燃料ガス統一キャンプをしてみた。ガスランタンは手軽で明るい!コスパは?

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こんにちは、ずぼらママです。

10月1回目の2泊3日のキャンプでは、薪や炭以外はガスのみという燃料縛りを設けてキャンプをしてきました。

そこで気がついた「いいこと・悪いこと」を、ただただ書いていこうと思います。

 

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今回のキャンプ ガス使用器具はこの3つ

だいたいの方たちが持っているような基本アイテムですが、何の変哲もない下記の3つを持って行きました。

いつもはガスランタンじゃなく、ガソリンランタンを持って行っています。

  • ガスランタン(コールマン2500ノーススターLPガスランタンレッド)
  • シングルバーナー(スノーピークギガパワープレート)
  • ガストーチバーナー(炭とか薪の着火用のやつ)

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ガスランタン

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シングルバーナーはこんな感じ

使用するガス缶はアウトドアで一般的なOD缶。容量によって缶の大きさが変わります。

 燃料ガス統一キャンプをして感じたメリット

メリットと言うほどのものではなかったのですが、感じたことを正直に書いていきます。

1.用意する荷物の種類が減るのが気楽だった

ガスも持って、ガソリン缶も持って・・・とあれこれ思案しなくていい分、気持ちが楽でした。たぶんこれは、私が忘れっぽくてずぼらだから、そう感じたのだと思います。

我が家ではホワイトガソリンを使用するアイテムはランタンだけなので、ランタンを使用するためだけにホワイトガソリンの4リットル缶を常に持ち歩いていました。

ガソリン缶をよけた隙間にガス缶を詰め込んだので、荷物の量は結局同じかな・・。

2.燃料の使いまわしがきく

ランタンを使用しない時間帯は、ガスバーナー用に燃料を使い回せるので便利でした。

燃料の補給も、ガスランタンや目的の器具にくるくるっと回してセットするだけで使用できるので、とーっても手軽です。女性でも超絶簡単に使用できます。

燃料がこぼれて~とか、うまく給油できないという心配もないので、キャンプ初心者にもおススメです。

3.ガスランタンでも明るい!

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ガスランタン。手軽だし、かなり明るいです。

ガスランタンもガソリンランタンも何度も使用していますが「ガソリンランタンから比べると光量が落ちる」と商品仕様を見て頭では理解したつもりでいたのですが、実際にガスランタンだけで使用してみても特に不便を感じませんでした。

コールマン2500ノーススターLPガスランタンレッドの商品仕様は、コールマン公式サイトで約320CP(キャンドルパワー)となっています。((1キャンドルパワーはろうそく1本分の明るさ)))

同じコールマンノーススターのガソリンランタン(チューブマントル)のキャンドルパワーは約360CPです。

40CPも差がありましたが、明るさには特に問題なく使用できました。

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生活感たっぷりな写真ですが、みんなこんなもんでしょ!?

 

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 燃料ガス統一キャンプをして感じたデメリット

1.コスパが悪い

燃料の減りは圧倒的にガスの方が早いですね。ガソリンランタン(ノーススターチューブマントル)と比べると、正直コスパは悪いです。

たった1日、夕方~夜の使用で230gのガス缶が空になりました。

現在所有しているノーススターガソリンランタン(チューブマントル)は燃料満タンで最低でも2泊のキャンプは持ちます。

光量も落ちコスパもあまり良くないという結果になりました。

2.ガス缶を何個も用意していくと、結局邪魔くさい

2~3個くらいなら持ち運びもなんてことないのですが、4個5個と大きいサイズのOD缶を持って行くとなるととても場所を取ります。

まあ大体のキャンプ場では燃料系が販売されているので、少々高くても最低限の数さえ持って行けばなんとかなります。

 

今回のキャンプまとめ

今回の燃料ガス統一キャンプのまとめとして、要点は以下の3点

  • 使用する燃料を統一して行くことで、持って行く荷物は少し減る
  • ガスランタンでも十分明るいし、ガスだけのキャンプでも全く問題なかった
  • ガスランタンはガソリンランタンと比べるとコスパが落ちる

結局は、燃料を統一しようがしまいが、キャンプの質が大きく変わることはありません。

敢えて何か言うとすれば、「使用する燃料を統一してあげると荷物の種類が減って気楽」ということでしょうか。

それこそ高地や登山泊などをするのであれば、様々な条件から使用燃料が変わってくることがありますが、一般的なファミリーキャンプではそれほど気にすることはないでしょう。

キャンプに慣れない女性でも抵抗なく使用できるものはガスですが、コスパを考えるとホワイトガソリンに軍配があがります。

そうは言っても、それぞれガスにはガスの良さ、ガソリンにはガソリンの良さがあります。

キャンプギアの使用燃料を統一して揃えるのもいいことだとは思いますが、そこまで神経質に考えずに楽しくキャンプができることが一番ですね。

「キャンパーの数だけ、キャンプのスタイルがある」とどこかで聞いたことがあります。

自由に、どんどん自由に、自分なりのキャンプが楽しめることが一番ですね!

 

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