こんにちは、ずぼらママです。
1週間以上前かもしれませんが、「ごはんをなかなか食べない2才児がいる」私にちょうどタイムリーな話題だったので覚書してました。
ごはんを食べることが大好きな子がうらやましいです。
それでは内容を簡単にご紹介します。
スポンサードサーチ
まいにちスクスクとは
毎週月~木の午前と午後に放送されている親向けの子育てTips番組です。
私はいつもこの番組を見ているわけではないんですが、たまたまテレビを点けたらチャンネルがEテレのままで、この番組が放送されていました。
ごはんの時の子育コトバ
お昼ご飯の時間
ごはんを食べない子どもに「ちゃんと食べないと大きくなれないわよ!」と言いがち。
でも子どもには伝わってませんよね。
私がそうです。3人も育ててるのに何やってんの??と言われればそれまでですが、その子によって子育ての仕方も様々なんです。
みんな同じようには育ちません。
ちょっと話が脱線したので戻します。
我が家の三男もきちんとご飯を食べません。
「ちゃんと食べないでだらしない」とか「きちんと座って食べなさい」と言っても途中でどこかに行ってしまいます。
まったく効果のない言葉ばかり投げかけて、子どもの心に寄り添った声掛けはできていません。
イスに縛り付けて(本当には縛ってませんよ)、諭して食べさせようとしても全くダメです。
好きな物だけ好きな分食べて、お腹いっぱいになってないのになんだか気分が満足したら「ごちそうさまでした」と言って逃亡します。
食べないと心配な「ママの気持ち」を伝える
「食べてくれなくてママが悲しい」とかママ主体の気持ちじゃなく、「食べないと○○くん(ちゃん)の体が心配だよ」というママが子どもに対して心配する気持ちを伝えるのいいそうです。
【伝え方としていい言葉】
〇「ちゃんと食べないと病気になったり、大きくなれないんじゃないかとママ心配だな」
「ママは心配しているの」という気持ちが大事。
【あまり良くない言葉】
×「せっかく作ったのに食べてくれないとママ悲しいな」
「ママが喜んでくれるから食べるよ」となるのは、もう少し大きくなってから。
2才児にはそこまで理解できない。
ここが大事
- 幼児期は食事を嫌いにさせないことが大切
- 興味をそそる言葉をかける。「このごはん美味しい魔法をかけてあるのに残念だなあ」など
- 子どもの興味を引く言葉で食事に誘う
とにかく「食事は楽しい」と思わせる言葉かけが大切だそうです。
なんだろう、「このご飯食べるとアンパンマンみたいに強くなれるんだよ」とかもアリかなあ。
スポンサードサーチ
実践した感想
すみません、2歳7か月の我が子にはまだ早い方法だったかもしれません。
大きな進歩は見られません。
そんなに簡単に食べるようになるなら苦労しませんよね。
子育てには根気が必要です。
短期間で進歩したとすれば、少しだけ食べる量が増えたことと、「ごちそうさま」の後でも「やっぱり食べようかな」と頑張ってみるようになったことです。
例えば、白いご飯は完食するとか、どれでも一口は食べてみるとか。
まあ気長にチャレンジしていこうと思います。
こんな感じの結果でしたが、この「まいにちスクスク」を見たことで何だか子育ての初心に帰れたというか末っ子だからって「惰性」で来ていた子育てを見直すきっかけにもなりました。
子育てには勢いが必要ではありますが、勢いに任せた惰性だけではいけないんだなと思います。
その子その子で違う子育てを楽しむ心の余裕も必要ですね。