先日、北海道帰省キャンプの帰りに立ち寄った道の駅で購入した「北海しまえび醤油」
限定商品ということで大きな期待もなくついつい購入したのですが、びっくりするほど美味しかったのでご紹介したいと思います。
醤油というよりは「だし醤油」。北海しまえびの旨味がギュッと詰まったスゴイ一品です!
記事後半では、ガイドブックに載っていない地元の人オススメの道東観光地もご紹介します。
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買って間違いなし!北海しまえび醤油
北海道で買ったもの#サロマ 北海しまえび醤油
ダシ醤油感覚でめちゃうま!
海鮮丼にピッタリ!
これを見つけた人は買って間違いないですよ。 pic.twitter.com/gVYZHBCIDf— ずぼらママ@キャンプブログ (@zubora_mama) 2018年8月25日
ほんのりえびの風味がする「だし醤油」
どういった料理に向いているの?
ほんのりえび風味なので海鮮系のメニューにぴったりなだし醤油です。
- 刺身醤油として
- 海鮮丼のタレ
- ホタテの浜焼き、バター醤油焼き
- アサリの酒蒸しにちょいと足して
- イカソーメン
- イカバター
- かき揚げや天丼のタレ
などなど 色々な海鮮系のメニューを始めアレンジ自由にご使用いただけます。
原料の「北海しまえび」とは?
茹でると体に赤いシマシマが浮き出るのが特徴のサロマ湖の夏の名産「しまえび」です。
浜ゆでした「北海しまえび」は高級品。お値段は毛ガニより少し安いけど、毛ガニやタラバのような高級食材感覚です。
北海道のお正月料理にはもちろん、家族が帰省で集まる日など、何と無くめでたい日に食卓に並ぶことが多いです。
普段のおかずとして「北海しまえび」が出てくるようなブルジョワ家庭はしまえび漁師じゃない限りそうそうないと思います。
まあ、それくらい北海しまえびは「美味い」のです。
そもそも「佐呂間町」ってどこ?という人に
北海道、オホーツク海沿い、知床まで約2時間半の距離にある道東の観光地の一つです。
知床から網走、佐呂間、紋別、枝幸、猿払を通り過ぎ、北海道の最北端稚内まで一直線で行けます。
佐呂間町のお隣はカー娘(カーリング)で有名になった北見市常呂町があります。
どこで買えるの?買える場所は2ヶ所!
買える場所1つ目「道の駅サロマ湖 物産館みのり」
道の駅でも人気の商品ですが、そうそう大量生産できるものではないらしく、割とすぐに売り切れになります。
見つけた際には迷わず購入することをオススメします。
その他にも色々な海鮮系珍味や農産加工品など、サロマならではの名産品が多く販売されています。
休憩所やおトイレが綺麗なのも魅力の一つ。
ポニーとの触れ合いも可能です。
買える場所2つ目「ふるさと納税」
わざわざ北海道に行かなくとも、ふるさと納税で入手することが可能です。
取り扱いのあるサイトは「ふるさとチョイス」と「わが街ふるさと納税」
どちらで購入しても私の利益にはなりませんので、気兼ねなくご利用ください。
www.citydo.com
道の駅サロマ湖に行ったなら ここも寄るべし!
道の駅だけ立ち寄って帰るだなんてもったいない!
せっかく北海道旅行に来たのに、ガイドブックに載っているような観光名所だけしか知らないなんてもったいないです。
佐呂間まで来たならここも寄って欲しいというポイントをご紹介。
穴場の絶景「サロマ湖展望台」
サロマ湖側からこの展望台まで続く道はびっくりするほど山道です。
舗装のされていない轍だらけの山道です(網走方面からは舗装された道路です)。
このまま先に進んで本当に大丈夫だろうかと心配になるほど山道を進みます。
しばらくくねくねした山道を進むと駐車場にたどり着きます。
そこに車を止め、あとは徒歩で階段を登ると絶景が待っています!
が、北海道ならではのあの看板が出現!!!
クマ出没日が書かれた「熊出没注意」の看板です。
訪れた日のわずか2週間ほど前に現れていたクマ。ヒグマ。
展望台へ続く階段からほんの数m下に出没したそうです。
まあ、北海道を走っていると道のあちこちに「出没注意」の看板を確認することができますのでそうそう珍しいものではないのですが、ちょっと怖いですよね。
少しの恐怖を抱えつつ、あと少しで展望台です。
登り切ると・・・
展望台の中にはこんな展示も
実は20年以上を北海道道東で過ごした私ですが、サロマ湖展望台は初めて行きました。その存在さえ知りませんでした。
私のような人が多いのか、ここを訪れる観光客は知床や摩周湖・神の子池などの有名地より圧倒的に少なく、かなり穴場の絶景ポイントです。
浜佐呂間「マルサ斎藤商店」
サロマ湖展望台からまた同じ国道に戻り、少し進む(北海道で言う「少し進む」は数キロ〜10キロ先)と国道沿いに見えてくるのが「浜の魚やさん マルサ斎藤商店」です。
ガイドブックに載っていない地元の人オススメの海産物直売所。
ここでぜひ買って欲しいのが飴色に艶めく「鮭とば」
なぜ鮭とばの写真を撮っていなかったのか、かなり悔やんでいます・・。
1袋980円と決して安いとは言えませんが、買って後悔なし!歯が弱い人でも食べられるほど身は柔らかく、芳醇な鮭の旨味がギュッと詰まった激ウマ鮭とばです。
その他、サクラマスのルイベなどオホーツクの鮮魚店ならではの厳選された海産物が販売されています。
お店から日本全国各地へ配送も可能です。
斎藤商店の隣にはSL公園があります。
ここからサンゴ草を見ることができる場所へ徒歩で移動可能。
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最後に
北海道に20年以上住んでいましたが、まだまだ知らない場所がたくさんあります。
ガイドブックに載っていない素敵な場所もたくさんあります。
それに気がつけたのは北海道を離れて生活するようになってからです。
北海道観光で昔よく言われていたのが「観光地は一流でも接客が三流」というなんとも切なくなる言葉。
今はあまり聞かなくなった言葉ですが、昔よりは良くなったでしょうか?
確かに北海道の人の話し方がキツく感じる方もいるでしょう。
方言のせいでぶっきらぼうに感じる人もいるでしょう。
道産子の私からしても「嫌な感じがするなあ」という人もいます。
が、道民性とでもいうのでしょうか、基本的に北海道の人は心が広いゆったりとした人が多いように思います。
猜疑心が少ないというか、人に騙されることを心配する人が少ない気がします。
そう思っているのは私だけなのかもしれませんが・・。
話が大幅に脱線してしまいましたが、『北海道の道の駅サロマ湖でしか購入できない「北海しまえび醤油」は美味しい』『ガイドブックに載っていない道東観光地』のご紹介でした。
サロマ湖近辺に行くことがあれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!