こんにちは、ずぼらママです。
私は36年間、ずーっと損をしていました。何の損をしていたのか?
それは桃の美味しい食べ方です。
先日立ち寄った山梨県の清里にある野菜・果物直売所のおじさんに教えてもらった食べ方を試してみると、もうビックリ!「目からウロコ」でした。
ということで本日は、たかが桃、されど桃。これを知っているだけで絶対得する桃の食べ方をご紹介します。
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桃の美味しい剥き方
「美味しい剥き方」なんて書いていますが、剥き方なんてありません。剥きません。
皮は剥かずに食べてください。騙されたと思って試してみてください。
私も直売所のおじさんに「一度でいいから、騙されたと思って試してみて!」と言われて試したのですが、いい意味で本当に騙されました。
え?桃の産毛が気になるって??
産毛は頬につけるとチクチクして痛いですよね。桃を持ってここぞとばかりにイタズラをしてくる人はいませんか?私も小さい頃、父親に桃を顔に擦りつけられるというイタズラをされました。
泣いたり騒ぐほどの痛さではありませんが、すごい不快なチクチク感。あれが喉に影響がありそうな気がしますが、全然心配ありません。
桃の産毛は洗えば綺麗に落ちます。流水で優しく丁寧にこすり落としてください。
喉が痒くならないかって?
まったく痒くなりません。ちなみに花粉症から来る果物アレルギーを持っている私ですが、桃も少量なら食べても大丈夫。もちろん皮も気にならず、アレルギー症状も特に出ませんでした。ちなみに私の場合、体調によって果物によるアレルギー反応に差がありますので、アレルギーをお持ちの方はご自分の体調と相談して食してください。
皮の食感が気になる?
これは私も食べる前に「皮つきってどうなんだろう?渋くないのかな?」と気になったんですが、食べてみると案外平気。
プラムって皮ごと食べますよね。そのプラムを食べている感じとでも言えば伝わるでしょうか?
皮の食感はあるけれど「あ、プラムみたいな感じね。平気、平気。」という具合です。最初こそ若干の違和感はあるものの、皮なしと食べて比べてみると美味しさが全然違うので、「皮つきのまま食べた方がいいな」と思えるくらい気になりません。
ただし、2歳9か月の三男には皮の食感が気に入らなかったようです。「皮むくー!」と言って、手で皮を剥いて食べていました。
それでも疑い深い人は
皮を剥いた桃と、皮を剥いていない桃を用意して食べ比べてみてください。
私も正直疑い深い方なので試してみたんです。
そうしたらもう風味も甘みも全然違いました。
皮のまま食べると不思議と甘みも増すし、ズキューンと脳天にまで桃の風味を感じることができます。
皮なしは甘みも香りも弱いです。子どもでもその違いがわかります。
手で皮を剥けば大丈夫じゃない?
疑い深すぎますが、「手でピーっと皮を剥けば、美味しいところは残るんじゃないの?」と思ったので試してみました。
ダメでした。やっぱり風味も甘みも全然違います。皮は絶対に剥かない方がいいです。
桃は皮を剥かずに食べるべし!
美味しい桃の食べ方「まとめ」
- 流水で産毛を洗い流すべし!
- 皮は剥かずに食べるべし!
- 最初の一口を口に入れたら、鼻から息を吸い込むべし!
最後の3は別にやらなくてもいいかもしれませんが、1人で食べているなら恥ずかしがることなくやってみることをおススメします。
テレビ番組(旅サラダ)でも紹介された食べ方らしいですが、残念ながらその番組を見ていないので内容がわかりません。
テレビよりも実際に直売所のおじさんから教えてもらった話の方が、説得力が増しますね。
みなさんも桃を手に入れたら、ぜひこの食べ方を試してみてくださいね。絶対損しません!