今回のキャンプレポートは神奈川県相模原市緑区・道志みち沿いにある「青根キャンプ場」です。
こちらのキャンプ場を利用するのは実はまだ2回目。
前回はGW前にグリーンサイトを利用したので、今回はムーンサイトと呼ばれる電源サイトを利用してきました。
12月第1週のキャンプはお天気にも恵まれ、12月だというのに20度と気温も高く、最高のキャンプ日和でした。
▼グリーンサイトと言われるフリーサイトのキャンプレポートはこちらです
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青根キャンプ場ムーンサイト(電源サイト)キャンプレポート
青根キャンプ場 基本情報
free wi-fiが利用できます。
青根キャンプ場公式HP:http://aonecamp.jp/
チェックイン | 8:00 |
チェックアウト | 10:00 |
予約 | フリーサイト予約不要(電源サイト・バンガロー要予約) |
営業期間 | 通年営業(年末年始を除く) |
電話 | 042-787-0830(HP記載フリーダイヤルは利用できない) |
サイト | フリーサイト(グリーンサイト・川原サイト)、電源サイト、バンガロー |
サイトの条件 | 芝、砂利、土 |
設備 | シャワー、炊事場(お湯が出る蛇口もあり)、トイレ(便座温かい、ユニバーサルトイレ・オムツ交換台あり) |
近隣施設 | 徒歩圏内に温泉(いやしの湯) |
混雑する期間は早朝に行かないと入場できない!
チェックインは8時からですが、その時間ギリギリに行くと空いていません!
デイキャンプだから大丈夫でしょ。と余裕な気持ちで行ったのですが、デイキャンプ専用エリアも全然ダメです。無念募らせ別のキャンプ場を探した2021年夏。
温泉があるのでキャンプ中や帰りに入浴できる
キャンプ場に入る道を下って一番最初に見えてくるのがここの温泉「いやしの湯」。
管理棟の裏にあるので、キャンプ中に入ろうと思うと少し歩きます。
それでも暑い夏の日など、汗をたくさんかいた後さっぱりしたい時には嬉しいですよね。
電源サイト利用料金
価格がどんどん上がっていくここ数年です。
ムーンサイトは通常料金にプラスして宿泊は1100円、デイキャンプは550円プラスとなります。
例)大人2人、子ども2人、持ち込みテント5人用以下1張り、タープ一張り、車1台
780円×2+550円×2+1,200円+1,200円+1,200円=6,260円
清掃料100円×4人=400円
ムーンサイト料金1100円
合計:7,760円
グリーンサイトでデイキャンプをする場合は、電源料金が加算されないので少しは安くなります。
詳しくは公式HPでご確認ください。
公式HP:ご利用時間/料金表 | 青根キャンプ場
電源サイトの様子
電源サイトは区画サイトとなっています。
川を渡ってすぐ左の道を上に上がると電源サイトがあります。(上の写真の舗装された道を上がる)
他のサイトよりも高台にあるので、グリーンサイトの賑やかさなどに左右されません。
黄色いチェーンで仕切られているので、区画の境目が誰にでもわかりやすくていいですね。
お隣との境界がはっきりとしていることで余計なストレスの心配がないです。
「このチェーンのせいで景観が損なわれる」と思っていた方もご安心ください。
下ばかり見てキャンプなんてしませんよね!
空を見上げたり、火のまわりに気が向いているので、キャンプ中はこのチェーンほぼ気になりません。
私は全く気になりませんでした。
むしろこのチェーンのおかげでテント横を通過する人もいないので快適でした。
この黄色いチェーンは簡単に外すことができるので、グループで利用の際はチェーンを外して2サイト以上繋げて使用することが可能。
グリーンサイト側の区画に当たるとグリーンサイト側の景観を眺めることができます。
ムーンサイト(電源サイトの広さ)
ランドロック(2ルームテント)+ミニバン1台がちょうど収まる広さ。
ランドロックのフロントパネルを跳ね上げるスペースの余裕もあります。
少し狭い気がしないでもないですが、まあ妥当な広さかと思います。
ただしお隣との距離がないので、焚き火をするときなど、風向きや風の強さなどそこそこ気を使います。
トイレ・炊事場 (ムーンサイト(電源サイト)側)
男性用・女性用・オムツ替え台付ユニバーサルトイレがあります。
お湯が出るのは2つだけ。
ゴミ捨て
ビン・缶・ペットボトル・生ゴミも捨てていくことができます。
電源サイトから受付までは遠い
電源サイトからというか、どの位置からも管理棟までは距離があります。
薪などが必要であればチェックイン時に買っていくことをおすすめ!
この距離が少しあるので、薪など大きいものは受付時に購入して車で運ぶと楽です。
Cコテージ
CコテージとDコテージはムーンサイトの近くにありました。
Dコテージ
この日のキャンプを写真で振り返る
写真を中心にザーッと簡単に振り返っていきます。
道具やテント内の様子
ペトロマックス
ペトロマックス。この日の給油は成功!こぼしませんでしたよー。
生活感MAXだけど快適なテント内
この日の暖房は、フジカハイペット+タクード+セラミックファンヒーター。
昼間はとても暖かく、夜もそこまで冷え込まず、快適すぎました。
この日は本当にお天気が良くて、お昼頃は日差しがきつかったです。
我が家流ハンギングチェーンの使い方
ハンギングチェーンをテント内に引っ掛けて、LEDライトを吊るしています。
コールマンのハンギングチェーンを使用しています。そのままでも使えますが、もう少し長さが欲しいので何か延長できるものを購入しようと思います。
この日のキャンプご飯
ハートランドビールを久々に飲みました。
この栓抜きですが昭和なデザインが気に入っています。
重くて大きいのでちょっとした武器にもなりそうです。
チェックインが8時なので、朝からお昼、お昼から夕方にかけてずーっと何かしらを食べていました。
まずはピザ
フライパンで温めて、上はガスバーナーで炙りました。アルミホイルを敷いて焼くことで洗い物が出ません。十分美味しいです。
続いて、ハンバーグ。
肉のハナマサで売っている2個入りハンバーグ。びっくりドンキーの味に似ています。
ステーキソースで食べるのがおすすめ。
これもフライパンで温めるだけのズボラ飯。
そして夜はゆるキャン△に敬意を表して「餃子坦々鍋」に挑戦!
餃子は水餃子を使用し、ひき肉を800gほど投入。入れすぎってくらいの豚ひき肉がとんでもなく美味しかったです。
もやしは2袋入れたほうが良かったです。
夜食に銀杏
銀杏は食べ過ぎに注意ですね。美味しいからついつい食べすぎちゃいます。
セブンイレブンの冷凍シュウマイ
セブンイレブンの冷凍シュウマイをフライパンで焼いて、醤油を数滴垂らして食べると激ウマ!
冷凍されているので、クーラーボックスに入れておけば保冷剤がわりにもなりますし便利です。
解凍された翌朝に焼いて食べました。
セブンイレブン金のビーフシチュー
これも温めるだけで食べることができるので、本当に手軽です。
そして夜はもちろん焚き火
焚き火中〜🔥
次男が大喜びです^_^ pic.twitter.com/TxFzLXl3uP— ずぼらママ@キャンプブログ (@zubora_mama) 2018年12月1日
我が家のニューギア「フュアーハンド276(Feuer Hand)」
これもペトロマックスと同じケロシンランタンです。
この歴史はとても古く、製造年や時期などでグローブのデザインが違ったり希少価値の高いものもあります。
新しいランタンをお迎えしました^ ^#feuerhand
点火方法は動画で勉強しましたw https://t.co/7Fu1F1jcRD pic.twitter.com/olufZkra5E— ずぼらママ@キャンプブログ (@zubora_mama) 2018年12月1日
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最後に
青根キャンプ場はチェックインが朝8時からと早いので、かなりゆったりとキャンプを楽しむことができました。
12月に入ったので利用客が減ったかなあ?と思っていましたが、実際は電源サイトはほぼ満サイト。
グリーンサイトや川原サイトもそこそこ埋まっていました。
この調子だと年末年始も賑わいそうですね。閑散期はいつやってくるのでしょうか。
12月4日から通行止になっていた国道413号が、この青根キャンプ場まで暫定開通したので、今後は尚更混雑しそうですね。
グリーンサイトのキャンプレポはこちら