うちの三男が通っている幼稚園は、上の兄弟が卒園した幼稚園とは違う園に通わせています。
しかし、その幼稚園は日大のあの事件並に酷い幼稚園でした。
今日の話は少し長いです。
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息子が通っている幼稚園がksすぎた
kusoって書いちゃうと生々しいからksで。
ちょっと色々あって鬱積しているので愚痴らせていただきたいのです。
これは息子が通っている幼稚園の実際の話です。脚色は一切ありません。
あの幼稚園がksな理由(一部)
これから述べることは実質的な園の権力者「園長代理」が中心となって行っていることです。
その他の関係する親族も、主義主張は園長代理と同じだと思っています。
- 集団行動が時々難しいことがある子や楯突く親の場合、積極的に退園させようとする。
- 自分が話した内容・言葉を忘れ、責任転嫁は日常茶飯事
- 自分の言うとおりにしない先生はクビ。
- 在園している親族の子どもは担任であっても叱ってはいけない。叱ると「どうしてあの子に叱るんですか!叱らないでください。何かあったときは私に言ってからにしてください」とks権力発動
- 子どもの扱いが好きじゃない。むしろイヤなように見える。
- 園長、園長代理、幼稚園教諭の一部が全部親族。在園児も親族の子がいる。
- 親族間で子どもや親の気に入らないところを全部共有し、在園児の親に吹聴する。
- 親族以外の先生たちからの信用は一切ない
それではこの8つの項目を少し簡単に説明していきたいと思います。
ちなみに私がこの幼稚園に3ヶ月関わった中でのほんの一部の出来事です。
1.集団行動が時々難しいことがある子や楯突く親の場合積極的に退園させようとする
今の園長代理が実質的な権力を持つようになって数年。悪い意味で園長代理の目に止まった子は退園させられるというケースが度々起こってきたようです。
私たち保護者側がなんとも思っていなくても、園長代理の前で一度でも他の子と違う事をした場合「この子はちょっとうちでは預かれない」と独断と偏見で判断をして、退園に追いやる手口が数度行われたそうです。
もちろん発達に重度な問題がある子もいましたが、中には発達などにほとんど問題のない子も含まれていたそうです。
要は園長代理に楯突くような親は排除という事ですね。
どうやら「意見の相違は認めません!」がポリシーのようです。
2.自分が話した内容・言葉を忘れ、責任転嫁は日常茶飯事
園長代理が「〇〇しなさい」と言った。
言われた側はその通りにした。
数日後「誰がこんな事をしたんだ!プンスカプンスカ!くぁwせdrftgyふじこlp」と騒ぎ、相手を責める。
周りの親族以外の教員「そう言いましたよね」
園長代理「いや、言ってない。そんな風にしろなんて一言も言ってない。お前が勝手にそう判断して行ったんじゃないか!くぁwせdrftgyふじこlp」
3.自分の言うとおりにしない先生はクビ
園長代理が退園させようとしていることに反対したり、保護者側の肩を持つ、園側の意見に反対を貫き通すような先生はクビ
だから前の園長時代から勤めるベテラン先生と、すごく若い先生と、子育てがひと段落して戻ってきたような先生しかいないのか・・・。
ただし親族以外の先生たちは、とても優しく、子どもにきちんと向き合ってくれる素晴らしい先生ばかり。
先生たちは子どものために辞めないのだろうか・・。
先生側から園に対する不満が聞こえてしまった今、「なぜ辞めないのか。辞めさせてくれないのか」。一生懸命やってくれている先生たちが不憫になってくる。
4.在園している親族の子どもは担任であっても叱ってはいけない。叱ると「どうしてあの子に叱るんですか!叱らないでください。何かあったときは私に言ってからにしてください」とks権力発動
どれだけ悪い事をしていても、集団行動から離れて好き勝手していても、親族の子は担任であろうと叱ってはいけないらしい。
親族の子が問題を起こしているときは、親族にお伺いを立ててから指導をしなければならないらしい。
万が一にも担任が親族の子を叱ったことがわかったときには、その先生は叱責を受ける。
ってことはだね、その子と園でトラブルになったときはフェアな判断をしてくれないということだね。あれ?これもどこかで見たことがあるなあ。
5.子どもの扱いが好きじゃない。むしろイヤなように見える。
これ、幼稚園を経営する人としては致命的な気がします。
親にはへつらうくせに、子どもへの態度が目も当てられない。
子どもが嫌いだとしても、態度に表されては保護者としては堪りません・・。
いいんですよ、子どもが嫌いな人もたくさんいるのはわかってますから。
でも、幼稚園経営をするような人がそれではちょっと困りますね。
6.園長、園長代理、幼稚園教諭の一部が全部親族。在園児に親族の子がいる
実は入園するまで、ゴリゴリの親族経営だという事を一切知りませんでした。
園長と幼稚園の先生が姉妹だということは知っていましたが、まさか園長代理も親族、在園児にも親族がいる、ゴリゴリの親族経営だとは露知らず。
ちょっとした問題を知ってしまった一部の人しか内部事情を知らないために、他の親御さんたちはこのゴリゴリでksな親族経営である事を知りません。
中には親族の子までもが在園している事実を知らない人も。
よく先生の言う事を聞かずに好き勝手し、よくお友達に意地悪をしたり、お友達の親に「Aくんにこんな事された!」と告げ口をしてくるのはその子です。
7.親族間で子どもや親の気に入らないところを全部共有し、在園児の親に吹聴する
要は親族間で悪口を言って楽しんでいるという事ですね。
身内だけの中でとどめておけばいいのに、在園児の親に吹聴する輩もいるんだからタチが悪い。
そうやって嘘や大げさな情報で周りの意識を操作をして、自分たちの保身のために外堀を固めて行こうというわけですね。すごい親族ネットワーク。
8.親族以外の先生たちからの信用は一切ない
その園にお勤めしている先生たちが「あの人たち(親族たち)は信用できない。気をつけてください」とついつい本音を漏らしてしまうくらいに、あの幼稚園は組織として腐敗しているのでしょうか。
お気づきだろうか、あの日大ア○フト部の問題と非常に似ている事を・・・・。
私はそうしろとは言っていない。あの親が勝手にそう思って騒いでいるだけだ。
とか色々とあの問題と重なることが多いですね。
そしてこの問題の最大のksな点は、それを是正するストッパー的役割が誰もいないということ。
究極の対策としては「問題となっている事を教育委員会に報告すること」
ただしこれをするには報告する側への報復が懸念されること、まともな先生たちの生活を揺るがすことが懸念されます。
私は転園を考えています
お兄ちゃんたちが通っていた幼稚園が「幼稚園なのに保育園並みに自由に遊ぶだけ」だったので、体育や音楽、英語などがある自宅に近い幼稚園を選んでみたのですが、失敗でした。
プレ保育にも通っていたのですが、それだけでは見えてこない闇の部分が多く隠された幼稚園でした。
私の見る目が本当にないんだなあとも反省します。
せっかく先生を好きになり、幼稚園の生活リズムに慣れて、幼稚園生活が楽しくなってきた頃なので親都合で転園させてしまうことには非常に抵抗はあります。
ですが、今後何か問題が起こったときにこの園長・園長代理たちが本当に他人の子どもたちを守ってくれるのか?となると甚だ疑問が残りますし、今後の園生活が非常に不安です。
転園しないメリットよりも、親族第一の幼稚園に自分の子どもを預けることのリスクの方が高い気がします。
しかし、先生たちは良い人たちなので、そんな先生を裏切るようで非常に心苦しい思いでいっぱいなのも正直なところです。
事を荒立てず、静かに転園したいと考えていますが、非常に気持ちが重いです。
中には「そんな園、徹底的にやってしまえ」という人もいますが、在園児や先生たちのことを考えると果たしてそれが正解なのかも疑問です。
この幼稚園の体質が合わない人だけが静かに転園すればいいと思っています。
それでもまだ私は転園すべきか迷っています。
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幼稚園選びは慎重に
子どものためを思って選んだ幼稚園が、入園してみると酷いものだった。
私のようにならないために気をつけられることはあるのでしょうか。
幼稚園選びのポイント
- 複数の園のプレ保育に参加する
- 幼稚園の先生だけじゃなく、園長や副園長の関係性なども観察
- 園内の清潔度なども観察(建物は古いけど綺麗にしているなど)
- 親への愛想よりも子どもを大事にしている園か
- ネットでの情報収集は大切だが、ネットにない生の情報をママ友ネットワークで仕入れる
私もプレ保育に通っていましたが、先生の良さと園内の清潔度しか気にしていませんでした。
今回よーくわかったことはゴリゴリの親族経営は危険が孕んでいるということですね。
地域の保育コンシェルジュに相談
あとは市区町村によっては「保育コンシェルジュ」のような名称で、自分が住んでいる地域の保育園・幼稚園の選び方やなどの相談にのってくれるのようなサービスを提供しています。
あるいは福祉課など幼稚園・保育園に関連する課に問い合わせてみると、相談に適切な施設を案内してくれるかもしれませんね。
どうしても転園したいなら
何か問題があっての転園なら、それなりの対処は必要かもしれません。
が、個人的に「この園合わないな」ということでの転園であれば「立つ鳥跡を濁さず」
きちんと大人の対応でスムーズに転園できるといいですね。
その際は周りの保護者の方にも余計なことは言わず、当たり障りのない理由をお伝えしておけばいいと思います。
転園した後に有る事無い事言われるのは気分が良くないですからね。余計なことは言わないのが自分を守るためにも大切かもしれません。
私の場合は他のお母さんから聞かれたら「大きな理由はないけど、やっぱりお兄ちゃんたちが卒園した幼稚園で過ごすことにしました」と伝えようと考えています。
転園を決めたら
転園を決めるまではモヤモヤしていることが多いと思いますが、転園を決めたならもう前を向いて「新しい場所での生活」に向けて気持ちを切り替えた方がいいですね。
やはり後ろ向きの気持ちよりも、未来に向かう気持ちの方が元気になれます。
お子さんは最初悲しい思いをするかもしれませんが、子どもの持つ力は計り知れません。
あっという間に馴染んで元気に新しい園で過ごしてくれるでしょう。
それでも馴染めないなら、その悲しい気持ちを否定せずに受け止めてあげることで前を向くきっかけになるかもしれません。
一人で抱え込まずに、幼稚園の先生やママ友に相談してみるのもいいと思います。
最後に
この時代に子どもが3人と子沢山な私ですが、子どものことに関しては長男だろうが三男だろうが悩みは尽きません。
長男の時には長男の悩み、次男の時には次男ならではの悩み、三男の時には三男の悩み、その子によってそれぞれ悩むポイントが違います。
一つ言えることは、その時に相談できる誰かがいるかどうか。
それは友達でもいいし、配偶者でもいいし、親でも市区町村の福祉課でも。
決めるのは自分ですが、聞いてくれる誰かがいるということはとても心強いのです。
自分だけで抱え込まずに、苦しいこと辛いこと悩みは誰かに吐き出しちゃいましょう。
子どもはお母さんの笑顔が大好きです。
私も転園についてはまだまだ悩みがつきませんが、子どもの前では笑顔でいたいなと思います。
私の愚痴に最後までお付き合いいただきありがとうございました。