キャンプなどのアウトドアに便利なLEDライト。今回は前回のML4に引き続きLEDLENSER(レッドレンザー)ML6 Warmを徹底レビューしていきます。
ML4はどこにでも持ち運びやすい手軽さがあり、今回ご紹介するML6はしっかりと周囲を照らしたりもできる心強さがあります。
吊るしたり、くっついたり、ブーストモードやSOSモード、ゆらぎモードなど色々な使い方があるレッドレンザーML6。
そんなML6を深掘りしてご紹介していきます。まだ持っていない人も、持っているけどいまいち使い方がわかっていないという人も要チェックですよ!
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「LEDLENSER」ドイツ生まれのポータブルライト専門ブランド
LEDLENSER(レッドレンザー)はドイツ生まれ。ヘッドライトやフラッシュライトなどを専門的に製造販売しているポータブルライト専門ブランドです。
国際的デザイン賞なども多く受賞し、特許も100以上取得。国際的に信頼の高いブランドといっても過言ではないでしょう。
最近日本ではゴールゼロのマイクロフラッシュとレッドレンザーのML4がよく比較対象とされていますね。
両方持っている身としては、どちらもそれぞれの特徴が際立っていて、両方持っていてもいいんじゃないかな?と思います。
実際、キャンプにどちらも持っていき使っていますよー。
詳しくはML4徹底レビュー記事に記載していますので、宜しければそちらもご覧ください。
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LEDLENSER ML6 Warm Light(レッドレンザーML6 Warm)を徹底レビュー
それでは早速ML6を詳しく見ていきましょう。
基本情報(スペック)を確認
大きさ | φ42×178mm |
重量 | 280g |
使用電池 | リチウムイオンバッテリー 18650A 3000mAh 3.63V 10.89Wh |
LED形態 | パワーチップ型LED |
光束(lm) | ブースト:750 / パワー:550 / ロー:5 |
点灯時間(h) | ブースト:- / パワー:3.5 / ロー:200 |
保護等級 | IP66 |
付属品 | USB充電ケーブル、専用充電池 |
税込定価 | 10890円 |
最大7年間の保障付き
製品登録(オンライン)をすれば最大7年の保障がつきます。
製品登録をしなくても5年は無条件でついているので、私みたいにものぐさな人は製品登録をしない人もいるかもしれません。笑
でも登録をしておくと、新しい情報なども届きますし、メリットの方が大きいので登録をおすすめします。
本体は充電式。なんと他の電子機器も充電できる!
専用のリチウムイオン電池の容量は3000mAh,3.63V,10.89Whというスペック。
スマホの充電などには十分の容量。
充電しながら給電もできる優れもの。万が一の場合もML6があれば安心です。
最大200時間使用可能
一番弱いLowの5ルーメンで200時間も使用できます。
Highの550lmで3.5時間。
無段階調光ができるタイプで、Highまで明るくてして使うことはそんなにないかと思うので1泊キャンプなら十分な容量かと思います。
スイッチは1か所で片手で操作できる
スイッチが本体トップ部分にあり、片手で簡単に操作できるように設計されています。
片手しか使えないというときでも楽に明るさを変えられるので便利ですね。
最大750lm(ルーメン) ブーストモードはめちゃくちゃ明るい
ブーストモードは750lm(ルーメン)。
750ルーメンがどのくらいかというと、目に残像が残るくらいけっこう明るいです。
さらにこれよりも明るいストロボモードがあるので、いざという時のめくらましにも有効かも。
フック部分はラバー素材で柔らかく持ちやすい
ML4の持ち手はプラスチックでカラビナタイプでしたが、ML6はラバー素材で柔らかく持ちやすくなっています。
そのフック部分をペロっと剥がすとUSBの充電口が現れます。
着脱式のスタンド。外すとマグネット式に
ML6が便利だなと感じるポイントの一つがこれ。
立てての使用も安定していること。スタンドを外せば、強力なマグネットがついていて使用しやすい場所に設置できること。
マグネットで使用したことはほとんどないのですが、スタンドは本当に便利。
吊るして使うこともでき、サッと取り外して立てて使うこともできる。ただそれだけなのですが、それがスムーズにできるというのはかなりストレス減です。
マイクロプリズムテクノロジー
レッドレンザーの明るさを保ちつつも眩しさを軽減し、効率的に周囲を照らすマイクロプリズムテクノロジー。
縦に放射状に広がる灯りはLED特有の目につく眩しさを軽減し、少し上品にも見える光となっています。
けっこうこの光り方好きなんですよね。他のLEDライト比べるとちょっとエレガントに見える気がしませんか?
7通りの発光モード
レッドレンザーML6の発光モードは7種類。暖色と赤色の切り替えができ、どちらも同じモードが使用できます。
- 弱
- 強
- ブースト
- 点滅
- SOS(モールス ・・・ーーー・・・)
- ストロボ
- ゆらぎ
使い方一覧(ロック、ロック解除、点灯、消灯、点滅、SOS、ストロボ、ゆらぎ、ブースト)
ロック(誤動作防止)、ロック解除 | +ーを同時に長押し 赤色点滅でロックのサイン |
点灯 | 赤丸長押し |
消灯 | 赤丸長押し |
強 | +を長押しで最大550lmまで(無断階調光) |
弱 | ーを長押しで最小5lmまで(無段階調光) |
白→赤色→白点滅→赤点滅 | 赤丸1pushでモード切り替え |
点滅→ストロボ→ゆらぎ→SOS | 点滅状態で+もしくはーを1pushでモード切り替え |
ブースト | 点灯状態で+を2回push |
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大きなテントの中も効率よく照らす
上の写真はランドロックという大型ツールームテントのインナー天井に吊るしている写真です。
灯りは横に綺麗に広がる感じで、マイクロプリズムテクノロジーで目が眩むようなまぶしさもなく、
大きなテントでも光が水平に広がる感じでとてもよく照らしてくれるので非常に便利でした。
明るさも弱から強までシーンごとに明るさを無段階調整できるのがとっても便利。
寝るときは一番小さい弱(5ルーメン)。明るくしたいときはMAXで。など本当に便利です。
非常時にも強い味方に
LEDLENSER ML6はスマホへの充電などもできる便利なライト。
キャンプで使用した後は必ず充電して、次のキャンプに備えています。
使用後にすぐ充電しておくと、非常時のいざという時にも強い味方になります。
手のひらサイズで単三電池も使用できるML4も使い勝手が良くとても便利ですが、非常時のいざという時にスマホへの充電などもできるML6があると心強いですね。
今回はLEDLENSER ML6の基本的な使い方から点滅パターンの調整まで詳しくご紹介いたしました。
どうやって使うんだっけ?とわからなくなったら、ぜひもう一度チェックしてみてくださいね。
▼手のひらサイズLEDLENSER ML4の詳細はこちら!▼
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