こんにちは、ずぼらママです。
軽くて美しい「カーミットチェア」。
ちょっと前までは知る人ぞ知るオシャレアウトドアチェアでしたが、今ではカーミットチェアを所有している方が増えてきましたね。
日本で買うと3万円ほどするカーミットですが、実は生産国のアメリカでは1万円もしないそうです。
友人がアメリカで購入して帰ってきたので幾らだったのか尋ねてみたら、2脚で2万円しないくらいと言っていました。
「あのー、私、1脚3万円くらいで購入したんですが・・・」
とまあ、羨望と嫉妬はその位にして、カーミットチェアについてちょろっとご紹介したいと思います。
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カーミットチェアはこんなにコンパクト!!
身長100㎝くらいの三男と比べてみても、カーミットチェアが断然小さい!
一般的なアウトドアチェアと並べてみても、この差。
これだけ小さく折りたたむことができるので、どうしても荷物が多くなりがちなキャンプには最高ですね。
ちなみにとっても軽いです(重量約2.4㎏)。
組み立てはとっても簡単!
パーツはこれだけ。
アーチ状になっているのが、背もたれと座面用。
金属パーツが付いているのが、脚用。
組み立て動画
事前に動画で組み立て方を予習しておくのもいいですね。
ただ私は何度かカーミットチェアを間近で見たことがあったので、説明書などを見ることなく、あっさりと組み立てられちゃいました。
それくらい簡単です。ただし少し力をかける必要があるので、最初組み立てた時は「本当にこれで大丈夫かな?無理やりじゃないかな?」と心配になりました。
結果無理やりではないという事が、組み立て動画で確認できたのでOKです。こういう事前に調べないで勢いでやってしまうところがずぼらなんですね~。
ちょっと戸惑う場所がここでした。背もたれと座面のところの接合部分。
こんな風に金属パーツが可動するようになっています。反対側を差し込んだ後に、こちらの金属パーツが可動する方を持ち上げて差し込みます。
こんな感じで、ぴったりはまりました。
組み立て完了
どうですか、このフォルム。かっこいいですよね。
チェアは広葉樹とアルミニウムからできています。
すべての木材はダブルマリングレードポリウレタン加工が施されているので、簡単に腐ったりする心配もなく安心です。
ただし完全ハンドメイドなのでニスムラがあります。それも嫌いではありません。
ちなみにアメリカのテネシー州で製作されています。
座面高は30㎝。
生地は1,000デニールナイロンを使用。裁断面はほつれないように熱で処理されています。がしかし、座面の裏が使用と共にほつれてくるという話も聞きます。
カーミットチェアのタグ
MADE IN U.S.Aのタグです。日常ではなかなか見かけないですよね。
足キャップで汚れや傷から保護
せっかく良いものを購入したのに、カビが生えたり、木製が故に傷がつきどんどん削れていくなんて悲惨な状況になる前におススメなのが足キャップです。
下のこのキャップが見事なまでにカーミットチェアの足にピッタリサイズなんです。
これを取り付けたからと言って、見た目に大きく響くわけでもなく、むしろ保護してくれる優れもの。
カーミットチェアを買ったなら、こちらもぜひ一緒に購入されることをおススメします。
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生地の張替えで自分専用に!
カーミットチェア所有率が上がってきている昨今。自分オリジナルにしたくなる気持ち、よくわかります。
そんな時には張り替え用ファブリックが別売りされていますので、ぜひ張替えにチャレンジしてみてください。
中には自分で張り替え用ファブリックを製作してしまう強者もいらっしゃるようです。すごいですね。
sotolabo.com
日本での購入方法
色んな販売元がありますが、やっぱり安心できるところから購入したいなと思い、私はカーミットチェア通販専門店を利用しました。
カーミットチェア通販専門店 [kermitchair specialty store]
とてもスムーズに購入することができ、メンテナンス用にパーツも供給しているので安心できます。
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最後に
カーミットチェア、いかがでしたでしょうか?
おしゃれですよね。ついつい家族全員分欲しくなります。カーミットがズラーっと並んでいたらカッコいいですね。
季節は秋。キャンプには最高な時期がまたやってきました。
キャンパーたちには食欲の秋ならぬ、「物欲の秋」到来です。
満足度の高いお買い物ができるといいですね。