こんにちは、ずぼらママです。
今日はちょっとふざけた企画「キャンプが苦手な家族をキャンプの魅力にどう引きずり込むか」を考察したいと思います。
半分冗談、半分本気のネタですが、どうぞ最後までお付き合いください。
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キャンプが好きな妻が、世の中のキャンプ嫌いな妻を誘う方法を考えてみる
木工芸などのクラフトができるキャンプ場を選んでみる
これは何故かと言うと、女性ってけっこう「自分で作る」という作業が好きな人が多いんです。例えば専業主婦だったりすると、夫や子どもなど、誰の邪魔も入らず自分を表現できる場所というのが「何かしらの手作り教室」とかだったりするんです。
「ちょっと、ちょっと。ここで自分オリジナルのステンドグラスとか陶芸とかできるんだって。」
「ねえねえ、ここで燻製作り体験できるんだって。面白そうだね。燻製って自分で作れるんだね。今度一緒に試してみない??」
「ここ、草木染体験できるんだって!!」
「ここ、ミカン狩りできるんだって~。マーマレードジャムとか作ったら美味しそうだね~」
事前にそういった事をできるキャンプ場を徹底リサーチして、上記のような言葉を投げかけてみてください。
結婚前より大きくなったオケツ(いや、重たい腰)も動き始めるはず!!
コテージに宿泊してみる
最初からハードルを上げてテント泊に強制参加させるよりも、徐々にキャンプ道に引き込む方法を模索するのがベスト。
キャンプ界でいうコテージとは、至れり尽くせりの豪勢な、もはやキャンプとは言えないような充実した設備。そんなコテージで宿泊し、キャンプ場内の散策に誘う。そうしてテント泊の良さなどをさりげなく擦りこんでいくのが一番の近道。
少し肌寒くなってきた季節。夕方からの焚火は、夫婦の距離をぐっと近づけてくれるはず。奥様もきっとキャンプの魅力を理解しようと心が揺れてくる、もしくは焚火の炎のようにメラメラと燃えてくること間違いなしです。
コテージ泊のススメはこちら。
ファミリーキャンプを始めたい!道具購入悩むなら、まずは手ぶらで行っちゃえば!?手ぶらでOKなキャンプ場 – ママはずぼら
これで解決!コテージとバンガローの違いは?コテージやバンガロー泊の荷物の選び方は? – ママはずぼら
ハンモックを購入してみる
いきなりキャンプ場に連れて行ってハンモックを広げるのではなく、家の中で
「ねえねえ、このハンモックに乗りながら読書とかどう?」
「ほらハンモックに揺られながらipadでhuluの映画とか見てみると最高だよ!」
などと誘い、まんまとその罠に引っかかったら
「自然の中でハンモックに揺られながら読書したり、映画見たりとかできたら絶対気持ちいいよね~。ちょっと1回行ってみない??」
とか聞いてしまいましょう。
「あら、あなたそんなにキャンプに行きたいの?う~ん、ハンモック持って行けるならデイキャンプくらいしてもいいわよ。」
なーんて展開にはならないかな・・・・
ちなみに私のハンモック記事はこちら。
寝苦しい夜やキャンプにハンモック!失敗なしの初めての1台はこれ。 – ママはずぼら
焚き火大好き次男の誕生日プレゼントはキャンプギア! – ママはずぼら
BBQ設備の整った大きな公園でBBQに誘ってみる
BBQ設備が整った大きな公園、お近くにありませんか?
ぜひぜひ一度と言わず二度三度、家族で行ってみてください。
イスやらカトラリーセットやら、自分たち専用の使い勝手のいい道具が欲しくなってくるはずです。
そうしたらこっちのもの。どんどんキャンプ沼に嵌めていきましょう。ぐふふ。
インスタ映えするキャンプ料理の話をしてみる
スキレットとかダッチオーブンで作った料理は、なかなかインスタ映えしますよね。
奥様がインスタをやっているなら
「こんなキャンプ料理とか作ってインスタに上げたら、かっこいいね~。」
「キャンプはインスタにかなり向いてるよね~。」
なんて、事あるたびに口に出してみてはいかがでしょうか?
私はインスタじゃなくTwitterでした。
焼きリンゴ完成!!!めちゃうまです(σ≧▽≦)σ pic.twitter.com/Y0SA2AzO63
— ずぼらママ@はてなブログ (@zubora_mama) 2017年5月13日
私のスキレット記事はこちら
キャンプで簡単デザート スキレットで焼きリンゴ~がすごく美味しかった – ママはずぼら
キャンプのずぼら簡単料理 スキレットでおしゃれご飯 – ママはずぼら
間違っても女性キャンパーのブログを見せない
女性は女性同士で比較されるのをひどく嫌がる傾向が強いです。正直、私がキャンプを始める前に「この女性のファミリーキャンプのブログ見てよ!家族で楽しそうだね」なんてキャンプ推しをされたら拒絶反応しかでません。絶対に間違ってもキャンプに行きたいとは思わないでしょう。
もしも女性キャンパーのブログを見せるなら、キャンプを始めてからが一番いいです。
そうなると今度は逆に対抗心が芽生える、もしくは共感を得て、更にキャンプの深みにまんまと嵌まってくれることでしょう。
最後に
兎にも角にも、一番最初の誘い出しが肝心です。
いかにして「アウトドアに興味を持たせるか」が最重要ポイントです。
「いきなりキャンプ」なんてハードルの高いことを言うから拒絶されるのです。
徐々に徐々にキャンプ沼に引きずりこみましょう。
気がついたら旦那さんよりも奥様の方がキャンプにハマっているかも!?
私はファミリーキャンプに挑戦したい世の中のお父さん、お母さんをいつでも応援しています!!