冬になると欲しくなる「無印のアロマディフューザー」。購入前の注意点も。

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外に出ると空気がひんやり。夏のあの暑さも忘れてしまった近頃。

毎年そんな時期から冬にかけて欲しくなってくるのがアロマディフューザー。

加湿器が店頭に並び始める季節になると物欲を刺激されますが、今回ご紹介するものには加湿機能はほぼありません。

でも毎年この季節になると欲しくてほしくて。

で、数年越しの思いを抱えて「無印良品超音波アロマディフューザー11SS」をようやく購入したのでレビューします!

購入前に知っておきたい注意点などもご紹介します。

 

 

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無印良品超音波アロマディフューザー11SS

開封

まずは簡単ですが内容物などチェックしていきます。

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今回はAmazonでセットになっていたものを購入

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本体とオイル。電源と計量カップ。

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本体スイッチ。無駄な出っ張りなどがないすっきりとした設計。
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蓋を外すとこうなっています。
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裏側。電源差込口が隠れるスマートな設計になっています。

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電源コードが邪魔にならないようにくぼみがある。
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付属の計量カップで水を計り、オイルを好みの量垂らすだけでOK

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使用時間は30分・60分・120分・180分と選べる

使ってわかった良いところ

1.ミストで匂いを拡散させるけど加湿しない

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蒸気が出ているので加湿効果もあるのかと思っていましたが、勘違いでした。

このタイプは加湿しません。無印良品ではこれよりももう少し大きなサイズのアロマディフューザーで加湿機能がついたタイプがあります。

私は加湿器をすでに持っているので、過加湿になる心配がないこちらで十分でした。

また加湿する心配がないので湿度の多い時期でも気にせず使えるのが嬉しいですね。

2.2段階のLEDライトの灯りが優しい

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昼間使用の比較。左:1段階 右:2段階

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明るさはこちらの写真の方が実際に近い見え方です。(2段階の明るい方)

昼間につけていても癒し効果が期待できそうな優しい色味の灯りです。

ベッドサイドのライト代わりにもなります。

最大3時間で自動電源オフになるので、電気の消し忘れもなく節約効果も期待できそうです。

3.香り濃度を自分好みに調整できる

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1階に使うアロマオイルは1滴〜3滴

アロマオイルを垂らす量によって匂いの濃さが変わるのは当然ですが、その時の気分や体調によって濃度を自分好みに調整できるのは便利です。

ちょっと匂いが弱かったかな?と感じたら一滴足したり、匂いがキツいなと感じたら一旦アロマオイルの混ざった水を減らしてから足し水をすれば大丈夫。

4.本体が軽くて小さいので扱いやすい

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どんなインテリアにも馴染むデザイン

3.香り濃度を自分好みに調整できるでも軽く触れましたが、本体が片手に収まるサイズで軽くて扱いやすいので、水の足し引きが簡単です。

使うお部屋の移動も楽チン。

小さいのでお掃除もしやすくて便利ですね。

5.電気代が安い

メーカーHPに記載されていますが、1時間あたりの電気代は約0.26円。

一回に最大180分の運転だと、電気代は0.26円×3時間で0.78円。なんと1円未満です。

毎日2回稼働させても1.56円。30日使用しても46.8円です。

ランニングコストの心配は少ないですね!

使ってわかった注意点

1.電源コードが長いようで短い

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邪魔にならない長さですが、あともうちょっと足りないという場面も。

コード長170cmもあれば十分なはずですが、ベッド裏を這わせて使用したい場合など使う場所によってはギリギリなケースもあります。

延長コードを使用すれば解決する話なので、そこまで短いとは感じませんが敢えて注意点としてあげるならば「コード長を気にかけて」ということでしょうか。

裏を返せば、痒いところに手が届くギリギリの長さということですね。

ご使用の前にはコード長が足りるかどうかチェックしてみるといいですね。

2.思っていたよりも匂いの届く範囲が狭い

水満タン・アロマオイル3滴では6畳の部屋中に香りが充満するほどでもなく。

設置した半径1mくらいまで寄らないとハッキリ香りを感じることはありません。

もちろん同じ部屋にいればほんのりいい香りはしますし、他の部屋からアロマディフューザーを使用している部屋にくるとまあまあ匂いを感じます。

しかしこれは使用するオイル量を調整することで問題は解決します。

逆を言えば、規定量使用なら自分の周りだけ香ってくれるので必要十分とも言えますね。

3.小さい子どもには要注意

倒れると簡単に水がこぼれてしまう構造なので、小さい子どもが要注意なのはもちろん、自分自身がコードに足をかけて倒してしまったりということに注意が必要です。

大人になるとそれほどドジを踏むことはありませんが、PCなど精密機器の近くで使用する場合は念のためご用心を。

ちなみに超音波による匂いの拡散方法なので、いれた水が熱湯になっていることはありません。

万が一倒れてお水がこぼれてしまってもやけどの心配はありませんので安心ですね。

無印にはアロマオイルがたくさん!

買ったら気になるアロマオイル

アロマ初心者はシーン別ブレンドオイルからが無難

私がそうなのですが、アロマは全くの初心者。

どの匂いが好きとか嫌いとかわかりません。

最初はリラックス効果を重視したラベンダーとスウィートオレンジがブレンドされたアロマオイルを選びました。

いろんな香りがあって見ているだけでも楽しい

無印良品のアロマオイルは「アロマオイル」ではなく「エッセンシャルオイル」です。

何が違うのかというと、天然成分100%で合成の香りなどが混ざってないものしか「エッセシャルオイル」と呼ぶことができないのです。

無印良品のアロマオイルは100%天然成分の「エッセンシャルオイル」です。

そんなエッセンシャルオイルですが、無印で取り扱いのあるものだけでもたくさんあってどれを選んだらいいかわからないくらいたくさんありますよね。

見ているだけでも楽しくなってきます。

どの匂いにしようか迷ったら実店舗に行って嗅いでみるといいですね。

アロマオイルは高い!?

10mlの小瓶で1000円以上するアロマオイル。

親指一本くらいのサイズで1500円とかビックリ!な気もしますよね。

そこは使える回数で値段を割ってみれば案外納得の価格かもしれません。

ということで簡単に計算してみました。

精油のコスパは?計算してみた

アロマオイル一滴は何ミリ?

一般的には一滴約0.05mlと言われています。

アロマソープを作る時の一滴も0.05mlを基本にしているレシピが多いのはその基準があるからですね。

アロマオイル10mlのコスパを計算

それでは10ml1500円として計算してみましょう。

一瓶10ml÷一滴0.05ml=200滴分

200滴÷一回3滴=66.67…回分

67回使えるとして一回あたりのコストは

1500円÷67回=22円 となりました。

おさらい

アロマオイルは基本一滴0.05ml

一回に使う量は一滴〜三滴

10mlの小瓶で毎回最大三滴使用したとして

10mlの小瓶で67回分

アロマオイル一回あたりのコストは22円

30mlの大瓶だとさらにコストダウン可能

計算方法は同じ

30ml÷0.05ml=600滴

600滴÷一回3滴=200回分

一瓶3500円だとして一回あたりの金額は

3500円÷200回=17.5円 となりました。

小瓶よりも一回あたり4.5円も安くなる計算に。

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最後に

寒くなると体についつい余計な力が入って疲れやすくなってしまいますね。

そんな時にはお気に入りの香りで癒されて、体と心の緊張を解きほぐす。そんな時間を作ってみるのもいいですね。

奥様やご友人へのプチプレゼントとしてもおすすめな価格帯なのも嬉しいですね。 

電源はUSB。どこにでも持ち運べるタイプも新登場

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