ブラーバジェットの使用にあたり、最初に悩むポイントとして「パッド問題」が浮上してきます。
使い捨てパッドを購入し続けるのか、洗い替え用のパッドを購入するのか、悩ましいですよね。
今回はブラーバジェット240のパッドについて、上手な使い方の参考になればと我が家の現状をまとめていきます。
ぜひご自身のブラーバの使い方の参考にしてみてくださいね。
ブラーバジェット本体についての記事はこちらです
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コスト比較前に・・
クイックルワイパーとウェットシートで十分じゃない?と思ってました
ブラーバジェットは消耗品を必要とするタイプなので、ランニングコストが気になってしまいなかなか購入に踏み込めない気持ち、ありますよね。
でも毎日クイックルワイパーのウェットシートでお掃除すると1ヶ月800円くらいのコストがかかっています(クイックルワイパーウェットシート16枚入り400円として)。
私がそうでしたが、クイックルワイパーだとなかなか毎日ウェットシートでお掃除・・・とまではいかなくて。
時間がないわけじゃないんですが、掃除機かけてクイックルワイパーして・・と、そんなにうまく気力も事も運びません。
ブラーバジェット240を導入して感じたこと
我が家にブラーバジェットを導入して感じている一番のことは、ものすごく家がクリーンになった!事。
何もしてないのに足裏爽やか、床きれい! ずぼらサイコー!
他の事をやっている間に床の拭き掃除が終わっているので、私自身の努力は一切必要ありません。
ブラーバジェットにお掃除してもらっている間に、お買い物にも行けるし、洗濯物も干せるし、食器も洗える、お化粧もできる。
時間は有限。ブラーバジェットの導入で自分の時間を上手に使えるし、おうちも綺麗になって、これまでの自分史の中で最高に家が綺麗で満足しています。
ブラーバジェット240のパッドはどんなものがある?
本体購入時に付属のパッド
本体購入時に付属されているのは専用の「使い捨て用パッド」3種類が各2枚。
- ウェットモップ 2枚
- ダンプスウィープ 2枚
- ドライスウィープ 2枚
計6枚です。
これらは各種10枚セット1000円弱ほどで家電量販店などで購入することが可能です。
ケーズデンキだと会員カードを提示すれば、表示価格から5%オフになるのでお得でした。
Amazonで購入すると少し割高(1500円)。送料分が乗っている感じですね。
別売りで洗い替え用パッド
洗い替え用パッドはメーカー純正はもちろん、社外品のものもあります。
私はAmazonで購入の際、メーカー純正品と間違えて社外品を購入してしまいました。
iRobot社純正クリーニングパッドは各種1枚、計3枚入り税込定価4320円。
社外品(KEEPOW社製)は、白のドライパッド以外は各2枚、計5枚入りで約1700円(2018.7.24現在Amazon価格)。
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【コスト比較】使い捨てパッドと洗い替えパッド
使い捨てパッドのコスト
使い捨てパッドが10枚で1000円と考えると、1枚100円。
どうしてもクイックルワイパーのウェットモップと比較したくなりますが、ブラーバジェットとクイックルワイパーはもう全くの別物と考えたほうが無難です。
汚れの取れ方が全然違うのはもちろん、かたや人力、かたや自動運転です。
使い捨てパッドは1回ごとの使い捨て。欲張って2回使おうなんてことは考えないほうがいいと思います。
汚れがついたパッドで2回目の拭き掃除をしたくないですよね。
洗い替えパッドのコスト
社外品
私が間違えて購入した社外品だと5枚で1699円でした。
1枚あたり約340円。約50回使用可能。
1枚50回使用できると考えて、1回あたり6.8円。
使い捨てパッドから比べるとずーっとお安いのですが、そこには落とし穴が。
使い捨てパッドの青とオレンジ(ウェットとダンプ)には洗剤が含まれていますが、洗い替えパッドには洗剤は含まれていません。
ただの水拭きにしかならないんです。
どうしても洗剤を使用して床拭きをしたいなら、ブラーバを始動する前に床用洗剤をシュッと吹きかけておく必要がありますね。
これはちょっと手間がかかるし、洗剤をシュッとしたところを歩けない・・・。
純正品
iRobot社純正の洗い替えパッドは3枚セットで4320円。
1枚あたり1430円。
こちらも50回の使用が可能となっています。
1枚50回使用できるとして、1回あたり28.6円。
使い捨てパッドから比べると約3分の1にコストダウン。
社外品から比べると約4倍のコストアップ。
使い捨てと比べて安いのは間違いないけど、洗い替え用だから結局これも洗剤入りではありません。
コスト比較まとめ(1回あたり)
- 使い捨てパッド 100円
- KEEPOW社洗い替えパッド 6.8円
- iRobot純正洗い替えパッド 28.6円
パッドのお得な使い方は?洗い替え?自作しちゃう?
自作しちゃう?
有名なコストダウン方法として、
洗い替えパッドにクイックルワイパーなどのウェットシートを挟み込んでランニングコストを抑えちゃおう!という方法を多く見かけます。
しかし、ただ洗い替えパッドに挟んでいるだけなので、ブラーバが動いている間に寄れてしまいきちんとお掃除できていなかったり、挟んでいたウェットシートが取れてしまったり・・となんだかんだで結局ストレスになりそうです。
それに、洗い替えパッドに挟んでいる時点で「結局パッドも洗わないといけない」という矛盾が発生してないかな?
それならば、洗い替えパッドと使い捨てパッドを交互に使用した方が、余計なストレスなく床も気持ちもさっぱりしそうです。
市販のウェットシートを挟み込む方法 1ヶ月のコストは
クイックルワイパーウェットシート16枚入り400円として、30日分で約800円。
思ったほど安くないですね。
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ブラーバジェットのお得な使い方
ブラーバを使い始めて数日(数回)は、洗剤入りの使い捨てパッドで徹底的に綺麗に!
ブラーバを使い始めて最初の数日、数回は使い捨てモップでとことん綺麗にしました。
この作業は、普段からこまめに床の拭き掃除をしていたお家なら必要ない作業です。
自慢じゃないですが、私、相当ズボラなので1週間に1回も床の拭き掃除してませんでした。10日に1回くらい、クイックルワイパーのウェットシートでササッと床拭きくらいでした。
汚ったないなあ・・。と思われて当然。
だって最初の2回はこれですから。
使い捨て用パッドの付属が6枚。うち4枚は洗剤入りパッドで水を出してお掃除してくれるモード。
よって最初の4回くらいは使い捨てパッドでガンガンお掃除した方が、床のベタつきもスッキリさっぱり綺麗になります。
床の汚れがある程度落ちたら、洗い替え用パッドと交互使用でコストダウン!
最初の数回を使い捨てパッドでお掃除したら、あとは洗剤が入っていない洗い替え用パッド(布)でお掃除。
そのあとは
洗い替え用パッド → 使い捨てパッド → 洗い替え用パッド→ 使い捨てパッド
というパターンに落ち着きます。
もちろん毎日拭き掃除が必要ない!というご家庭もあると思います。
我が家はやんちゃ盛りの男子3人がいるので、できれば毎日ブラーバでお掃除したいところ。
2日に1回使い捨てパッドでお掃除すると
1ヶ月(30日)のコストは
使い捨てパッド15日1500円 + 洗い替え用パッド15日102円 = 1602円
3日に1回使い捨てパッドでお掃除すると
1ヶ月(30日)のコストは
使い捨てパッド10日1000円 + 洗い替え用パッド20日136円 = 1136円
1ヶ月ずーっと毎日使い捨てパッドでお掃除すると
1枚100円だから、100円×30日=3000円
ここまで読まれて気がついたかもしれませんが
そうです。上の写真の白いドライスウィープパッドを使用していません。
なぜかというとブラーバジェットでお掃除する前にルンバでお掃除してるから。
ルンバ+ブラーバジェットの組み合わせが、我が家の掃除史上最強の組み合わせでした。
この話はおいおい記事にまとめていきます。
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まとめ
使い捨て用パッドと洗い替え用パッドを上手に交互に使うことで、毎月のランニングコストを抑えることが可能ですね。
無理をしてウェットシートを挟み込むよりも、1ヶ月1000円〜1500円ほどで家の床がさっぱり綺麗に。
我が家はブラーバジェットでお掃除をするようになって、素足で過ごすのがこれまでよりもずっと気持ちよくなりました。
ご自分のご家庭にあった方法や、自分の性格にあった方法で試してみてくださいね!
これまでよりもきっと毎日が気持ちよくなりますよ。