こんにちは、ずぼらママです。
我が家のキャンプシーズンは2月末から再始動いたしました。
季節なんて関係ない!冬でもキャンプしてるよ!という強者もたくさんいますが、小さい子どもがいるファミリーはあまり無理をしないでくださいね!
私のように春からキャンプを再開します!という方が多いかと思います。
春といっても3月からGWくらいまでは、標高の高い場所や盆地などは朝晩の冷え込みが強くまだまだ寒いです。
そんな時におススメなのが家でも使える電気暖房です。
電源サイトのアンペア数の確認も忘れずに!
電気暖房をしようするのは手軽ですが、使用できるA数が低いとせっかく暖房器具を持って行っても使えません。
電源サイトを予約するときはアンペア数もちゃんと確認をしておきましょう。
ちなみに、W(ワット)=A(アンペア)×V(ボルト) です。
日本の一般家庭のV数は通常100Vで設定されているので、キャンプ場が10Aということであれば1000Wということになりますね。
だいたいのキャンプ場が10A、15Aくらいです。
10A=1000w 15A=1500W まで使用できます。
春キャンプにおすすめの暖房器具
数あるキャンプにおススメの暖房器具の中でも特におすすめなのが「セラミックファンヒーター」と「ホットカーペット」の合わせ技。
ガス暖房のように面倒なガス缶のセットも必要ないですし、灯油ストーブのように灯油の運搬・注入もする必要がないのでとても手軽に利用できます。
これで地面からの冷えもシャットアウトし、テント内もセラミックファンヒーターからの温風でぬっくぬくです。
ホットカーペットさえあれば、大抵の寒さは大丈夫なはずです。
が、小さな子どもがいる家庭や寒いのが苦手な女性がいる場合はプラスαでその他の暖房も用意しておくと快適に過ごせます。
キャンプに対する家族の満足度が高いのも大事ですね。
我が家も3月のPICA富士西湖キャンプで実証済みです。
2ルームテントの前室はトヨトミレインボーで暖めて、インナーテントはセラミックファンヒーターとホットカーペットの合わせ技のお陰でぬっくぬくでした。
ただし、インナーマットが無い状態だと底冷えして寒いです。
安いアルミロールでもなんでもいいので、インナーマットの用意もおすすめします。
我が家は秋口にキャンプ用の暖房器具を揃えたのですが、暖房器具の需要が高まる時期だったので全然安くありませんでした。
秋や春の寒い時期にもキャンプをする予定なら、暖房器具の需要が落ちる今が買い時です!
かなり安くなってます。
それではおすすめの暖房器具をご紹介します。
【セラミックヒーター パナソニック DS-F1206】
Amazonのレビューや価格.comでの評価が軒並み高い製品です。
運転モードも「連続・弱・強」と使い分けることができます。
弱運転で640W、強運転で1120Wです。
【ホットカーペット 広電 3畳用】
大人2人・子ども3人だと両端になるであろう大人の体が一部分はみ出ます。
しかしこれ以上大きいものを用意するのは考えモノです。
家族全員、寝相がよければ大丈夫かもしれません。
寒いのは成人男性に我慢していただくか、仲良く体半分ずつ寒くなりましょう。
まあ、シュラフの使用温度が低くて性能の良いものであれば、それほど影響は少ないです。
シュラフ選びも大事です。
運転モードは「弱・中・強」と選べます。
使用W数はどのモードでも720Wです。
これは広電お客様相談窓口に直接問い合わせて確認を取りました。
使用W数はどの運転モードでも一定で、それぞれの設定温度になると切れ、温度が下がると通電するようになっているそうです。
【屋外用延長コード 防雨型 5m】
どれだけ暖房器具を用意しても、テントまで電源を取る延長コードが無いと使用できない可能性もあります。
というよりも、屋内用のコンセントは露や雨に耐えられませんので必ず屋外用の延長コードを用意することをおすすめします。
あるいは、製品の電源コードが長いならこんなプラグカッパーを被せて使用しても大丈夫ですね。
といってもやっぱり延長コードがないと厳しいですが。
私も屋内用の延長コードにプラグカッパーつけて使うのもありなのかなと悩みました。
しかし被せる部分のゴムの劣化が半年くらいとかいうレビューもあり、その辺の知識や経験が乏しく感電とかしたくないので、プラグカッパーの購入を見送りました。
まとめ
- 春秋キャンプの暖房器具は暖房器具の需要が減る季節が買い時(今ですよ!)
- セラミックファンヒーターとホットカーペットで朝までぐっすり、ぬっくぬく
- 屋外用の延長コードを用意
- インナーマット(安いアルミロールでもなんでもいい)の用意も忘れずに
- キャンプ場の使用できるA数の確認を忘れずに
以上、暖房器具は今が買い時!まだまだ寒い春キャンプ。暖房器具の合わせ技で快適に過ごそう!でした。
キャンプをするのに家と同じような快適さを求めるのはナンセンスではありますが、ファミリーキャンプには多少の快適さも必要ですね。
風邪を引いたりしてしまっては元も子もない・・ですね。
それでは今年のキャンプシーズンも楽しんでいきましょう!
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