画像出典:Portable Gas Stove | Aladdin(アラジン)公式サイト
石油ストーブ界のおしゃれ番長「アラジン」から持ち運び便利なガスストーブが発売されました。
ブルーフレームのクラシカルなデザインを継承したデザインは、キャンプ場でもオシャレが光るとっておきのアイテムとなること間違いありません。
組み合わせるアイテムによっては、かわいくもカッコよくもなるオシャレなストーブです。
それでは、製品の大きさ、カセットガス1本の使用時間、安全面などチェックしてみますね。
ぜひ一緒にチェックしましょう。
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センゴクアラジン カセットガスヒーターのここがすごい!
私がすごいと感じたポイントを挙げていきたいと思います。
すごいポイントその1『ブルフレームのフォルムを継承したデザインがツボ!』
画像出典:Portable Gas Stove | Aladdin(アラジン)公式サイト
ブルーフレームのクラシカルなデザインを引き継いだポータブルガスストーブ。
使用燃料が全く違うので燃焼時間などの比較はヤボですが、ブルーフレームは最大約15時間、ガスストーブは最大約4時間20分。使用燃料や本体の大きさが違うのに比較してはいけませんが、一応・・・。
その他、アラジンポータブルガスストーブの特筆すべきポイントは以下の3点。
- ブルーフレームの高さが約55cmに対し、ガスストーブは高さ32cm
- ブルーフレームの重量が約8.5kgに対し、ガスストーブは約5.7kg
- 使用燃料がカセットガスだから、持ち運びが圧倒的に楽!
高さや重量は数次の通りですが、何よりもいいのは「このデザインで燃料はカセットガス」ということ。
カセットガスなら持ち運び簡単!私の冬キャン用ストーブはトヨトミレインボーですが、正直灯油の持ち運び・取り扱いがちょっぴり苦痛です。暖かいんですけどね・・。
すごいポイントその2『ポップカラーがたまらない!「アラジン ポータブルガスストーブ」』
画像出典:Portable Gas Stove | Aladdin(アラジン)公式サイト
アラジンのど定番「ブルーフレーム」のフォルムを継承したデザインに、レッドとイエロー。
このポップなカラーは反則!と言うくらいかわいいです。
お値段はかわいくないんですけどね・・。
すごいポイントその3『これで安心!4つの安全装置』
屋外用には次の3つの装置をつける法的規制があります。
- 転倒防止装置 (倒れたり、強い衝撃を感知したときに自動的にガスを遮断して消火する)
- 立ち消え安全装置 (風などによって火が消えた場合に自動的にガスを遮断)
- 不完全燃焼防止装置 (室内酸素濃度が低くなり、不完全燃焼する前に自動的にガスを遮断して消火)
アラジンポータブルストーブはもう一つの安全装置がプラスされています。
「圧力感知安全装置」です。
カセットガスが異常に熱せられ、ガス缶内圧力が異常上昇した時に自動的にガスの供給を遮断する装置。
【おさらい】アラジンポータブルガスストーブ 4つの安全装置
- 転倒防止装置
- 立ち消え安全装置
- 不完全燃焼防止装置
- 圧力感知安全装置
すごいポイントその4『オシャレな専用収納袋もついてくる!』
画像出典:Portable Gas Stove | Aladdin(アラジン)公式サイト
ポータブルストーブだからこそ必要な「収納袋」。持ち運びしていると、気がつかないうちにあちこち傷がついたりしちゃいます。
手持ちのストーブにピッタリなサイズの収納ボックスを見つけるのも大変だし・・。
でもこれなら最初から専用収納袋がついてくるので、とっても嬉しいですね。しかもアラジンのロゴマーク入り!
キャンプで使うなら
どういった時に使うの?
あくまでもサブとして使用する場面が多いと思います。
焚き火
焚き火をしていると前は熱いくらいに暖かいけど、背中が寒い・・・。なんて経験ありませんか?
そんな時にこういったポータブルガスストーブが、かなり有効です。
コテージ泊
冬はコテージ泊がメインだよーという方なら、コテージの外で使うにはもってこいの製品です。
外にいる間だけの仕様なら、カセットガスの使用量もそれほど多くないでしょうし、何よりも灯油を持ち運ばない手軽さが大きいです。
テントの外でも暖かくなりたい
テントの中は石油ストーブやファンヒーターでぬっくぬくだとしても、一歩外に出ると寒い。焼肉や焚き火なんてやってられない!というあなた。
テントの外にこのストーブがあるのを想像してください。雪の上にポップなカラーの「アラジンポータブルガスストーブ」は映えますね。
カセットボンベは何本必要か?
メーカー仕様に基づく連続燃焼時間は、約1時間40分〜4時間20分。
冬に外で使うには最小運転だと絶対寒い気がします・・。
火力中〜強、チェックイン13時から夜21時まで8時間連続使用だと
キャンプ場チェックインが13時だとして、夜21時まで8時間連続使用したと考えてみましょう。
火力は中〜強と想定すると、カセットボンベは何本必要でしょうか。
1本2時間強使用できたとすると、最低4本は必要。
火力中〜強、寒くなってくる16時から夜22時まで6時間連続使用だと
昼間は気温が高いからストーブ不要。日が暮れ出してくる16時頃から22時まで6時間。
火力は中〜強で使用すると、1本2時間強として、最低でも3本は必要ですね。
火力中〜強、16時〜22時までと、翌朝5時〜9時まで合計10時間使用だと
16時〜22時までで約3本。翌朝4時間使用で約2本消費。合計5本が必要でしょう。
3本セット800円とすると
上記の使用条件だと、1回のキャンプでかかるコストは800円〜1400円くらいとなりますね。
3本セットを2箱用意していけば間違い無いですね。
もちろん外気温や使用方法などの諸条件により、ガスの消費量は異なりますから、ここで記載したカセットボンベの必要本数はあくまで目安としてお考えください。
ちなみに我が家の冬キャンプ。トヨトミレインボーでキャンプ1泊付けっ放し灯油8Lを使用した場合のコストは1000円くらいです。
冬キャンプを1ヶ月に何度も行くようなら少しでも安く済む方がいいのでしょうが、「初冬〜春にかけてそんなにキャンプに行かない」という方ならアラジンポータブルガスストーブの方が手軽なので絶対おすすめです。防災にもいいですよね。
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最後に
一見ガスストーブとは思えない、おしゃれなデザインのアラジンポータブルガスストーブ。
組み合わせるキャンプギアによっては、かわいくもカッコよくもなるオシャレなストーブ。
サブストーブにもメインストーブにもなりますし、寒い時期のデイキャンプにもピッタリです。
キャンプ場でこのストーブを見かけたら「おおー!いいねー!」となること間違い無しですね。