みなさんこんにちは。ずぼらママです。
今回ご紹介するのは山梨県道志村にあるニュー田代オートキャンプ場さん。
人気の道志エリアにある老舗のキャンプ場で、渓流釣りや沢遊びが楽しめます。
プライベート感の高いサイトや、川沿いのサイト、グループで楽しめるサイト、バンガローもあり気軽にキャンプを楽しめるようになっています。
それでは場内攻略レポートをどうぞ!
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ニュー田代オートキャンプ場 基本情報
住所 | 〒402-0200 山梨県南都留郡 道志村5910 |
HP | http://www.tashiro-autocamp.com/ |
電話 | 090-7713-8364 |
営業期間 | 3月下旬〜12月上旬 |
営業時間 | 9時〜18時 |
チェックイン | 12:00〜 |
チェックアウト | 〜11:00 |
アーリー、レイト対応 | 要問合(予約状況による) |
予約方法 | 電話(利用予定月の2ヶ月前(1日)より) |
支払方法 | 現金 |
ペット利用 | OK(バンガローはNG) |
花火 | OK(打ち上げ花火や音の出る花火は禁止) |
ゴミ処理 | 生ゴミ・消し炭のみOK。その他持ち帰り |
サイト・設備 | オートサイト(川沿いはCサイト・Dサイト)、バンガロー、トイレ(2ヶ所)、炊事場(8ヵ所)、シャワールーム(無料)、トイレ(洋式) |
地面 | 土(鍛造ペグなどの丈夫なペグ推奨) |
アクセス | 相模原ICから約50分、相模湖ICから約1時間 |
買い出し情報、温泉情報 | ・道の駅どうし 6.3km、車11分 ・紅椿の湯 3.8km、車7分 ・道志の湯 3.1km、車6分 ・朝日屋 1.5km、車4分 ・マルシンにいつ 2.1km、車4分 |
「ニュー田代オートキャンプ場」3つの魅力
魅力1)渓流釣りが楽しめる
ニュー田代オートキャンプ場では魚を放流しています。
ニジマス、ヤマメ、イワナの3種類。
釣竿のレンタル(1本200円)、釣り餌の販売(300円)があるので、特に準備をしなくても気軽に楽しめます。
釣った後はぜひ塩焼きにして食べてみてくださいね!
炭で遠火でじっくり焼くと、身がふっくらして美味しいですよ。
魅力2)沢遊びができる
川遊びというよりは沢遊びという方が適しているかな?というくらいに優しい流れの川です。
小さいお子さんと一緒に楽しむには十分。
大人も子どもも水鉄砲で遊んだり、足を水につけて遊べる環境です。
川に流されしまうというような心配もいらないくらいの場所なので比較的安心して遊べます(注意する場所は釣りができる場所付近くらい)。
魅力3)道志みち(R413)から離れてるから静か
道志みちはバイクや車の通行量がかなり多く、夜になると昼間とは違う騒々しさを伴う車両が通行することがあります(走り屋?暴走族?)。
道志みちに近いとそれらの音がとても賑やかに。
でもここなら道志みちから少し離れた山の中にあるので、とても静かに過ごすことができます。
道志はうるさいから嫌だなと敬遠されている人でも静かに楽しめるキャンプ場となっています。
どうして「ニュー田代」という名前なんでしょうか?
気になって聞いてみたんです。
そうしたら屋号が「新田代」だったからという理由だそうで。
それで先代が「新」を英語読みにして「ニュー田代オートキャンプ場」としたそうです。
道志みち沿いのキャンプ場。いろんな名前がありますが、それぞれ実は屋号からとって付けていることが多いようです。
屋号についての説明はこちらがわかりやすかったので、気になった方はぜひ→
https://www.shinyuriyamate.com/furusato_ayumi/12ayumi/12ayumi_08.html
以下引用
屋号は「イエナ」、「カドナ」ともいわれ、それぞれの屋敷につけられた呼び名である。
同じ苗字の多い村では日常の生活において、お互いの住居を呼び分けるためにも屋号は必要とされた。屋号は自然発生的に成立したものが多いのだろうが、遠い昔から祖先が伝え残したものとして、意義深い味わいをもつ。屋号には様々なものがあり、地域によっても特色が見られ、その由来も一概には種分けできないが、一般的には大体つぎのように分類できる。
●〈先祖の名前に由来するもの〉その家の家系や血統の初代、もしくはある時代の家の主人の名を屋号としたもの。
●〈地形に由来するもの〉地形や位置によるものは屋号全体の約半数を占めるほど多くみられる。多摩丘陵地帯に属する地形から、谷戸やとを表すもの、原や大地を表すもの、地形の上、下を表すもの、山を表すもの等がある。ー引用元:https://www.shinyuriyamate.com/furusato_ayumi/12ayumi/12ayumi_08.html
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キャンプ場内を詳しくご紹介!
動画で場内レポートをチェック
大きなパンダを見つけたら、キャンプ場はもう少し!
写真で見るとそうでもないかもしれませんが、意外と大きなパンダの木彫りがお出迎えしてくれます。
これが見えたら後少し!
場内マップはこちら。
受付・管理棟
キャンプ場に到着したら、まず管理棟で受付。
薪や炭の販売もあります。
炊事場が豊富。冷蔵庫が使える場所も!
炊事場は豊富に用意されています。
特に管理棟前、Bサイトにある炊事場は数も多く、冷蔵庫も使えます。
Fサイトの炊事場も新しく、冷蔵庫もあります。
冷蔵庫を利用するときは、他の方のものと混同しないように名前を書くなどの工夫が必要ですね。
Fサイトの炊事場
薪
薪は1束とカゴと用意されています。カゴは売り切れるのが早かったです。
トイレ(洋式です)
トイレは場内に2ヶ所。写真のトイレは管理棟近くのトイレです。(男女別)
無料のシャワールーム
キャンプ宿泊者に限り、シャワールームが無料で利用できます。
シャワールームの前にランドリールームと洗面所もあります。ここはお湯も使えます。
脱衣場はシャワールームの中ですが、シャワー室は男女別ではないので、気になる方は時間をずらしたりなど工夫が必要かもしれません。
近くには温泉もあるので、シャワーだけだと嫌だなという人は温泉の利用もいいかもしれませんね。
沢遊び
Cサイトのすぐ真横が真横が沢。
川のように大きな音じゃなく、優しい沢の音が聞こえます。
渓流釣り
沢の一部が釣り堀になっています。
ニジマス、ヤマメ、イワナの3種類。
釣竿のレンタル(1本200円)、釣り餌の販売(300円)。
受付でレンタル代と餌代を支払い、釣れたら釣れた分だけ(一尾300円ちょっと)をお支払いするスタイルです。
この日はニジマス1匹、イワナ1匹が釣れましたよー!
バンガロー
バンガローはシンクもついていて便利ですね。
テーブルも椅子も備え付けなので、手ぶらでキャンプが楽しめます。
屋根もついているので、雨の日でも安心です。
Aサイト
Bサイト
トイレ、シャワールーム、管理棟がすぐ近くの便利なエリア。
Cサイト
川沿いのサイトがこちら。
炊事はありますが、トイレは管理棟エリアまで行かねばならず、ちょっと長い坂を行き来しなくてはなりません。
トイレが近くないと心配という方は、A、B、D、E、Fサイトあたりがおすすめです。
D、Eサイト
キャンプ場内の一番上の方にあるハナレサイト。
キャンプを静かに楽しみたいなら、この辺りがいいかもしれません。
道志の森を眺めるにはEサイトあたりがいいかも。
Fサイト
Fサイトは、管理棟のすぐ下側に位置します。
トイレまでは小さな坂を登りますが比較的近く、炊事場はFエリア内にあり便利です。
▼動画レポも要チェック!
私たちはFサイトを利用。とっても快適でした!
管理棟から一つ下のエリアになるFサイト。
スッキリ開放感のあるサイトです。
サイトの広さは十分。かなり広くゆったり使わせていただきました。
夜は余計な街灯が少なく、とても快適でした。
道志は都内からも近いので、そんなに冷え込まないイメージの人もいるかもしれません。
が、意外と冷えます。
8月もお盆を過ぎると最低気温が20度以下まで下がりますし、天気も変わりやすい地域ですので、普段着にプラスして何か一枚あると便利かと思います。
以上、ニュー田代オートキャンプ場さんのレポートでした。
管理人さんご夫婦もとても感じのいい方達ですので、きっと居心地がよくなってリピートしたくなるんじゃないかな?と思います。
機会があればぜひ一度行ってみてくださいね♪
こちらのキャンプ場もどうぞ!
神奈川県のキャンプ場一覧:https://www.zubora-mom.com/tag/kanagawa/
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