タイトル「人の不幸が大好きさ」を見てついつい歌ったあなた。
そう、そこのあなた。
私と同じおばさん・おじさんですね、見にきていただきありがとうございます。
今日はこの1週間で私の身の上に起こった不幸話をグダグダと書き連ねます。
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1回目のパンク それは突然に
パンク発見時の状況
所用があり目的地近くの駐車場に入庫。
1時間後、駐車場に戻り車に乗り込む。
いつも通りエンジンをかけ、サイドブレーキを解除、ドライブシフトをRに入れバック。
「あれ?なんだか変。左側が沈んでる??」
「あれ?ペコペコ変な音がする。気のせい?」
違和感を感じたものの出庫ゲートまで向かう私。
その後ろを黒い服を着たおじさんが手をあげながら追いかけてくる。
「パンクしてますよ」窓越しにおじさんが教えてくれた。
慌てて車を降りて確認してみると、助手席側の後輪が見事にぺしゃんこに潰れている。
とりあえず空いているスペースに駐車をし直し、再度タイヤを確認。
タイヤの接地面に対して釘が見事に垂直に刺さっていました。
この時、落ち着いてパンク修理キットを使用することが頭にあれば、初動はもう少しマシだったのかもしれません。
いい歳して落ち着けばいいのに、焦った私は迷うことなくスマホに入れてあった保険会社のアプリから保険会社に電話をしました。
保険会社に連絡〜レッカー移動
私が掛けていた自動車保険にはスマホアプリがあり、アプリ経由での発信で、車に取り付けてある「つながるボタン」(申請すれば保険会社から無料で提供)と連携して一発でこちらの場所が分かる仕組みになっています。
そのため、こちらから詳しい住所などを伝える必要もなく、非常にスムーズに話が進みました。
あぁ、これがIoTの一つなのかなと無駄に感心しました。
私の自動車保険には「レッカーでの移動」が補償されていたので、レッカー車の手配をお願いしました。
保険会社からお願いされていたことは「レッカー車が到着するまでにレッカー先を決めておくこと」
私は前にもパンクした際にお世話になっていたディーラーを指定しました。
保険会社に電話をしてからディーラーに着くまでにかかった時間は1時間半ほど。
実際にはレッカー車ではなく積載車と呼ばれるトラックでの搬送となりました。
今回はディーラーが営業時間内だったからいいものの、営業時間外だとどうすればいいのでしょう。
レッカー先を自分で決めるには限界があります。
そんな時には恐らく保険会社の提携修理工場に運ぶことになるのかもしれません。
タイヤ交換〜帰宅
ディーラーに到着するとすぐにサービスの方が出迎えてくれました。
タイヤのパンクは1本だけでしたが、新品と1年半以上使用しているタイヤとでは左右のバランスが悪くなるとのことで2本を新品に取り替えることに。
無傷の前タイヤを後ろに、後ろのタイヤを前に(今回は新品2本)つける作業になりました。
タイヤ2本ですからね、そこそこお高いです。
2本交換で約32000円。
今回はタイヤ料金に交換工賃もタイヤの処分料も含んだ料金でしたが、その時のタイヤの在庫状況によっては値引き率の低いものしかないケースもあるでしょう。
無事タイヤ交換も終わり帰宅。
パンクしてから家に帰るまで3時間の長旅となりました。実際の移動距離は合計5kmもありませんでした。ホント長旅・・・。
なんて間抜けな2回目のパンク
パンクしたのは先日交換した新品のタイヤ。
写真を撮る気持ち的余裕がないほど落ち込む・・。
いつもの時間いつもの場所でやっちまったぁ・・・
前回のタイヤ交換から5日目の朝。
なんの変哲も無いいつもの自分の駐車場敷地内でそれは起こりました。
出先から戻り、いつも通り切り返してバックで駐車となるのですが、この日はなぜか気がつくと大回りをしていつもと同じ弧を描きませんでした。
ただ単に私の運転技術が下手なだけですが。
そのせいでいつもは通らない導線の先にあった高さ10cmもないコンクリートの角に交換したばかりのタイヤの側面が角に対して垂直にヒット!
あっ!!!
と思った瞬間にはもう時すでに遅し。
プシューーーッ!!とすごい音を立てながら車が傾いていきました。
同乗していた三男が「ママ、車がおならしたねぇ」って。
おならしたっていうか、今ならう○こ漏らしたって聞いても笑えない・・・。
「茫然自失」という単語はこういう時のために使うものかと思いましたね。
だって先日交換したばかりの新品タイヤがパンクしたんですから!
茫然自失とは、呆気にとられわれを忘れる様。
茫然自失とは – Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) Weblio辞書
1回目のパンクで学んだこと「そうだ、パンク修理キットだ」
もうね、ショックで誰とも口をききたく無い瞬間なんて本当に久々に味わいました。
そんなこと言ったって何も解決しません。
前回のパンクで学んだ「パンク修理キット」の存在を思い出し、車の取説を調べて愕然・・・。
「パンク修理キットは、釘などが刺さっている状態のみで使用できる。タイヤが完全に破れている状況での使用はできません。」と書いてあります。
「なあにいいいいい!?」
2回目の放心。
時刻は午前8時45分。ディーラーもタイヤショップも営業開始前。
とりあえず自宅前で良かった。ひとまず自宅に戻りディーラーやタイヤショップがオープンするまで待つことにしました。
保険会社への電話前にレッカー先を自分で選択しておく
1回目のパンクでわかっていたことがもう一つ「レッカー先(タイヤ交換場所)を決めておくこと」
前回タイヤ交換をしてもらったディーラーに再度搬送してもらうつもりでしたが、ディーラーの電話受付はきっかり10時から。
せっかちな私は10時のオープンまで待てなく、タイヤショップとディーラーに営業時間前から電話をかけ始めました。
するとタイヤショップが営業時間20分前なのに電話に出てくださり、乗っている車のタイヤサイズの在庫もあるということで今回はタイヤショップに搬送してもらうことに。
そこまで調べておいてから、再度スマホのアプリ経由で保険会社に連絡をしました。
レッカー手配〜タイヤ交換
スマホアプリからの連絡と、先に搬送先を決めていたこともあり、保険会社とのやりとりはとてもスムーズにいきました。
タイヤショップでは1本だけの交換をお願いし、同じメーカーのタイヤを取り付けていただきました。
だって、先日交換したばかりですからね。タイヤなんてほぼ減っていませんから、左右の高さが違うとか気にする必要ありません。
5日でお亡くなりになった新品タイヤ。5日で16000円。高いです、高いです、高いです。
そして今回のタイヤ交換代金約16000円。
2回の合計約48000円。
本当に笑えません。
そのお金で何回キャンプに行けたかなんて計算したくありません。
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タイヤのお金よりも自分の行動に自信をなくす
今回のことで一番ショックだったのは、タイヤのお金よりも2回もパンクしたこと、2回目がなんの言い訳もできない自分の不注意からくるパンクだったことがショックでした。
1回目は釘が刺さるという非常に切ないアクシデントからくるパンクでしたが、2回目は完全に自分の不注意ですからね。
それはそれは凹みました。
いつもの場所のいつもの時間、あんなつまらない場所にタイヤをぶつけるなんて・・・。
あれからずーっと運転にはいつもより気を引き締めています。めちゃめちゃ安全運転。
路駐車の陰から人が飛び出してこないかな?とか、左折時の巻き込みとかは特に。
今回の件で気がついたこと・まとめ
厄年で大殺界だった
実は私、今年後厄、減退の大殺界という年に当たっているそうです。
大殺界の早見表2018(平成30年)と各星人の運勢まとめ!
厄年だとか大殺界だとかが関係あるのかどうかわかりませんが、少なくともこの5日間は散々な目に遭いました。
悪いことは続くものですね。
これで厄を落としたと思って、頭をあげて前を向いて、注意は怠らずに日々を平和に過ごしていきたいと思います。
つながるボタンとつながるアプリが便利だった
今回の2回連続パンクで非常に役に立ったのが「セゾンおとなの自動車保険」でした。
車にシールで取り付けるだけの「つながるボタン」とスマホアプリ「つながるアプリ」のおかげで非常に電話がスムーズに進みました。
その他、つながるボタンを車に設置しているとアプリと連携して勝手に走行データを取得し、運転技能をチェックしてくれます。
もしもこのサービスが気になったなら「セゾンおとなの自動車保険」で検索してくださいね。
または詳しくはこちら:つながるボタン|もしものためにいつもつながる|セゾン自動車火災保険
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