【お知らせ】キャンプ犬・リタが16歳5ヶ月の生涯を終えました(キャンプステッカーにもいるあのワンちゃんです)

みなさんこんにちは、ずぼらままです。

今回は我が家の愛犬・トイプードルのリタの訃報です。

2021年9月2日に16歳5ヶ月の生涯を閉じました。

TwitterとInstagramではお知らせしていましたが、ブログではお知らせしていませんでしたのでご報告させていただきます。

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先代犬リタ(トイプードル)16歳5ヶ月の生涯を終える

先月、私のキャンプステッカーにも載っているトイプードルのリタが16歳5ヶ月の生涯を閉じました。

ママはずぼら
左手に抱いている子です。

リタは私が結婚する前から一緒にいた、それはそれは可愛いかわいいトイプードルの女の子です。

ママはずぼら
2歳ぐらい    

もこもことした真っ黒な毛で家中を走り回り、まるで黒い毛糸玉が転がっているかのようなパピー期でした。

普通のトイプードルとして迎えましたが、どうしたことかあまり大きくならず大人になっても2.3kgほど。

当時ティーカッププードルなどが流行っていましたが、おそらくそういった感じだったのかと思います。

相当な親バカで申し訳ないのですが、本当に美人さんで器量良しの子でした。

ママはずぼら

リタは避妊手術を受けていなかったので、晩年は子宮蓄膿症という病気になり緊急手術。

どうにか無事に手術を終え、またいつも通り元気な様子に戻ってくれるかと思いきや

今度は緑内障になり両目を失明してしまいました。

それからの衰えはとても早く、耳の聞こえにくさも進行し、名前を呼んでも反応がかなり鈍い状態。

ただ、見えなくなっても自分の家だけはしっかりと歩き回っていました。

また、鼻だけはしっかりとしていたこともあり、ご飯は美味しそうに食べ、器をひっくり返しておかわりをおねだりすることも。

しかし、今年8月末に行った伊豆キャンプの後、急激に体調を崩し、1週間も持たずそのまま息を引き取りました。

最後は私の腕の中で静かに16歳と5ヶ月の生涯を終えました。

病院でも「できる限りの治療はしますが、治療途中、もしくはもうあと数時間で危険な状態になってしまう可能性が非常に高いです」というお話でしたので

病院で一人きりで最期を迎えるよりも、家に連れ帰って家族に見守られながら、私の腕の中で見送りたい。そう思ったのです。

亡くなってからはお骨にするまでがあっという間で、お骨になってからもまだ家の中にいるような、いつも通り私の足元寝ているような不思議な感覚が数日間ありました。

 

リタとは本当にたくさんキャンプに行きました。

今年の夏は道志川にも一緒に入りました。入ったというか、私が犬と一緒にこけて水に浸かってしまったのですが…。それもいい思い出です。

このブログに登場しているキャンプ場さんは、ほぼ100%、この子を連れて行った場所です。

毎週毎週、キャンプの準備をしていると「わたしも連れてって」と大喜びで走り回っていた姿を今でも忘れません。

撮りためているキャンプの写真には、リタが写っている写真が何枚も何枚もあります。

地面に直に座るのが嫌で常に人の膝の上や椅子の上にいました
地面に直に座るの嫌すぎて、リュックに座ろうと必死なところ
15歳頃 キャンプに行くのは好きなのに、地べたはイヤというね…笑

 

この子と過ごした日々がとても幸せで、リタがいた分、私の人生を豊かにしてくれました。

晩年の介護も苦痛に感じたことはありませんでした。体も小さかったので介護もしやすかったです。

子どもたち、特に次男と仲良しだったリタ。

子どもたちにも多くのことを教えてくれて旅立っていきました。

ありがとう、リタ。お疲れ様でした。

チュール開ける前からペロペロしてる
とにかく膝の上が大好き
ブレブレの写真だけど、見るだけでうるうるしてくる

リタのおかげで「また犬と一緒に暮らしたい」。

そう思えています。

このブログの読者さんや、キャンプ場でお会いした皆さんにもたくさん可愛がっていただき大変感謝しております。

みなさん、本当にありがとうございました。

 

リタのおかげで新しい子をお迎えする決心がつきました。

次のキャンプでその子がキャンプデビューの予定です。

ブログではまた改めてご紹介させてください!

 

ということで、皆さん、リタを可愛がってくださり本当にありがとうございました。

ママはずぼら
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