こんにちは、ずぼらママです。
今年もまた、1か月以上の長い夏休みが始まりました。
小4の兄は親が注意しなくてもそれなりに宿題をこなしていくのですが、小2の次男は集中力が続かなくすぐに5つ下の弟と遊び始めます。
「これじゃあダメだ」と思い、まずは夏休みの計画表を作らせることにしました。
計画表にお金はかかりません。無料でプリントできるものがたくさんあります。
作ってみてわかったのは「けっこう期待できそう」ということ。
子どもにも親にもメリットがたくさんありそうです。
皆さんもぜひ、夏休みの計画表を作ってみてください。
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夏休みの計画表
無料のプリントを使用
計画表と言ってもどこかで買ってきたりはしません。
探せばいくらでも必要十二分な無料のプリントが見つかります。本当にありがたいサービスです。
我が家は今回、無料プリント学習で有名な「ちびむすドリル」さんのプリントを使用しました。
幼児から中学生まで幅広い教科のプリントが用意されていて、ドリルをわざわざ購入しなくても色んな勉強ができるのでおススメです。
使用したプリントはこちらの2つ。
1.生活スケジュール表
今回使用したのは12時間表記のもの。24時間表記のものもありました。
24時間 生活スケジュール表(円) 無料ダウンロード・印刷|ちびむすカレンダー
2.夏休みの計画表
小学生用、幼児用など種類が豊富です。
今回は小学生用を使用しました。
夏休みカレンダー生活表 無料ダウンロード|幼児教材・知育プリント|ちびむすドリル【幼児の学習素材館】
使ってみたらこんな感じです
1.生活スケジュール表
親の手助けの元、小2が書きました。
6:00 起床
8:30~9:30 勉強
9:30~11:00 ヤモリの世話(エサ取りから始まります)
11:00~12:00 昼寝 ←なんでご飯の前に寝るのか謎
12:00 ごはん
12:30 読書
13:00~17:30 自由(遊びに行くのはもちろん、その日によって自由勉強や自由工作を含むそうです)
そして夜10時までには寝る
という計画を立てました。
集中力がない次男にとって、自分で立てたスケジュールを確認しながら行動することが今のところ楽しいようで、「あ、11時だ。昼寝しよう。」とか「あ、ヤモリの世話しなくちゃ」とか「まだ勉強の時間余ってる」などと言いながら計画通りに動こうという姿勢が見られていいです。
これで、親が口うるさく「次はあれしなさいよ!」とか言わないでも行動してくれたらいいな。と期待しています。
2.夏休みの計画表(生活表)
計画表のカレンダーに書いていく際のポイントが2つ。
ポイント1「子どもの宿題にどんなものがあるのか全部洗い出すこと」
ポイント2「計画表に書く際は親も一緒に見てあげる」
大抵、宿題一覧表なるものが学校から渡されていると思いますので洗い出す必要はないかもしれません。
親も一緒に・・というのは、子どもだけでは無謀な計画になる可能性、適当な計画をたてる可能性があるからです。
親と一緒にやることで、「親と自分との約束ごと」のような意識も芽生えるので怠け防止としても一定の効果が期待できそうです。
こちらは長男。
学習のめあては、「1学期の復習」
生活・運動のめあては、「だらけない」
お手伝いは、「弟のめんどうを見る」「風呂そうじ」
長男は夏休み開始後2週間でプリント系の宿題を終わらせる目標をたてました。
カレンダーに目標を書き込めるのは、「いつまでに何をやる」「何日に何をやる」という目標が視覚でハッキリと確認できるのでいいですね。
そして次男の夏休みの生活表。
学習のめあては、「1学期のふくしゅう」
生活のめあては、「だらけない」 ここまで兄と同じ。
お手伝いは、「犬にごはん」
次男も夏休み開始後2週間で「プリントをおわる」そうです。大丈夫かなあ・・。
でも自分で目標を決めて、書き込んだのだから頑張って達成してほしいと思います。
その他には1学期に学校の授業で育てていた「やさいのかんさつ」があり、カードに野菜の様子を絵と文で書くことになっています。
カレンダーに書き込むことで、小学校低学年でも自分の目で見て確認できるので忘れることはないでしょう。
親にもメリット
「仕事をしているので、なかなか子どもの宿題を見ていられない」「子どもが二人以上いて、一人一人に十分な目をかけることができない」というような場合にも、この「夏休みの計画表」は大いに役に立ちそうです。
実際、私は3人の子どもがいるのでそれぞれに1から10までついて見てあげることはコピーロボット(パーマン – Wikipedia)でもない限り不可能です。
そんな時に計画表(生活表)を見れば一目瞭然。「カレンダーに書いてあるこの宿題は終わった?」とすぐに確認することができます。
ここから虫や爬虫類が苦手な方は飛ばしてください。
ちなみに・・・
息子たちが飼っている「やもり」
バッタを入れてみましたが、バッタは食べませんでした。
好きな物は「蝶、蛾、くも、こおろぎ、いもむし、ハエ」とかそんな感じの体が柔らかそうな生餌です。
生きてるものしか食べません・・・。
毎朝、毎晩、ヤモリのエサとなる虫を子どもと一緒に捕獲しに行っています。
この写真の左側にいるバッタ。脱皮してました。
バッタの脱皮なんて初めて見ました。