こんにちは、ずぼらママです。
我が家には小学生の息子が二人と幼児が一人います。
今回は小学生の息子に耳にタコができるほど言い聞かせている「人の家にお邪魔するときの最低限のマナー(小学生の場合)」の話をご紹介します。
私の実体験の記事も合わせてどうぞ。
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よその子どもを批判する前に、自分の子どもはどうなのか
『人の振り見て我が振り直せ』という『ことわざ』がありますが、人の振りを見る前に最低限身につけさせておきたいマナーというのもありますよね。
本来なら小学生になる前に身につけておいても十分です。
しかし、働いているお母さんが多い現代において、お友達の家に親子でお邪魔して「親が子供に手本を見せて自然と身につかせる」ような時間的余裕がない世の中です。
かくいう私も、子どもたちには耳にタコができるほど言い聞かせてはいますが、実際のところ身についているのかとても心配です。特に次男。
自分の子どもがきちんと出来ていないかもしれないのに、よその子ばかり批判するようなことはしたくありません。
身につけさせたい3つのマナー
意外と出来ていない子が多いんです。
我が家に遊びに来る子の中にも時々そういう子がいます。
友達の家にお邪魔するときには
- 挨拶はおうちの人が聞こえるようにハッキリと言う
- 靴を揃える
- 飲み物やおやつを頂いたときは、お礼をきちんと言う
我が家の息子たちには、最低でもこの3つはしっかりと覚えて欲しいと心から願っています。
多分長男は大丈夫だと思いますが、自由奔放な次男「靴を揃える」というのが怪しいです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.挨拶はおうちの人が聞こえるようにハッキリと言う
まずは玄関に上がる時、必ず「お邪魔します」と言う。
お家の人に会ったら、「こんにちは」と必ず言う。
聞こえないような小さな声じゃなく、相手によく聞こえて気持ちがいい挨拶が大事です。
お友達の家に遊びに行く前に、お母さんと子どもでシミュレーションをしてもいいかもしれません。
それくらい重要なことです。
2.靴を揃える
これはうちの子、よく失敗します。
家に帰ってきた時にも「靴を揃える」と言い続けているのですが、完璧には身についていません。
家でできないことは、よそに行ってもできません。
靴をきちんと揃える子の印象は、何か(ケンカやトラブルなど)あった時もやはり違いますよね。
アメリカとかは靴を脱ぐ文化が無いので日本人的感覚だとは思いますが、その後の印象を変える大事なポイントです。
3.飲み物やおやつを頂いたときは、お礼をきちんと言う
おやつを出されて「わーい!おやつだー!」と声に出して喜ぶのは小学生なら当然です。
しかし、「ありがとうございます」や「いただきます」はきちんと言わないといけませんね。
家でも同じです。
人から頂いたものを食べる時の「いただきます」はきちんと習慣づけたいですね。
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まとめ
- 挨拶はおうちの人が聞こえるようにハッキリと言う
- 靴を揃える
- 飲み物やおやつを頂いたときは、お礼をきちんと言う
この3つができているかで、その後の印象が大きく変わります。
大人になっても大事なこのマナー。
子どものうちにできていないと、大人になってから大恥をかきます。
というか、そんな大人はイヤですね。
子どもは褒めると、とっても素直に喜び、すぐに調子に乗り「どんどん褒めてもらいたい」と頑張ります。
褒めながら上手にしつけることが出来たらいいですね。
私も再度確認し、息子たちがこれをマスターしていたなら褒めてあげようと思います。
以上、うちの子大丈夫?友達の家に遊びに行く前に、身に付けさせたい3つのマナーでした。