【ファミリーキャンプ】子どもの着替えの量はどのくらい?【我が家の春夏秋冬】 

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こんにちは、ずぼらママです。

ファミリーキャンプで毎回悩むのが「用意していく着替えの量」です。

子どもの年齢が低ければ低いほど、用意する着替えの量は増えますよね。

でも、あれもこれもと用意するととんでもない量になります。

ましてや、我が家は三兄弟。子どもの着替えだけで相当な量です。よって1人当たりの着替えの量を極力抑えめにしています。

それでは我が家ではどのくらい、着替えを用意していくのか季節別に振り返ってみたいと思います。もちろん行く先の標高などにも大きく左右されますので、あくまでも目安としてお考え下さい。

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春・秋

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朝晩の気温差が激しい春と秋。日中は25℃以上になっても日が沈むころになるとあっという間に寒くなります。厚手のジャンパーやユニクロの薄っぺらいダウンを持って行くと丁度いいくらいな気候を想像していただければいいかと思います。

あと気をつけないといけないことは、朝晩、草に露がおりますのでキャンバス生地のスニーカーなどは確実に濡れます。そうなると、つま先が冷たくて寒ーくなってしまうので、キャンバス地のスニーカーは避けるのが無難です。特に子どもは。

小学生(我が家の長男・次男の場合)

我が家の小学生は新陳代謝が活発なのか、割と暑がりです。幼稚園児や小学1年生のころと比べると汚す頻度がグッと下がりました。よってこれだけの荷物です。「それ以上汚したら替えはないぞ!」というプレッシャーも与えておきます。

  • 少し地厚のジャンパー、ユニクロの薄いダウンなど 1枚(出発時、着ているなら持って行く必要なし)
  • 地厚の長袖トレーナーやパーカーなど 1枚
  • Tシャツ 1枚
  • 長ズボン 1枚
  • 肌着 ヒートテックなどの温かいものを1枚(スパッツも用意することあり)
  • 靴下 1足
  • パンツ 1枚
  • 靴 事前の天気予報によっては長靴を用意していくことも。

2歳から3歳(我が家の三男の場合)

どれだけ親が注意してみていても、ちょっとしたことですぐ汚す幼児です。袖口がびしょびしょとか、ズボンのお尻がびしょびしょとかよくある話ですね。なので着替えは多めです。ジャンパーでさえ汚す危険性もあるので、注意が必要です。念のため、着せていくジャンパーと持って行くジャンパーの2つを用意しています。

しかも靴まで汚します。このくらいの年齢の子どもを連れて行くなら、替えの靴も用意していくことをおススメします。ある日のキャンプでは、念のため持って行った靴でさえ汚されて「履く靴がない!!」という事態にも陥りました。

せっかく大自然と楽しく遊んでいるのに「汚さないで!」とは言えないですよね。

子どもは「遊び」を通して成長します。「後で洗えばいいよ」と諦めて、着替えをたくさん用意していきましょう。

  • 地厚のジャンパー、ユニクロの薄いダウンなど 1枚
  • 地厚の長袖トレーナーなど 2枚
  • 肌着 ヒートテック2枚(気温が低い場所だと肌着上下を用意しています)
  • 長ズボン 2枚
  • 靴下 3足
  • 靴 1足(天気予報によっては長靴)
  • オムツ 必要に応じて(我が家は1泊だと10枚未満。2泊だと15枚くらい)

 

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真夏の暑い時期とお考え下さい。だいたい7月~8月ですね。

とにかく汗をかく、無駄に濡れて遊ぶなどなど、着替えがたくさん必要な季節ですね。

でも真夏はすぐに服が乾くので、最低限用意して行けばなんとかなります。

小学生(我が家の長男・次男の場合)

うちの息子たちは汗っかきなので、Tシャツは3枚くらい持って行くこともあります。

夏物衣料は厚みが無いので荷物がぐっと減ります。用意も楽です。

そして我が家の場合、息子たちはサンダルを履いていくので、替えの靴下を用意する必要もありません。非常に楽です。

  • Tシャツ 2枚
  • 半ズボン 1枚
  • パンツ 1枚
  • 川や海で遊ぶ場合は、別途水着などを用意

2歳から3歳(我が家の三男の場合)

お兄ちゃんたちみたいに汗っかきではありませんが、とにかく汚します。

ジュースをこぼして濡れいてる服に砂や土がついたり、テントが濡れていようが、イスの上に土が乗っていようがお構いなしです。お構いなしと言うより、そういうことがまだまだわかりません。汚さないように気をつけることは諦めて、着替えをたくさん用意していった方が腹が立ちません。

  • Tシャツ 2枚
  • 半ズボン 2枚
  • オムツ 10枚

 

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冬にキャンプをするの?とお思いの皆さん。

冬でもキャンプするんですよ~。冬の訪れを待っているキャンパーもいるくらいです。

薪ストーブや石油ストーブを用意して、ホットーカーペットを用意して・・・などなど。

雪国での冬キャンプは家族にはおススメしませんが、関東以南の雪がめったに降らない地域であれば、冬キャンプは楽しめると思います。

それに寒い季節ほど焚火が楽しいです。火のありがたみを心から味わえることと思います。

小学生(我が家の長男・次男の場合)

小学生だからあまり汚さなくはなりますが、それでも汚します。

夏なら洗えば乾いてしまいますが、冬は替えを用意していないと致命的な場合もあります(買いに街まで下りないといけないとか)。

予想以上に寒くて辛いのは可哀想なので、我が家では多めに用意しています。

  • 薄手のジャンパー、ユニクロの薄いダウンなど 1枚(万が一、冬のジャンパーを汚してしまったときのため、邪魔にならないような薄いもの)
  • 地厚の長袖トレーナーやパーカーなど 2枚
  • 長ズボン 1枚
  • 肌着 ヒートテックなどの温かいものを上下1枚ずつ
  • 靴下 2足
  • パンツ 1枚
  • 靴 1足(雪や雨で濡れてしまうと、冬はとても寒いので、天候によって用意します)

2歳から3歳(我が家の三男の場合)

低年齢児を連れて行く際に、予備のジャンパーがないというのは本当に致命的です。多少サイズアウトしたものでも何でもいいです。多めに持って行ってあげてください。

着ているジャンパーが汚れてしまった場合は、用意していった冬用のジャンパーに着せ替えるか、薄いナイロンジャンパーを汚れたジャンバーの下に着せるなど工夫が必要です。まあ酷く水濡れさえしなければ平気なんですが、割と汚すんですよね。袖口とか、あごの下とか。拭いても生地がビショビショだと寒くて可哀想なので、着せ替えています。

ただし、テントの中はストーブでぬくぬくだったりするので、意外と少しくらいの水濡れなら乾いてしまうこともあります。ちょっとした水濡れなら、ホットカーペットとシュラフにサンドイッチする感じで置いておくと乾いたりします。

  • 冬用ジャンバー 1枚
  • 薄手のジャンパー 1枚(冬用着ていても寒いとか、念のため)
  • 地厚の長袖トレーナーやパーカーなど 2枚
  • 長ズボン 2枚
  • 肌着 ヒートテックなどの温かいものを上下2枚ずつ
  • 靴下 3足
  • オムツ 10枚
  • 靴 1足(雪や雨で濡れてしまうと、冬はとても寒いので、三男の分は必ず用意しています。)
  • 雪遊びをするような場所に行く際は、更に持ち物が増えます。

 

まとめ

  • 春秋は朝晩の冷え込みを想定して用意する
  • 夏は暑いので濡れても乾きやすい。着替えが少なくても何とかなる
  • 冬はがっちり準備万端で
  • 幼児は着替えを多めに用意

以上、思い出した範囲で書いてみました。

子どもが一人のご家庭だと、ちょっと多めに用意したところで、大荷物になることもないので準備万端に用意できますね。

我が家は子どもが三人なので、必然的に量が増えます。準備するのも一苦労です。

帰ってきてからの洗濯も大変です。本当に大変です。

それでも「キャンプ、楽しかったね~!次はいつ行く~?」と言えている私は幸せですね。

皆さんも「備えあれば憂いなし」。準備万端で楽しいキャンプライフをお過ごしください!

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