こんにちは、ずぼらママです。
寒さがどんどん増していきますね~。
今朝、うちの車はがっちがちにシバレテいました(訳:がっちがちに凍って霜が降りていました)。
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鍋料理ばかり続き、家族からは不満が出始めた
私は寒いことを言い訳にして楽な料理に逃げるため、冬は何かと鍋料理が続いている我が家です。
だって、鍋料理って準備が楽なんだも~ん!
しかし、そろそろ家族から「また鍋~・・・。」という声が聞こえてきそうです。味を変え具材を変え、〆の麺も変え、色々と手を尽くしてはいますが、もう少し味や見た目に変化が必要なよう。
そんな私のずぼら料理に家族からの不満が噴出する前に手を打ちました。
そうだ!数年ぶりにチーズフォンデュにしよう!
塩ちゃんこ、味噌ちゃんこ、醤油ちゃんこ、キムチ鍋、ごま坦々鍋、ごま豆乳鍋、鶏白湯鍋などなど、様々な鍋を楽しんできましたが、結局「鍋」という域を超えられず(越えなくていいんだけど)、家族は「今夜は鍋」と聞くと返事すらしなくなっていました。
じゃあどんな「鍋」なら満足するんだ?
そうだ!鍋は鍋でも「チーズフォンデュ鍋」があるじゃないか!
ということで、すっごーく久々にチーズフォンデュをすることに。
最後にチーズフォンデュを家で楽しんだのは、かれこれ数年前・・・。
というのも、チーズフォンデュ鍋の取っ手が折れてしまい、買い替えていなかったから。
別に専用鍋がなくてもできなくはないんですが、チーズフォンデュ鍋を見ないとなかなかやる気にならないし、チーズフォンデュを思い出さない。
やっぱり専用鍋でやった方が雰囲気も出て「チーズフォンデュした感」を堪能できます。
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チーズフォンデュ鍋を買ってきた
さっそくホームセンターに行って買ってきました。
Amazonで買えば1000円くらい安かったのに、衝動的に買い物するから・・・。
購入したのは、パール金属のホーロー製チーズフォンデュ鍋セット。
陶器製のフォンデュ鍋と比べると、ホーロー製のフォンデュ鍋のほうが軽く、割れる心配もないので扱いやすかったです。
セット内容
- フォンデュ鍋
- 固形燃料用のお皿
- スタンド
- トレー(スタンド下に敷く)
- 専用フォーク4本
- ヘラ
セットするとこんな感じ
固形燃料は別途用意が必要
ホームセンターに行けば5個入り300円くらいで購入できます。
事前にIHやガスコンロでチーズを溶かして用意しておけば、1回のチーズフォンデュで1個使用。
チーズを溶かすところから、この固形燃料を使ってやるなら1個じゃ足りないかもしれません。
簡単!チーズフォンデュのつくり方
コンスターチがなくても大丈夫!簡単に作れちゃいます。
材料
- シュレッドチーズ(300~500g)
- 片栗粉(小さじ2~3)
- 白ワイン(150ml。無くてもOK)
- 牛乳(適量。好みのとろみにするため)
- にんにく1片(なくても大丈夫)
- 黒コショウ、ナツメグ(お好みで)
- お好みの野菜(ブロッコリー、カリフラワー、ベビーコーン、にんじん、じゃがいもなど。野菜が高い季節なので、冷凍野菜などもおすすめ)
- 肉類(ベーコン、ウインナーなど)
- 魚介類(エビなど)
作り方
- ニンニクを切り、鍋にニンニクを擦りつけ香りをうつす(この工程は省いても大丈夫)
- チーズに片栗粉をまぶしておく(上手にとろみがつき、チーズの絶妙な糸引きが楽しめます)
- 白ワインを鍋に入れ、火にかけてアルコールを飛ばす(牛乳で代用可)
- チーズを数回に分けて溶かしていく
- お好みの具材(ボイル野菜、パン、ベーコン、ウインナー、エビなど)と一緒に召し上がれ~
- 〆はご飯とコンソメ、牛乳を足して「チーズリゾット」
コツと注意点
- ワインのアルコールは飛ばしちゃえば気にならないと思いますが、もしも気になるなら牛乳だけで大丈夫です。
- とろみが足りないなと思ったら牛乳で伸ばしていけばいいので、最初からどばどば水分多めにしない方がいいと思います。
- チーズが足りなくなってきたら追いチーズ&牛乳で調整可能。
- パンはフランスパンやバゲットなど、固いパンがおススメ。
- じゃがいもやブロッコリーは茹ですぎるとチーズにつけた時にバラバラになってしまうので、固ゆでがおすすめです。
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最後に
子どもは自分で好きな物を刺して食べられるのが楽しいようで、とても喜んで食べてくれました。
今回我が家で人気だった具は「ベーコン、エビ、パン」でした。エビは事前にフライパンで焼いています。
万が一具材が余ったとしても、翌朝ポトフに変身できる具材なので、わざと多めに具材を用意しておくという手もアリですね。
鍋に飽きてきたら、ぜひ「チーズフォンデュ」試してみてくださいね!