一言で北海道といえども千歳空港以外のローカル空港はいくつか存在します。
千歳、丘珠、函館、奥尻、利尻、礼文、旭川、帯広、釧路、中標津、女満別、紋別、稚内と13ヶ所も空港があります。
その中でも特に観光拠点となる北海道の主要空港は、千歳、旭川、帯広、釧路、女満別、紋別、稚内の7空港でしょう。
私が初めて勤めた会社が自動車メーカー系のレンタカー屋さんだったこともあり、道東観光については色々と勉強をしました。
そんな私がオススメする「特に道東観光にぴったりな空港」といえば、女満別空港や釧路空港です。
今回の帰省では、女満別空港を発着の拠点とした「地元ローカルも巡りたくなる観光地」をご紹介しようと思います。
いやいや、正確には「地元を離れて気がついた地元の素敵な観光地」と言った方がいいですね。
さあ、今回は北海道らしい食べ物や風景写真をざっくりとご紹介していきます。
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空港を出るとまわりは畑だらけ
北海道のスーパーで見つけた北海道の旬のもの
とうきび
北海道弁の定番ではありますが、「とうもろこし」じゃなくて「とうきび」です。
とうきびの値段が1本80円と100円の違いはなんですかね。
身の詰まり具合とか、大きさかなあ。
まあ、それにしても安いと思います。
ミンククジラ
捕鯨反対団体が大騒ぎしそうなネタですが、実はこれ網走港で行われた調査捕鯨で水揚げされたミンククジラです。
ミンククジラ:30年ぶり、網走港水揚げ 商業準備の調査捕鯨 /北海道 – 毎日新聞
非常に貴重なお肉ですが、小さい頃からクジラ肉を食べる機会がなく、私の家族も昔は食べた事があるけど・・というレベルです。
現代では、クジラ肉を好んで食べる人はどんどん減ってきている気がします。
クジラ肉を郷土料理として食べる地域もありますが、我が家にはそんな風習はありません。
道内でも地域性がある食べ物ですね。
ただ、ちょっといいお店に行くと「刺身の盛り合わせ」としてクジラ肉が出されることは度々あります。高級品扱いです。
カラフトマス
「青ます(カラフトマス)」は、北海道で取れる「鮭」と何が違うの?
英名: pink salmon アラスカなどでピンクサーモンと呼ばれています。
普通のスーパーで出回るシロ鮭は成熟して同じ川に戻ってくるまでに4年かかります。
このカラフトマスは2年で成熟して、また川に戻ってきますが、なんと生まれた川に戻ってくるとは限りません。
他の鮭たちに比べて母川回帰率がとても低く、奇数年・偶数年の遺伝的混合もないそうです。
調べれば調べるほど面白い魚です。
ここで書くとキリがないのでこの辺で。
斜里町 さけ・ます稚魚放流式 こうした資源の確保事業をこれからも積極的に行っていけるよう願っています。
さて次は
ヒグマのニュース
知床半島の右側、羅臼でペットとして飼っていたヤギが血痕だけを残して行方不明。おそらくヒグマに襲われたんだろうという話と
番犬として飼っていた中型犬2頭が咬み殺されていた。噛み跡から恐らくヒグマの仕業だろうという話が北海道新聞に掲載されていました。
私が小学生だった頃よりもヒグマ絡みの事件を多く見聞きするようになりました。
知床が世界遺産に登録されたことにより、ヒグマの駆除ができなくなり、熊を狩る漁師も減っているのでしょう。ヒグマの生息数がぐっと上がったことは知っていましたが、ここ数年のヒグマニュースは少し恐ろしささえ感じます。
セイコーマート
今の若い道産子たちはセイコーマートの事を「セコマ」と呼ぶらしい。びっくり。
山わさびラーメン、初めて見ました。まだ食べる勇気が湧きません。
カツゲンはもう定番の北海道ドリンク。うますぎ。ペットボトルで発売したらお土産にできるのに・・・。
このカステーラ、小さい頃のおやつの定番でした。めちゃめちゃモソモソするから牛乳と一緒に食べるのがオススメです。美味しいです。
実家の家庭菜園用ビニールハウス
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最後に
北海道に帰ってきてから3日ほど経ちました。
その間、キャンプに行ったり、家の前でバーベキューをしたりと北海道を満喫しています。
今日もこれから硫黄山か神の子池あたりを行ってみようと思います。
それではまた!行ってきまーす!