千葉県南房総にある「白浜フラワーパーク」。今や土日の予約取得はなかなか難しいほどに人気のキャンプ場。
実はこのキャンプ場、バス停が目の前にあるので、徒歩キャンパー・キャリーキャンパー・ソロキャンパーでも難なく来れる素敵な場所でした。
それだけじゃなく、子どもも大人も楽しめる魅力溢れるキャンプ場。
それではさっそく白浜フラワーパークキャンプレポを始めたいと思います!
スポンサードサーチ
まずは動画でチェック!
白浜フラワーパークのレポ動画を作成しましたので、さくっと雰囲気を確認したい方はこちらを最初にご覧ください。
白浜フラワーパーク 6つの魅力
これまでに何度も予約に挑戦しましたが、いつ見ても土日は予約でいっぱいのキャンプ場。
今回運よく利用数日前に予約を取ることができました。本当にラッキーでした。
それでは利用してきた身として白浜フラワーパークの魅力をしっかりとお伝えしたいと思います。
魅力1・ビーチが目の前
読んで字のごとくキャンプ場の目の前がビーチです。夏は海水浴にとても便利なキャンプ場。
しかも季節を問わずきれいな貝殻をたくさん拾えるシェルビーチ!貝殻拾いは子どもや女の子の遊びと思っている方も多いかもしれませんが、実際のところ子どもと一緒に貝殻集めに没頭するお父さん複数。私も子どもと一緒になって真剣に貝殻集めをしちゃいました。
集めた貝殻でフォトフレームを作れるワークショップもあり、思い出作りにぴったりな場所です。
魅力2・南国気分たっぷりの場内
場内は南国っぽい木(ヤシやソテツ)がたくさん生えており、南国気分たっぷりのキャンプ場。
夏はそんな雰囲気も相まって南国気分が高まり、テンションも上がりますね。
魅力3・場内にウォータースライダーのあるプールが2か所!
当然夏以外は利用できないのですが、夏に来たら絶対楽しいウォータースライダー付きプールが2つもあります!
魅力4・24時間無料シャワー
キャンプ場にしては珍しい温泉が出るシャワー。しかも24時間無料で使えるというすごいサービス。
設備自体きれいで新しいとは言い切れませんが、24時間暖かい温泉シャワーが無料で使えるのはとても助かります。
寒い冬でも安心して利用できますね。
そしてこのシャワーがある建物内ではスマホの充電ができるようになっています。
魅力5・管理人ヨネさんの見回り&コミュニケーション力
白浜フラワーパークの口コミでよく見かけるのが、管理人ヨネさんが頻繁に場内を回って利用者に声かけをしているという内容。
実際その通りで、到着した日、翌朝と一つ一つのサイトとコミュニケーションをして回っていらっしゃいました。
私の勝手な感想ですが、そうやって管理人さん自らが場内を周り、困っていることはないか?わからないことはないか?一生懸命聞いてくださることで、場内の秩序を保つきっかけになっているように感じました。初対面でも「ヨネさん!」と声をかけやすい素敵な雰囲気をまとった管理人さんです。
帰り際にお会いした女性スタッフさん(もしかしてヨネさんの奥様?と思うくらい雰囲気が似ていました)もとても素敵な応対をしてくださる方で、とても気持ちよく帰路につけました。
魅力6・スーパー、ホムセン、コンビニ近い(全て車で10分圏内)
一番近いスーパーオドヤまで片道2km。ホームセンターコメリまで片道2.5km、セブンイレブンまで片道5km。と、かなり便利な条件が揃っています。
オドヤは朝8時30分〜21時まで。コメリは9時〜19時。セブンイレブンは24時間。事前の買い出しにちょうどいいですね。
スポンサードサーチ
白浜フラワーパーク基本情報
公式HP | http://flowerpark.awa.jp/ |
住所 | 〒295-0104 千葉県南房総市白浜町根本1454 |
電話番号 | 0470-38-3555 |
予約 | オンライン(なっぷ) |
予約状況確認 | なっぷの予約検索画面が開きます |
チェックイン | 12時(アーリー要相談) |
チェックアウト | 11時(レイト・デイ要相談) |
ペット | OK(一部不可エリアあり) |
設備 | オートサイト、貸切サイト、ドッグサイト、ビーチエリアオートサイト、コテージ、常設テントサイト(ベルテント、ホールアース2ルーム)、洋式トイレ、温泉が出るシャワー(無料)、薪無料、BLUE MOON、携帯充電スペース(充電ケーブルは各自持参) |
料金(一部抜粋) | オートサイト3000円〜、ビーチラウンジサイト4000円〜、いずれも入園料大人500円・子ども3歳以上300円 |
クレジットカード | PayPay利用可 |
ゴミ処理 | 無料 |
近隣情報 | 車で15分圏内にスーパー(オドヤ)、コメリ、コンビニあり |
海抜 | 9m |
場内詳細
受付
本来の受付場所は道路沿いにある2階建ての建物かと思いますが、台風の影響を大きく受けており使用できず、臨時受付としてサイトに降りる途中の倉庫に変更されていました。
まず到着したらここで受付・支払いを済ませます。PayPayが使えるので、キャッシュレス決済派には嬉しいですね。
オートサイトは先着順で好きな場所を選んでいくようになっています。
炊事場
炊事場はトイレ・シャワールーム側、BBQガーデン側(Aサイトの目の前)、ビーチラウンジ側(Bサイト)と、私が確認できただけでも複数ありました。
その中でもBサイトの炊事場はお湯も使えるのでかなりおすすめ。おそらくそのことを知っている常連さんたちは、そちらに行くのかもしれませんね。
ゴミを捨てる場所も各炊事場ごとに用意されています。
トイレ
トイレは簡易トイレ以外はとても綺麗で、匂いなども気になることはありませんでした。
洋式トイレですが、温便座ではありません。
女性用トイレの洗面所からはお湯も出ます。ありがたいです。
ただし、Aサイト側のトイレは男女各1つずつしかありません。混んでいた場合、かなり待ちますのでご注意ください。
Bサイト側のトイレは、女性側個室2個、男性側小便器1個、個室1個が用意されています。
テントエリア
写真右側の道路のすぐ左、茶色くなっている場所はお花畑(12月頃よりお花摘みできます)。その隣や奥側がAテントエリア。
AエリアのAサイトがトイレ、炊事場に近くて便利でした。
Bエリア
Bエリアには、通常のペットOKの芝サイト、ドッグラン付きサイト、ペットNGのビーチラウンジサイト、貸切プライベートビーチサイトがあります。
さすが人気のキャンプ場というだけあって、私たちが帰る日(日曜日)も人が途絶えることがありませんでした。
バス停
1時間に1本の割合で運行しているJRバス。徒歩キャンパーも安心して利用できますね。
メインの通り「房総フラワーライン」沿いに見えるこの大きな看板の横にバス停があります。
台風の影響で壊れて大きく傾いてしまったバス停
魅力的なイベントが多い
星空鑑賞会や海ホタル鑑賞会、お花摘み、音楽イベントなど多彩なイベントが多く開催されることでも人気の高いキャンプ場。
どうして?と気になったので管理人ヨネさんのブログを読み漁っていて発見したのがこちらのブログ記事です。
読めば納得の条件でした。音楽系イベントが苦手な方でも南房総の星空はとても綺麗なので、星空イベントなどに合わせて利用されるのもいいですね!
スポンサードサーチ
さいごに
白浜フラワーパークは、「管理人さんが素敵・南国気分が味わえる・ビーチが目の前で最高」など事前情報どおりの人気高いキャンプ場でした。
我が家が訪れた日は、まだ台風の爪痕が残る状況でしたが、普段はもっともっと綺麗な環境なんだろうなと思います。
お湯が使えるので冬でも安心して利用できる環境ですが、次はぜひ夏に利用してみたいなと思います。
これからの季節は、季節のお花摘み(12月〜)、海ホタル観賞(毎年1月〜4月)などの季節限定のイベントが常時開催されていくとのこと。いつ訪れても南房総の良さを体感できる素敵なキャンプ場ですね。
▼こちらの記事もどうぞ
まだ暑さ残る9月第1週の土日、千葉県館山市にある館山サザンビレッジ(旧シーサイドビレッジ)キャンプ場を利用してきました。近くの海水浴場まで徒歩数分、海水浴場には小さな子ども用にプールも用意されており、ファミリーには非常にありがたい環[…]
千葉県君津市、鴨川シーワールドへのアクセスも良好な南房総にある千石台オートキャンプ場に行ってきました。山の中にあるキャンプ場で、暑い日中は川遊び、夜には満天の星空を楽しむことができます。山の中とはいえ、標高は200mもなく高[…]
千葉県富津市の山奥にある『花はなの里オートキャンプ場』都内から東京湾アクアラインを抜けて約30分と都内近郊からのアクセスも抜群。水田と山に囲まれ、豊かな動植物に恵まれた野趣あふれるキャンプ場でした。保護された猫や犬も[…]
たまにはアスレチックや遊具のあるキャンプ場に連れて行こう!と思い見つけたのが、埼玉県との境にある千葉県野田市「清水公園キャンプ場」。調べてみるとフィールドアスレチックやポニー牧場、マス釣りなど子どもが喜ぶものがたくさん!しか[…]
これまでに何度も利用している千葉の有名キャンプ場「有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場」。貸切風呂や露天風呂、いちごや野菜の収穫体験、場内にアスレチックありとファミリーに大人気のキャンプ場さんです。薪は地元の山武杉を使用[…]
我が家の今年のキャンプは3月から開始予定でしたが、夫の要望があり急きょキャンプに行くことに。いきなり言われてもキャンプ場の予約を入れてません。そもそもこの時期は、私たちファミリーには電源サイト必須です。この2月の電源[…]
今回は千葉県にあるイレブンオートキャンプ場にやってきました。携帯電話の充電が切れてしまい、写真を撮影できなかったのが悔しいです。それでは早速キャンプ場についてご紹介していきます。イレブンオートキャンプパーク基[…]