か月後、気が付けば多少なりとも順番を待てるようになってきています!
ブランコの順番を「うんばん、うばん(じゅんばん、じゅんばん)」と、自分に言い聞かせるように口に出しています。
まだまだ待ちきれない時もあるけれど、以前とは比べ物にならないくらいにちゃんと「順番」を理解して少しの時間なら待てるようになりました。
月齢が進んだことで理解できることも増え、順番という概念を少しわかるようになったからですね。
2才児に順番をわかりやすくしてくれたのは、絵本「ノンタンブランコのせて」のおかげ
それに家での補助教材?とでも言えばいいのかな。
ただの絵本なんですが「ノンタンブランコのせて」という絵本を何度も読み聞かせしていました。
こんな感じの絵本で、文字が少なく30ページくらいなのであっという間に読み終わってしまうんですが、息子は読んでほしくて何度も持ってきます。
そして一緒に数字を数え「♪おまけのおまけのきしゃぽっぽー ぽーっとなったらかわりましょ♪」と歌って楽しそうです。
1~10まではまだまだ到底ちゃんと数えられませんが、「数字を言う楽しさ」
は感じているようです。
上の写真のくだりが息子の心に刺さっていて、公園で思い出し「うんばん、うばん(じゅんばん、じゅんばん)」と待てるようになったことに繋がったのだと思います。
ま、親の勝手な思い込みかもしれませんが。
それでも「読まないより、読んだ方がいいかな」なんて思っています。
「アンパンマン」が他者へのおもいやりや優しさを育むお話なら、「ノンタン」は友達との関わり方など自己の成長を助けてくれるお話だと思います。
まさに知育絵本ですね。
私が子どもの頃、どちらかというと日本や世界の昔話を読むことが多く、ノンタンの絵本はあまり読んでなかったのですが、大人になって改めて読み返すと「とってもいい絵本」だなと感じます。
作者のキヨノサチコさん、ありがとうございます。
これからも「ノンタン」の絵本、読んでいこうと思います。
以上、2才児 公園でブランコの順番を待てたのはノンタンのおかげでした。
ちなみにDVDも楽しいです。
息子は飽きることなく見ています。
またテレビで放送してくれないかなあ。