こんにちは、ずぼらママです。
梅雨空全開のお天気のせいで重たくなった腰を上げてキャンプに行ってきました。
今回行ったのはキャンプ場激戦区の神奈川県と山梨県にまたがる「道志エリア」。
道志川沿いにキャンプ場がたくさんあります。
今回はちょうど県境付近に位置する「道志渓谷キャンプ場」にお邪魔しました。
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この日のお天気
7月第1週のキャンプはまだ梅雨空全開。
気温は25℃以上と夏日ではありますが、朝から雨が降ったりやんだりと忙しいお天気。
どうにか午後から夜までは雨も止んで一安心。
と思いきや、夜中0時を過ぎた頃からしばらく大雨。
まあ山のお天気は急変がつきもの。自然の醍醐味を存分に味わうことができます。
テント撤収時もお日様が顔を出すことはほぼ無く、時間をかけてテントが自然乾燥するのを待つという状況でした。
天気のチェックは県境ということもあり2か所を確認していました。
ピンポイント天気([402-0200]山梨県南都留郡道志村) – ウェザーニュース
ピンポイント天気([252-0162]神奈川県相模原市緑区青根) – ウェザーニュース
道志渓谷キャンプ場 基本情報
公式HP:道志渓谷キャンプ場
住所:山梨県南都留郡道志村月夜野43
電話:042-787-0088(予約は電話かFAXのみ)
予約受付時間:9:00-19:00(繁忙期は11:00-13:00の間の予約・問い合わせの電話はご遠慮くださいとのこと)
聴覚障がい対応:可 手話ができる方がいるそうです(要問合せ)
チェックイン:12:00
チェックアウト:11:00
モデル料金:大人2人(600円×2)+小学生2人(400円×2)+幼児一人(100円)+サイト料(2000円)+駐車料(1000円)=5100円(区画により料金が500円ほど前後します)
今回、私たちはランドロックの他にタープも張りたかったので2区画をお借りし、合計7100円でした。
お風呂:男女別露天風呂あり(チェックイン時に入浴したい時間を予約したほうが良いです。設営後に予約に行くとどこにも空き時間がなく、残念ながら予約できませんでした。)
シャワー:5分300円。24時間利用可。
トイレ:2か所。男女別。綺麗です。電気自動点灯。
炊事場:水のみ。シンクがたくさんあり、混雑時期でも問題無さそう。
ピザ釜あり(1回400円。要予約)。流しそうめん1回30分200円(要予約)。
売店(管理棟):朝7:00~閉店時間はチェックイン時に確認。売店の品揃えは個人経営のキャンプ場としてはかなり豊富(燃料系はもちろん、ランタンのマントルなどのお助けアイテムもある。水鉄砲や花火やおやつ、カップ麺、アルコール類も豊富)。
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キャンプ前の買い出し情報
相模原市を抜けて高速を使わずにまっすぐキャンプ場に向かってしまうと、キャンプ場周辺はスーパーがありません。
キャンプ場に向かう最後の左折を無視して直進すること数分。
マルエツで買い物をしてからキャンプ場に行きました。
マルエツの肉はハズレが少ないので安心です。
このマルエツの隣にはタカハシという衣料品店、ドラッグストアクリエイトもあり、買い出しには非常に便利です。
マルエツ三ヶ木店:〒252-0159 神奈川県相模原市緑区三ケ木363−1
マルエツの他にもダイエーが近くにあるようです。
管理棟周辺の様子
アジサイが綺麗に咲いていました。
この珍しい花弁のアジサイは「スミダノハナビ」という紫陽花。
たしかに隅田川の花火のようですね。
カメラを忘れたのでスマホでお花の撮影。スマホ撮影難しいです。ピンボケしまくり。
管理棟から川側に向かって撮影。
売店内の様子。
おもちゃから調味料、燃料系など、品ぞろえ豊富!!
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炊事棟
この屋根がついている場所が「第1流し場」。
ちょっとした急坂を3mほど登って炊事棟に行きます。
炊事棟の一番奥に洗濯機が2つあります。なんと無料!
洗面所も同じ並びに。
ダッチオーブンや鉄板、コンロ、網などの大きくて重たいものはちょっと深めの専用の洗い場があります。
ピザ釜(要予約1回400円)
ここは自由に煮炊きに使えるU字溝。
写真がボケてしまいましたが、炊事棟の様子。シンクがズラーっと横一列に並んでいます。タワシが備え付け。
洗った後は次の方のためにも、備え付けのタオルでシンクの水気をふき取ってくださいね。
生ごみを捨てるバケツがあります。
排水溝にたまった自分の生ごみは、写真の白いバケツに捨てることができます。
バンガロー
6畳と8畳と2種類あります。
トイレ、炊事棟共に近いので非常に便利な場所にあります。
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第1サイト(川側)
場内案内図
キャンプ場HPよりサイト案内図
川側サイトの様子(写真)
2区画セットのサイトもあるのでグループキャンプはしやすい環境だと思います。
第2サイトは山側です。今回は川側のみのご紹介です。
この写真は炊事場下の広場あたりからトイレ方面に向かって撮影したもの。
トイレ・ゴミ置き場あたりから川を左手に撮った写真。
サイト番号で言うと8~22くらいでしょうか。
中央の木が生えている場所は広場になっていて、バドミントンなどをして遊んでいる親子がいました。
サイト番号14~18あたり(炊事場を背にして撮影)。
他のサイトと段差がありプライベート感ある、サイト番号29、30のあたり。
川側から見たキャンプ場。
今回私たちはサイト番号31,32をお借りしました。
ランドロックはパネルを上げると1区画余裕で塞ぎます。車はテントに横付けするような形だとサイト内にうまく収まることと思いますが、設営時にポールが車に当たらないように注意が必要かもしれません。
写真奥に見える車は別区画で別グループのものです。
タープしたがまだ散らかっています・・。
ランドロックが大きすぎるのが問題ではありますが、ランドロックには少々手狭なサイトであることは否めません。
車も止めて、テントとタープを張ってとなると多少の工夫が必要かと思います。
ゴミ捨て場
燃えるゴミ・ビニールごみ・プラごみは持ち帰り。
その他缶や瓶、ペットボトル、生ごみ、紙おむつ、ガスカートリッジ、電池などなどは分別して捨てることができます。
キャンプ場の指示に従って処分してください。
ゴミ捨て場は綺麗に清掃されていて、嫌な臭いなどはありませんでした。
トイレ・シャワー室
シャワー室はトイレの隣にあります。
特別新しくはありませんが、清潔に維持されています。
リンスインシャンプー、ボディーソープが用意されています。嬉しいですね。
トイレはコンクリート打ちっぱなしで夏は涼しいですね。
中も清潔です。
キャンプの様子
木の下にテントを張りました。
日差しが強い時期にはいい場所ですが、朝は日が当たりにくく、雨の後はテントが乾きにくいかもしれません。
テント設営後、4時過ぎくらいから食事開始。
ゆっくりまったり食べて飲んで楽しみました。
写真右奥にある網の上のさつまいもはコープの宅配で頼んだものですが、冷凍スティックになっていてとても便利。
子どもたちから大好評でした。次回も注文したい思います。
夜はほうずきとたねほおずき2個ずつで、テント内はこんなに明るいです。
タープ側はガソリンランタン。
早い時間に食事を済ませ、早々に焚火を開始。
今回は荷物軽減のため、薪は売店で購入しました。焚き付けのような細い薪なので、火がつくとあっという間に燃えます。
翌朝は8:30から管理棟前で子供向けのお楽しみ会(ビンゴ大会)が開催されました。
景品は色んな駄菓子やラムネ、シャボン玉などなど。
管理人のお父さん、お母さん、息子さんの3人の善意で開催されるイベント。
参加は中学生まで。参加費はもちろん無料。
最後までビンゴにならなくても参加賞として飴がもらえるので大丈夫。
途中悔しくて泣きだしそうな子もいたりして、なかなか面白かったです。
中には親の方が興奮して「リーチ!」とか「ビンゴ!」とか叫んでいる人も。
こんな素敵なキャンプ場なので7月8日の週を最後に、それ以降の土日は8月いっぱいまで予約がいっぱいな様子です。
施設の清掃が行き届いて清潔で、管理人のおじさん、おばさん、息子さんの人柄がとてもいいです。
予約が取れないほど大人気なキャンプ場だというのが納得できますね。
もしも予約が取れたらならとてもラッキー。
ぜひぜひ家族で楽しんでください。
キャンプ場前の道志川
流れの早いところ、緩やかなところ、深そうなところ、浅いところと色々あります。
川遊びをする際はお子様に必ず付きそうことが必要です。
7月第1週はまだ水温がかなり低めで、全身つかって水遊びをできるような状況ではありませんでした。
曇りだったので尚更ですね。
これから暑くなれば、キャンプ&水遊びには最高な場所ですね。
道志は都心からのアクセスも良好なので人気があるのも頷けます。
アユ釣りをしている人がチラホラといました。
アユ釣りの道具って高価なんですよね~。竿一本で20万以上とか。
キャンプ場入り口から撮った写真です。
対岸の音久和(おんぐわ)キャンプ場が見えています。