低温調理器ANOVAを買ったので、温泉卵を5分違いで作ってみた

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前々から欲しいなあと心の片隅で思っていた低温調理器ANOVAが手に入りました。

願えば叶うものですね。

喜び勇んで早速ローストビーフを作りましたが、まるでスーパーに売っているような綺麗な赤いローストビーフができました。

基本放置でレベルの高いローストビーフが完成しちゃうので、忙しい主婦や普段料理をしない男性にもおすすめです。

で、ローストビーフを作ったよ!の記事を書こうと思いましたが、温泉卵の話を書こうと思います。ローストビーフ丼の上に乗せるために作りました。

67度で25分と30分の温泉卵をご覧ください。

写真の私の爪が汚いのは、ジェルネイルをオフしたらこんなになりました。

ジェルネイルを長期間(1ヶ月近く)つけたままは、爪には悪いですね。ジェルネイル、しばらくおやすみしようと思います。

 

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低温調理器ANOVAで温泉卵を作ってみた 

設定温度は67度 

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ANOVAで水20度くらいから67度まで上げるには結構無駄な時間が流れます。

よって水の状態から始めるよりも、あらかじめ沸騰したお湯を用意し、加水しながら温度を調整していく方が早いです。

67度で25分と30分

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卵に「25」「30」と書いて、67度のお湯に入れました。入れる際に割れては元も子もないので、おたまでそーっと。

タイマーはAmazonエコーのアレクサさんにお願い。

「アレクサ、25分のタイマーをセットして」

「アレクサ、30分のタイマーをセットして」

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あとはアレクサがお知らせしてくれるまで放置です。

なんのコツもテクニックもいりません。

結果発表

温泉卵をお湯から掬う時はオタマを使ってくださいね。当然ですが火傷します。

お湯から引き上げたあとは冷水に少しつけておくだけ。3分待たなくても触れるくらいの温度になります。冷水じゃなくても水道水のままでも、触れるくらいにすぐ冷えました。

67℃で25分 

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白身はとろっとろのジュルッじゅるです。白身が固い方が好きな私はちょっと苦手・・・。

ただし温泉卵としての完成度はパーフェクト。これぞ温泉卵!という感じのものができました。

67℃で30分

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25分の方と比べると白身が固めに仕上がりました。私はこちらの方が好みですが、「温泉卵」としては25分の方が正解な気がします。

見た目比較:左25分、右30分

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白身の差は大きいですが、黄身はそれほど大きな差はありません

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綺麗にとろーっと半熟になる直前でした。

ANOVAで作ったローストビーフに温玉を乗せて「ローストビーフ丼」の完成

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ANOVAで作ったローストビーフはびっくりするほど絶品でした。

パナソニックのロティサリーグリルで作るローストビーフとは、また違うお上品なローストビーフができました。

ロティサリーグリルの記事はこちら。 

www.zubora-mom.com

ANOVA56℃2時間で作ったローストビーフに、温泉卵を乗せるだけ。

ローストビーフ丼の完成です。

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600g千円くらいのやっすいオージービーフで作りましたが、すんごい柔らかいです。

お家でこんなに柔らかく、赤いローストビーフが食べられる日がくるとは。感激です。

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最後に

この温泉卵のために、またローストビーフを作りたいくらいに自分好みの温泉卵を作ることができました。

  • ゆるゆる温泉卵が好きなら「67℃で25分」
  • 固めの温泉卵が好きなら「67℃で30分」

と覚えておけば間違いないですね。

もうスーパーやコンビニで温泉卵を買うことがなくなりそうです。

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