使ってわかった人気の理由!ランドロックがファミリーに愛される理由はこれ!

ランドロック最新記事はこちら!

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スノーピーク・ランドロック

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こんにちは、ずぼらママです。

道東の美幌峠のご来光から始まった2017年。

しかも眼下に望める屈斜路湖と中島が大雲海で覆われているという絶景からスタートしました。

あ、テントの話とは全然関係ありませんが縁起が良さそうなので貼っておきます。

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冬の北海道。白樺並木と直線道路。

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テントがどのくらい大きいとか、ここのこういう所が便利とかという話は色んなブログで書かれているので、今回は実際の使用写真を交えて、色んな天候の元、実際に使用してどうだったのかをご紹介していきます。

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テントを買い替えた理由

  • 子供が成長してテントが手狭に感じてきたから
  • 単純に新しいテントが欲しくなったから

2016年12月にコールマンのコネクティングドームシステムから、スノーピークランドロックに買い替えました。

数年使用したコールマンのコネクティングドーム(270テントと340スクリーンタープを結合して2ルームにできるタイプ)は、購入したときは4,5万くらいとファミリーのお財布的にはとても優しく、特別大きな問題もなく活躍していたのですが子どもも大きくなり手狭になってきたのと、新しいテントが欲しくなってきたため買い替えました。

このテントですね。

ランドロックと購入を迷ったコールマンのテント

コールマンのウェザーマスター ワイド2ルームコクーンⅡです。

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ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡ|キャンプ用品やアウトドアならコールマンオンラインショップ

定員:4~6人

価格:税込162000円

テント内の空気を循環させるベンチレーションシステム (冬キャンプに行くので欲しい機能)

インナーサイズ:約360×240×195(h) cm ランドロックとほぼ同じ。若干ランドロックが横幅が長い気がします。

ランドロックと価格も大きさもあまり変わらず、それまでに持っていたキャンプ道具はほぼコールマンだったこともあり、スノーピークのランドロックを実際に見ていなければこちらを購入したかもしれません。

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ランドロックを使ってわかった人気の理由

実際にランドロックを使用した写真と共にご紹介していきます。

あまりテント単体の良い写真が見つからなかったので、折を見て写真を変更していくつもりです。

かっこいい!

こちらはランドロックを初めて使用したときの写真です。

その際のキャンプ記事はこちら。

【ファミリーキャンプ】オレンジ村オートキャンプ場 初ランドロック、ジカロ、シングルバーナーで盛だくさんの2017年2月レポ – ママはずぼら

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遠くから見てもカッコいい(自己満足)。

タープがいらない!

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別売りのアップライトポールでパネルを跳ね上げればタープ要らず!

後日ヘキサタープを購入しましたが、ランドロック自体が大きいのでタープも張ろうと思うと場所に困ります。写真を見る限り、パネルアップでタープが無くても全然問題ないですね。

初めての設営でペグで固定していない場所もあり、お恥ずかしい・・。

カラーが好き!

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大地と馴染む自然なカラーに、アクセントの赤で引き締まる。

前室が広い!天井が高いからもっと広く感じる!

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これだけの荷物(ジカロテーブル、ローテーブル、イス、クーラーボックス、キャンプ道具収納ボックス)を詰め込んでも、まだ左右前後に余裕があります。

家族全員(大人2人、小学生2人、幼児1人)着席すると圧迫感はありますが、それでも天井が高いので広く感じます。

天井が高いのはいいですね。

インナーテントはポール要らずで設営簡単!

写真から伝わるでしょうか?ちょっとわかりにくいですかね。

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インナーテントにはポールは一本も使用しません。

外側を立てたら、インナーは吊るす・引っかけるだけです。

ちょっと大変なのは天井が高いので、一番高い部分に引っかけるには身長160㎝の私では届かない場所があるということです。そんな時は椅子にのぼって引っかけるか、旦那さんにやってもらいましょう。

上の写真、インナー(寝室部)前にスノーピーク・ほおずきを吊るしてみました。

ほおずきの話はこちら。

クリスマスにも使える!スノーピーク『ほうずき』!「ゆらぎモード」で癒し&おしゃれなUSB充電LEDランタン! – ママはずぼら

フアロというシェードを使えば、さらに明るい範囲が広がるので便利です。価格も2000円しないくらいで購入できるのでおすすめです。私も使ってます。

 霜が降りても全然平気!

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こんなに霜柱が一面にできるほど寒い朝(3月の富士西湖。最低気温-5℃くらい)でも、天井部左右にベンチレーションシステムがあるおかげで安心して石油ストーブを点けたまま寝ることができます(一酸化炭素警報機必須)。

ただしベンチレーションを開けたままだと暖かい空気が逃げてしまうので寒いです。そもそもテントは家のように気密性の高いものではないので、起きている間は定期的な換気さえしておけば、ベンチレーションを開けておかなくても大丈夫でした(推奨はしません)。

この写真のキャンプの時、我が家のランドロックの前方にあるコールマンのテントの方は、中にストーブを入れている様子もなく(入れられるスペースなさそう)、ホットカーペットだけではおそらく凍えるほど寒い朝を迎えたことと思います。

この日のキャンプの様子はこちら。

【ファミリーキャンプ】第2部 3月のPICA富士西湖に行ってきました。キャンプ場内の様子などレポートします。 – ママはずぼら

【ファミリーキャンプ】第1部 3月のPICA富士西湖に行ってきました。ハッピーフライデーで金曜無料! – ママはずぼら

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お日様が出てきたらあっという間にテントは乾燥。

そしてテント内はかなり暖かいです。

ちょっと風が強くなってきたかな?と思いましたが、ロープは張らずに済む程度でした。

霜が降りるような日や、日差しが強くて暑い日、雨が降る日などにシールドルーフは便利です。テントの丈夫の劣化防止(防水効果の低下も軽減)に持っていて損はないと思います。

 雪の日でも大丈夫!

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東京は春一番も吹き終わり桜も満開!な頃、静岡県裾野市にある富士山のふもと「ぐりんぱ」では季節外れの大雪に見舞われていました。

そんな中で予定外の初・雪中キャンプ。

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まずはテント設営場所の雪を踏み固める作業から・・・。

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小雪が舞い散り手が凍える中、ようやくなんとかテント自立。その後もペグ打ち直し、シールドルーフをきちんと掛けなおしたり・・と諸作業は続きました。

こんな時、テントのスカートは内側に入れて荷物でも載せておくと外からの冷気が下から入りにくいです。また逆パターン(スカートを外側にして、その上に雪をのせる)もアリです。

とにかく天井が高いので防寒着を着こんで前室に集合しても圧迫感は少ないです。

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2泊した後の撤収日は、テント内の雪がストーブの暖気で完全に溶け、テント回りも雪解けが想像以上に進みだしテントのスカートはドロドロに・・・。雑巾で一生懸命拭いて、アスファルトの通路で乾かし、こんな雪の中まさかの乾燥撤収。富士山の標高の高さ、お日様の力を改めて感じた撤収でした。

この時の様子はこちら。

【ファミリーキャンプ】キャンピカ富士ぐりんぱ 4月 まさかの雪中キャンプ – ママはずぼら

こんなに寒くても雪がいっぱいでも「ランドロックだから大丈夫」と思えるほど、たくましいテントです。

実際にスノーピーク新潟本社では雪中でのテストも幾度となくされているそうです。安心できますね。

風の強い日でもビクともしない!!

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この日は時々強風が吹き、あちこちで悲鳴(テントが飛ばされそうになったり、強風で倒れて設営がまともにできない)が聞こえる日でした。

ランドロックはとにかく大きいので強風の中設営するのはちょっと大変です。

大人2人ならなんとかなりますが、1人だとちょっと大変だと思います。

この日はガイロープ全張りはもちろん、インナー前の強風対策用クロスベルトを使用しました。

そのおかげで我が家のランドロックは多少の風でもビクともせず、おばさん(私)の悲鳴を周りに轟かせることもなく済みました。

この日の様子はこちら。

【静岡県御殿場市】欅平ファミリーキャンプ場は貴重な芝サイト! ファミリーキャンプレポート – ママはずぼら

雨が降っても大丈夫!

新緑眩しい季節のキャンプ。まだ長袖必須な気温でしたが、ランドロックの中は春のお日様のお陰かポカポカです。

しかしこの日の夜は結構な勢いの雨が降り出し、朝までパラパラ降り続いていました。

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夜から朝にかけてそこそこ雨が降りましたが、シールドルーフをしていたおかげで、テント上部が濡れることなくテント本体の乾燥もとても早く、この日も完全乾燥撤収ができました。

シールドルーフは大事です。雨の日以外でも、夏の暑い日には遮光にもなるので、熱さが少し和らぎますし、紫外線によるテントの劣化速度も落ちるので、長くテントを使いたいなら用意したほうがいいアイテムです。

この日のキャンプの様子はこちら。

ファミリーキャンプに大人気な理由は温泉と川!青根キャンプ場初レポート。 – ママはずぼら

ランドロックは通気性抜群で涼しい!

この日はゴールデンウィーク真っ只中。

朝晩はまだ肌寒いものの、日中はお日様が出ると暑いくらい。

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そんな時はテントとインナーテントの窓を前後左右全部メッシュに解放!

すると驚くほど風が吹き抜け、室内はあっという間にクールダウンされます。この時、ベンチレーションも開けると更に涼しくなります。

これもランドロックだからこその良さです。前のコールマンのテントではここまで涼しくなりませんでした。

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この日は我が家の家族の他に、義父も参加。

大人3人、子ども3人で寝ることになりましたが、窮屈感がまったくありませんでした。

というのも普段、インナーの空いたスペースには荷物を無造作に置いているのですが、その荷物をコットの下に収納したおかげで大人数でも窮屈さを感じなかったというわけです(夫がコット、その他4人シュラフで就寝)。

コットが無ければ、余分な荷物は前室にでも置いておけば大丈夫ですね。

この日のキャンプの様子はこちら。

神奈川県の服部牧場。臭いけど楽しい!どうぶつと触れ合えてキャンプもできる!そして安い! – ママはずぼら

難点はただ一つ。大きいこと。

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大きいテントが欲しくて購入しましたが、キャンプ場によってはそれがアダになることもたまにあります(これまでに1回経験)。

特に道志みち沿いのキャンプ場は予約の際に「ランドロック」であることをお伝えし、お借りするのは1区画で大丈夫か確認してみた方が無難です。

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ランドロックのゆとりのある居住空間が難点にもなり得ることは覚えておきましょう。

しかし大きくて広くて背も高くて、我が家には最高に使い勝手の良いテントです。

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ランドロック+自家用車を区画に収めるのは至難の業の時もあります。

そんな時は思い切って2区画借りてみるのも一つの手ではあります。

空いている時期なら2区画お借りすることで、狭いサイトでも広々使うこともできちゃいますね。

この日のキャンプの様子はこちら。

【人気の道志エリア】ファミリーに大人気。道志渓谷キャンプ場はこんなところ。 – ママはずぼら

ランドロックの設営は大変か?

結果から言うと、慣れるまでは大変。慣れてしまえば早い!

どんなテントでも設営に慣れるまでは時間がかかりますよね。

ランドロックは大きくて重たいので、見た目的には設営が大変そうに感じることと思います。

でも慣れてしまえば荷物出し~テント設営まで二人で30分~40分くらいで出来ちゃいます。手際がいい人なら、もっと早いかもしれません。

「キャンプ場についてから1時間以内で、プシュッとビールを飲める」ということですね。

我が家は2017年7月24日現在までに、バンガロー泊を含めて17泊していますが、設営回数を重ねるごとに設営時間が早くなってきています。まだまだ手際が悪いところがたくさんありますが、それでも最初から比べると随分マシになってきました。

それに前のコールマンのテントと比べると設営が楽です。

早く慣れるためには設営方法を動画でチェックしておくといいと思います。

私がよく参考にさせていただいている動画こちら。


ランドロック TP-671 設営

初めこそ、コールマンの方が楽に感じていましたが、今ではスクリーンタープとテントの接続が無い分(ランドロックは元々2ルームだから)、ランドロックの方が畳むテントの枚数も少なくて撤収も楽です。

撤収もスマートに出来るように動画でおさらいをしておくと便利です。


スノーピーク ランドロックのきれいな収納方法・たたみ方動画【備忘録】

皆さんも、ランドロックで広々ゆとりのある素敵なキャンプを味わってみてはいかがでしょうか?

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