2016年12月にランドロックを購入し、2017年3月に修理に出した話の続きです。
修理後の話は書きましたが、修理箇所がどんな感じで仕上がってきたのか写真を掲載していませんでした。
結果として大変満足していますし、今でも我が家のメインテントとして大活躍しています。
それでは修理箇所がどんな感じになったのか、気になる方は参考にしてみてくださいね。
修理の流れを確認したい方は以下の記事をご確認いただけるとわかりやすいと思います。
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スノーピークのランドロックを修理してもらった話
修理のきっかけは「買ったばかりのテントの糸が解れていた」
ファミリーキャンパーに大人気のスノーピークのランドロック。
そんな買ったばかりのテントに明らかな糸のほつれを発見しました。
「それくらい修理する必要なんてないでしょう」と思う方もいるかもしれません。
しかし当時は「久々に買い替えたばかりのテント」「大事に長く使っていきたい」という思いが強く、修理を依頼することにしました。
カスタマーセンターに修理を依頼
それはそれはもうショックで、すぐに修理が可能か問い合わせたところ「修理可能」ということで修理をしてもらうことにしました。
当然、無償修理になるのか有償修理になるのかは物を見てもらわないと判別できません。
特別大きな期待はしていませんでしたが、今回は無償での修理となりました。
修理を依頼する3つの方法
修理を依頼するには大きく3つの方法があります。
- オンライン修理受付
- カスタマーセンターに電話
- 購入店舗に直接持ち込む
色々と質問・相談してから修理に出したい方は、まずは電話をしてみるのが一番安心できるかもしれませんね。
無駄なやりとりは必要ない、時間がもったいないという方は、オンライン修理受付が良さそうです。
スノーピーク社員さんとのコミュニケーションを取りたいという方や、その場で直せてしまいそうな修理内容であれば、簡単な修理が可能な店舗に直接持ち込む方法もあります。
修理前と修理後
フロントパネルの左端。チャックがついているので、チャックの開け閉めで割と負担がかかる場所の糸が2cmに満たない程度ですが解れていました。
今後使用していく間にほつれが酷くなってから修理に出すよりは、まだ傷が浅いうちに修理に出したほうがいいと考え、修理をお願いしました。
よーく見ないとわからないかもしれませんが、糸が二重に縫われているのが確認できます。
テント返送時に同梱されていた修理説明書には「他にも補強が必要な場所が確認されたので、補強をしてあります。」との添え書きがありました。
修理をお願いした場所だけでなく、全体をくまなくチェックしてくれたことがよーくわかりますね。
日差しの関係でテントの色が違って見えますが同じテントです。
修理から1年以上が経ち
これはキャンプと言っていいのかな?というコテージやバンガロー泊もする我が家ですが、ランドロックはとても快適に過ごせる2ルームテントだなあと、つくづくそう感じます。
テントの設営は最初こそ大変でしたが、慣れてしまえばとても簡単。
インナーテントの設営も簡単だし、寝室部もリビング部となる前室も高いし広いしでバッチリです。
雨が降っても、外に置いてある道具をランドロック内にしまうだけ。
雨の日のキャンプでも窮屈感なく、とても快適に過ごすことができます。
そして、センスのある方ならちょっぴりラグジュアリー感だって出せることでしょう。恥ずかしながら私はセンスが無いので・・・。
上の写真は最近のキャンプの様子の一部です。
テントをおしゃれに飾るセンスはゼロですが、キャンプをとーっても快適に過ごせるような装備になってきました。
室内空間広々なランドロックだからこそ、荷物が多くなりがちなファミリーキャンプでも可能な快適空間を作ることができますね。
先日のキャンプレポはまた別記事で公開予定です。
最後に
長く大切に使いたいテントだからこそ、些細なことでも修理を検討する気持ちはとてもよく理解できます。
その後のキャンプが気持ちよくできるかどうかも、その辺りの気持ちの動きが大きく関係してくることもあります。
もしも修理をしようか悩んでいたり、このぐらいの事で質問していいのだろうかと悩まれているなら、ためらう事なく関係各所に相談してみるとスッキリします。
キャンプに慣れていないからこそ出てくる疑問なども、恥ずかしがる事なく、ためらう事なく周りに聞いてみるのも大事ですよね。
私もまだまだ質問したい事がたくさんあります。
私の場合、そんな時にはTwitterで聞いてみたり、Webで調べてみる事が多いです。
Twitterで聞いてみると色んな方の意見が聞けて勉強にもなりますし面白いです。
質問しなくてもキャンプ垢の方達のツイートを見ているだけで面白いです。
「最後に」が長くなりましたが、
- スノーピーク社の修理は「いいものだからこそ長く使いたい」と思わせてくれる素敵な修理でした
- 困ったら聞くのが一番!
それでは、皆様のキャンプがより一層楽しいものになりますように!