前々から欲しいなあと心の片隅で思っていた低温調理器ANOVAが手に入りました。
願えば叶うものですね。
喜び勇んで早速ローストビーフを作りましたが、まるでスーパーに売っているような綺麗な赤いローストビーフができました。
基本放置でレベルの高いローストビーフが完成しちゃうので、忙しい主婦や普段料理をしない男性にもおすすめです。
で、ローストビーフを作ったよ!の記事を書こうと思いましたが、温泉卵の話を書こうと思います。ローストビーフ丼の上に乗せるために作りました。
67度で25分と30分の温泉卵をご覧ください。
写真の私の爪が汚いのは、ジェルネイルをオフしたらこんなになりました。
ジェルネイルを長期間(1ヶ月近く)つけたままは、爪には悪いですね。ジェルネイル、しばらくおやすみしようと思います。
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低温調理器ANOVAで温泉卵を作ってみた
設定温度は67度
ANOVAで水20度くらいから67度まで上げるには結構無駄な時間が流れます。
よって水の状態から始めるよりも、あらかじめ沸騰したお湯を用意し、加水しながら温度を調整していく方が早いです。
67度で25分と30分
卵に「25」「30」と書いて、67度のお湯に入れました。入れる際に割れては元も子もないので、おたまでそーっと。
タイマーはAmazonエコーのアレクサさんにお願い。
「アレクサ、25分のタイマーをセットして」
「アレクサ、30分のタイマーをセットして」
あとはアレクサがお知らせしてくれるまで放置です。
なんのコツもテクニックもいりません。
結果発表
温泉卵をお湯から掬う時はオタマを使ってくださいね。当然ですが火傷します。
お湯から引き上げたあとは冷水に少しつけておくだけ。3分待たなくても触れるくらいの温度になります。冷水じゃなくても水道水のままでも、触れるくらいにすぐ冷えました。
67℃で25分
白身はとろっとろのジュルッじゅるです。白身が固い方が好きな私はちょっと苦手・・・。
ただし温泉卵としての完成度はパーフェクト。これぞ温泉卵!という感じのものができました。
67℃で30分
25分の方と比べると白身が固めに仕上がりました。私はこちらの方が好みですが、「温泉卵」としては25分の方が正解な気がします。
見た目比較:左25分、右30分
白身の差は大きいですが、黄身はそれほど大きな差はありません
綺麗にとろーっと半熟になる直前でした。
ANOVAで作ったローストビーフに温玉を乗せて「ローストビーフ丼」の完成
ANOVAで作ったローストビーフはびっくりするほど絶品でした。
パナソニックのロティサリーグリルで作るローストビーフとは、また違うお上品なローストビーフができました。
ロティサリーグリルの記事はこちら。
ANOVA56℃2時間で作ったローストビーフに、温泉卵を乗せるだけ。
ローストビーフ丼の完成です。
600g千円くらいのやっすいオージービーフで作りましたが、すんごい柔らかいです。
お家でこんなに柔らかく、赤いローストビーフが食べられる日がくるとは。感激です。
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最後に
この温泉卵のために、またローストビーフを作りたいくらいに自分好みの温泉卵を作ることができました。
- ゆるゆる温泉卵が好きなら「67℃で25分」
- 固めの温泉卵が好きなら「67℃で30分」
と覚えておけば間違いないですね。
もうスーパーやコンビニで温泉卵を買うことがなくなりそうです。