さあ、今日はニンテンドーラボ バラエティキットのToy-Con Piano(トイコンピアノ)をご紹介したいと思います。
ニンテンドーラボの中でもピアノなら小学生未満の小さなお子様でも、保護者の方が作ってあげることで楽しく遊ぶことができます。
我が家の3才児も私が作った後、自分でツマミを取り替えて上手に遊んでいました。
ちなみに3才の息子のお気に入りの音は「ネコ」です。
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ニンテンドーラボ バラエティキット Toy-Con Piano
制作所要時間目安:大人で70分以上
釣りやバイクの制作で作り方は慣れてきているはずなので、制作ステップは6つとちょっと長めに感じますが、案外サクサク進みます。
ステップ1:本体をつくろう!
ただ大きなパーツを組み立てるだけなので割と簡単な工程です。
ステップ2:鍵盤ボックスをつくろう!
鍵盤ボックスと本体を合体させるだけで、外観はほぼ完成。
ステップ3:鍵盤をつくろう!
この辺りから、子どもも一緒なら積極的に関わらせると「Joy-Conピアノの仕組み」を理解しやすいと思います。
やはり理解した上で遊ぶのとそうでないのとでは、後々興味の持ち方が変わってくると思います。
鍵盤を13個もつくるので、反復作業が多い工程です。
この辺りでダンボール組み組み作業に疲れてくるのですが、ゲームからナイスフォローが入ります。
マーカーシール:ピアノの仕組みを支える重要なシール
鍵盤を押すとシールが見える。Joy-ConのIRカメラがマーカーシールを見て鍵盤が押されたか判断する重要な役割のシールです。
ここまでで50分以上は確実。
ステップ4:画面台をつくろう!
スイッチ本体を乗せる「画面台」を作ります。
この工程は非常に楽です。
ステップ5:ツマミをつくろう!
ピアノでのツマミの役割
ツマミなし:ピアノ
1:歌声
2:ネコ
3:おじさん
◯:ピアノと連動して振動
録音スタジオでのツマミの役割
1:ボリュームツマミ 音量を変える
2:エンベローブツマミ 音の長さ (音量変化の形)を変える
3:リバーブツマミ 音の響き方を調整
ステップ5:Joy-Con(R)をとりつける
もうこれは組み上がったのもに取り付けるだけの簡単作業。
完成すると空に打ち上がります。
Toy-Con Pianoであそぶ
ツマミを入れ替えると音色が変わります。
それが子どもには面白いようで、学校で習ってきた鍵盤ハーモニカの曲を弾いたり、「ねこふんじゃった」をネコモードで弾いたりして遊んでいます。
録音スタジオでのツマミの役割とは違います。
ツマミなし:通常のピアノモード
ツマミ1:歌声モード
まーめーみーむーめーもー という感じの歌声モードです。
子どもの反応はイマイチ。
ツマミ2:ネコモード
これ可愛いんです。
ニャアニャア歌ってくれます。
ツマミ3:おじさんボイスモード
画像のとおり、おじさんが歌っています。
ツマミ◯:リモコン振動モード(音色はピアノ)
弾くと連動してブルブル震えます。
ピアノを作るとできるようになる他のこと
アクアリウムで自分の釣った魚を見たり、カード読み取り口にカード(ダンボールについているし、自分で好きな形に切った紙を差し込んでも!)を差し込み、差し込んだ形をカメラがスキャンして自分だけの魚を作ることができます。
Joy-ConのIRカメラ機能を利用しているのだと思うのですが、ピアノの中の空洞部分が水槽になっているんです。
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最後に
Toy-Con Pianoの基本的な遊び方は以上となります。
録音スタジオで遊ぶには音楽のセンスが必要な気がして私の中ではハードルが高いです。まだきちんと遊びこなせていません。
子どもはめちゃくちゃ弾いて遊ぶのが楽しいようで、かなりめちゃくちゃに遊んでいますが楽しそうです。
Toy-Con Piano なら、3才児でも簡単に遊べます。ただ鍵盤を押すだけですからね!
未就学児がいる家庭なら、簡単に遊べる「ニンテンドーラボ バラエティキット」がオススメです。
長いお休み、特にお出かけの予定がなければぜひ「ニンテンドーラボ」で遊んでみてくださいね!