こんにちは、ずぼらママです。
男の子って虫が好きな子多いですよね。
息子が幼稚園児の頃はカブトムシとかが大好きでした。
なんでしょうかね。カブトムシを好きなる時期って、男の子の通過儀礼的なものなんでしょうね。
ってことで、幼稚園生~小学校低学年向けの虫好き・カブトムシ好きな子限定ですが、夏休み明けに人気になる方法をご紹介しちゃいます。
これにはお父さん、お母さんの協力が絶対必要です!
スポンサードサーチ
夏休み明けに人気者になる方法
これは我が家の子どもたちが幼稚園児の頃の実際の話です。
家族みんなでカブトムシ捕獲大作戦!!
こういう時こそ、家族みんなで虫取りに出かけましょう!夏休みのいい思い出になるはずです。
1.カブトムシをオス・メス捕まえる(もしくは買う)
カブトムシなんて特に珍しくも何ともないかもしれません。
しかしそれは虫好きの幼稚園児にとっては「光り輝く夏の虫の王者」的存在です。
子どもにとって夏の虫の「ブラックダイアモンド」と言ってもいいくらい圧倒的な存在がカブトムシのオスです。
2.卵を産む
雄雌ペアで入れておけば勝手に卵産んでくれます。
3.幼虫になったらお友達にプレゼント
夏休み明けすぐにプレゼントしても良し。
翌年4~5月頃、貰って有難味が出てくる大きさになるまで大事に育ててからプレゼントしても良し。
これで人気者間違いなしです!
1齢幼虫~5齢幼虫まで大きさは様々ですが、夏休み明けだと大体2齢くらいには育っているかな~と思います。
2齢くらいだと1円玉より少し大きいくらいですね。
虫好きの男の子は相当喜ぶと思います。
我が家では息子が幼稚園児の頃、クラス替えがある翌年の4~5月頃にもプレゼントしました。
もう、息子大人気です。
「ぼくにも幼虫ちょうだい!」「ぼくも!」「ぼくも!」
「ねえねえ、今度一緒にあそぼう!」「今度〇〇君のおうちに遊びに行っていい?」
「カブトムシ飼ってるケース見せてくれる??」
引っ越してきて間もない頃、まだ幼稚園にもお友達にも遠慮がちだった時期にはかなり有効な仲良くなる方法でした。
しかも年に数回(夏休み明け、GW前後、孵化後の夏休み前)カブトムシフィーバーが訪れるので、定期的に人気者になれます。
子どもの自己肯定感もアップするし、友達増えるし、カブトムシを育てたおかげで良いことがたくさんありました。
これは子どもが幼稚園を卒園するまで続きました。
要はカブトムシのお世話が数年にわたり続いたんです。
よくやったなあ、私。
産卵させるためには・・・
幼稚園児ができるお世話には限界がありますので、お父さん・お母さん、ぜひ手伝ってあげてください。
1.雌雄用意する
2.カブトムシ用の土(産卵させるために必要)を用意(ペットショップや100均で購入できる)
こんな専用の土が売られています。
3.オスとメスを一緒に入れる~交尾~産卵
ケースは金魚水槽くらいの大きさがあると良いと思います。
少し大きめが便利です。
夏にオスとメスを一緒のケースに入れておくと、夜な夜な物凄い羽音が聞こえてきます。死にそうで暴れているわけではありません。種の保存本能です。うるさくて寝れないなんて人もたまにいます。
オスとメスが一緒にいる限り、産卵し続けます。
タマゴはご飯粒よりも小さいですが、目で見てはっきり確認できるサイズです。
4.タマゴが生まれてから2週間くらいで勝手に幼虫になっています。
土や木を食べて勝手に大きくなります。専用の土も販売されています。
詳しい育て方は、カブトムシ専門で育てている人のブログなどを参考にするといいと思います。本格的に育てたい方は、調べると色々出てきます。そして何気に奥が深いです。
最後に・・・
どんな生き物でも飼育するなら「責任を持って飼う」ということを忘れないでください。子どもの教育にもなります。
子どもと一緒にお世話をするのも楽しいですよ。
お子様が、ちょっとお友達関係で悩んでいるならぜひ試してみてください!
引っ込み思案がちな子が積極的になれた!とか、からかわれ気味だった子がからかわれなくなった!とか、きっと何かのきっかけにはなるはずです!
幸せは待っていても掴めません、自分から掴みに行ってください。カブトムシで!
【育児系】こちらの記事も読まれています。
【プライムデーで買ったもの】水筒がなかなか良かった話 – ママはずぼら
【子どもの友達】こんな子には遊びに来てほしくない11パターン – ママはずぼら
【子どもの喧嘩】子どもの痛みは自分の痛みではない。だから大丈夫。お母さん落ち着いて。 – ママはずぼら